公聴会とワシントンのビジョン

今日は陰謀論とオカルトです。
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1.ペンシルベニア州公聴会


11月25日、ペンシルベニア州で統領選不正投票疑惑に絡んだ公聴会が開かれました。

公聴会の場に立った、デラウェア郡出身の元海軍司令官でセキュリティの専門家であるグレゴリー・ストレンストロム氏は次のように証言しました。
・47個のUSBが現在行方不明
・関係者でない人がUSBを持ち歩きアップロードしているのをみた
・USBにより50,000票が不正投票された
ストレンストロム氏は「投票用紙、ドロップボックス投票用紙、選挙日のUSBカードフラッシュドライブの郵便物は壊れていました。いずれの場合も、デラウェア州選挙管理委員会が定義した手順のいずれにも従いませんでした」と、投票集計のプロセスが正規のものではなかったと発言しています。

その他にも、集計時にごく短い時間帯で一気に大量の票がカウントされる「スパイク」と呼ばれる集計で60万票がカウントされ、そのほぼ全部がバイデン氏のもので、トランプ大統領のそれは僅か3200票だったそうで、明らかに自然ではありません。

この日の公聴会で、ペンシルべニア州では180万人の郵送投票用紙が発送されたのに対し、集計されたのはなんと250万人分だったことも明らかになりました。

こんな状態でカウントされた集計結果を州議会に承認しろというのは流石に無理があります。

ただ、これまで証拠がないとか陰謀論とか言われていた不正投票が公の公聴会で証言されたことで、一概に陰謀論と言いきれなくなってきたように思います。




2.カラー革命の反対


公聴会はペンシルベニアだけでなく、他の州でも行われます。

アリゾナ州は11月30日、ミシガン州は12月1日に行われる予定で、また、ネバダ州でも州裁判所が共和党からの不正選挙と選挙妨害の訴えを聞くというニュースも入っています。

アリゾナもミシガンもドミニオンの集計システムを使っていますし、ミシガンもペンシルベニアと同じく、いきなりバイデン氏の投票数が増える、"バイデンジャンプ"現象があることが明らかになっています。

アリゾナ、ミシガン両州の公聴会が、ペンシルべニア州の公聴会と同じように展開するのならば、こちらの集計結果も正しいものではないと見做される可能性は大いにあります。

そんな中、ここ最近、オバマ元大統領、ヒラリー元国務長官や投資家のジョージ・ソロス氏らグローバリスト達のツイッターのアイコンや背景画像が白黒に一斉に変更されたことがネットの一部で話題になっています。

ネットでは、「選挙詐欺は尻尾を掴まれたため、バイデン氏はもうダメだと"プランB”への実行準備のサインでを出した。プランBとは、カラー革命、つまりは暴力革命の発動だ」という意見も流れているそうです。

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カラー革命とは、2000年代に複数の旧ソ連国家で独裁的政権の交代を求めて起こった民主化運動が、非暴力の象徴として色や花の名を冠したことから呼ばれている一連の革命のことです。

具体的には、2000年のセルビアにおけるブルドーザー革命、2003年のグルジアでのバラ革命、2004年のウクライナでのオレンジ革命、2005年のキルギスにおけるチューリップ革命などがそれで、これら4ケ国以外にもアルバニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、カザフスタンなどでも起こっています。

これらの革命は選挙不正が発覚した後に本格化し、セルビア、グルジア、ウクライナ、キルギスでは実際に体勢が崩壊しています。

翻って、今回のアイコンや背景画像を見ると、こちらはカラーではなく、カラーから白黒になっています。"非暴力の象徴"としてのカラーが白黒になるということは、非暴力の逆の革命、すなわち「暴力革命」を意味するのではないのかと考えられなくもありません。

こちらはまだ陰謀論の範疇から出てはいないですけれども、陰謀論で考えるとそういう見方も出来るかもしれないということです。

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3.ワシントンのビジョン


さて、陰謀論から更に暴走して、オカルトにいってみます。

アメリカ南北戦争が終わって間もない1880年、ナショナル・トリビューン紙に「ワシントンのビジョン」という記事が掲載されました。

これは、1777年の冬にバレーフォージにいたワシントンが神から予言を受けたという「物語」です。

「物語」の著者はアンソニー・シャーマンという陸軍の元兵士で、1859年にこれを思い出し、作家のウェズリー・ブラッドショーに渡したという体になっています。

このビジョンではアメリカに訪れる三つの危機が記されていて、その概要は次の通りです。
第1の危機

現在、『共和国の息子、見て、学んでください』という声が聞こえ ました。同時に、訪問者が腕を東に伸ばしていると、折りたたまれて折りたたまれていく距離にある重い白い蒸気が見えました。これは徐々に消えていき、私は見知らぬ人のシーンを見ました。私の前に、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカなど、世界のすべての国が1つの広大な平原に広がっていました。私はヨーロッパとアメリカの間で大西洋の大波を転がし、投げ、そしてアジアとアメリカの間で太平洋を横たえているのを見ました。

『共和国の息子』は、以前と同じ不思議な声で、『見て、学ぶ』と言った。その瞬間、私はヨーロッパとアメリカの間に、天使のように、空中に立っている、あるいは浮かんでいる、暗くて影のある存在を見ました。両手のくぼみに海から水を浸し、右手でアメリカに水をかけ、左手でヨーロッパに水をかけた。すぐにこれらの国々から雲が発生し、海嶺に加わりました。しばらくの間、それは静止したままで、それからそれがその濁った褶曲でアメリカを包むまで、ゆっくりと西に移動しました。稲妻の鋭い閃光が時折それを通して輝き、私はアメリカ人の窒息したうめき声と叫び声を聞いた。


第2の危機

二度目に、天使は海から水を浸し、以前と同じようにそれを振りかけました。その後、暗い雲が海に引き戻され、その波打つ波が視界から沈みました。三度目に「共和国の息子、見て、学ぼう」という不思議な声を聞いたとき、私は アメリカに目を向け、大西洋から太平洋までの全土が次々と湧き上がる村や町や都市を見ました。それらが点在しています。

繰り返しになりますが、「共和国の息子、世紀の終わりが来て、見て、学んでください」という不思議な声が聞こえました。これで、暗い影の天使が顔を南に向けました、そしてアフリカから私は不吉な幽霊が私たちの土地に近づくのを見ました。それは後者のすべての町と都市にゆっくりと飛び交った。住民は現在、お互いに戦いを繰り広げています。見続けると、眉に光の冠がかかった明るい天使が見えました。その上に「ユニオン」という言葉があり、彼が分割された国の間に置いたアメリカの国旗を掲げて、「あなたがたは兄弟であることを忘れないでください」。即座に、住民は彼らから武器を投げて再び友達になり、国家標準の周りで団結しました。


第3の危機

そしてまた、「共和国の息子よ、見て学びなさい」という不思議な声が聞こえました 。これで、暗くて影のある天使がトランペットを口に置き、3つの異なる爆風を吹きました。そして海から水を取り、ヨーロッパ、アジア、アフリカにそれを振りかけました。それから私の目は恐ろしい光景を見ました。

これらの国のそれぞれから、すぐに一つに結合された厚い黒い雲が生じました。このミサ全体を通して、私は武装した男たちの大群が雲と共に移動し、陸路で行進し、海路でアメリカに航海したのを見た暗赤色の光を輝かせました。私たちの国はこの量の雲に包まれており、これらの広大な軍隊が郡全体を荒廃させ、私が湧き出ているのを見た村、町、都市を燃やしているのを見ました。大砲の雷鳴、剣の衝突、そして死闘の数百万人の叫び声に耳を傾けると、不思議な声が再び聞こえました。

「共和国の息子よ、見て学びなさい。」声が止むと、暗い影の天使がトランペットをもう一度口に当て、長く恐ろしい爆風を吹きました。

千の太陽の光が私の上から一瞬で降り注いで、アメリカを包み込んだ暗い雲を突き刺して断片に砕きました。

その瞬間、頭の上にユニオンという言葉が輝き、片手に国旗を、もう片手に剣を持っていた天使が、白い精霊の軍団を従えて天から降りてきました。彼らはすぐにアメリカの住民に加わり、彼らすぐに勇気を取り戻し、壊れた隊列を閉鎖して戦いを再開しました。

またしても、戦いの恐怖の騒音の中で、私は謎の声を聞きました。"共和国の息子よ、見て学べ "と。その声が止むと、暗い天使は最後に海から水を汲んでアメリカに振りかけました。瞬く間に闇雲は軍勢と一緒に巻き戻され、大地の住人は勝利を得ました。

そして再び私は、以前見たことのある場所に村や町や都市が立ち上がっているのを見ていました。そして、彼は眉から「連合」と書かれた王冠を取り、それを旗の上に置き、民衆がひざまずきながら「アーメン」と言った。

その光景は一瞬にして消え去り始めた私が見たのは、最初に見た渦を巻いて上昇する蒸気だけでした。

これも消えて、不思議な訪問者をもう一度見つめていることに気づきました。私は以前聞いたのと同じ声で、「共和国の息子、あなたが見たものはこう解釈されます。3つの大きな危険が共和国にやってくるでしょう。最も恐ろしいのは3番目ですが、この最大の紛争では、全世界が団結しても彼女に勝つことはありません。共和国のすべての子供たちに、彼の神、彼の土地、そして連合のために生きることを学ばせましょう。これらの言葉でビジョンは消え、私は自分の席から始めて、米国の誕生、進歩、そして運命を私に示したビジョンを見たと感じました。
天使がラッパを吹くなどまるで黙示録のようです。ここに示された3つの危機がそれぞれ何を示すのかはっきりとは分かりませんけれども、内容からみて第1の危機は「アメリカの独立戦争」、第2の危機は「南北戦争」とみると、わりと当てはまるような気がします。

とすると第3の危機は何になるのか。

筆者には、やはり今の大統領選挙を巡る状況がこの「第3の危機」に当たるのではないかという気がしてしまいます。

アメリカに襲い掛かるという「暗赤色の光」など、まさにあの国を連想させますし、天使達が颯爽を舞い降り、アメリカ国民と戦う様など、不正選挙を訴えるトランプ陣営が正義と悪、光と闇の戦いに擬えてキャンペーンをしている姿を彷彿とさせます。

最後に「闇雲は軍勢と一緒に巻き戻されて」勝利を得るところなどは、選挙結果が「巻き戻される」ことになるのかとさえ連想してしまいます。

ただ、巻き戻されるのは闇雲だけではなく軍勢とありますし、その軍は街や郡を荒廃されるとあります。BLMやANTIFAの所業を挙げるまでもなく、一旦事あればそうなる可能性は十分にありますし、なにより、グローバリスト達のツイッターアイコンや背景画像が白黒に一斉に変更されたなんて不気味な現象も報告されています。

泣いても笑っても、来年1月には次期大統領が就任することになりますけれども、その後も内戦とはいわずとも、暴力革命が起こされてしまう危険は念頭に置いておいた方がよいかもしれませんね。

……オカルトです。


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この記事へのコメント

  • 末田 俊紀

    米国の選挙でいずれが勝つたとしても暴力革命擬きが起こる可能性は否定いたしません。
    ただ、この説明にヨハネ黙示録を使われたのは日本人には解りにくいことじゃないかと思えます。
    日本史で挙げるなら朝廷と結んだ義経と、地方の群雄を代表した頼朝の確執なんかを題材とされたほうが分かりやすいのじゃないかと愚考しております。
    2020年11月27日 12:32
  • 安行

    第3の危機の前半部分は第二次世界大戦のような印象を受けました。
    特に最初の3行の下り。
    後半部分は内乱のような混乱状態を表現してる感じがします。
    選挙結果次第では、アンティファ、BLMが暴動を起こすのではと保守派は懸念しており、
    商店のドアや窓を板で覆ってましたからね。
    2020年11月27日 14:31

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