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1.トランプおやびん
混迷を続けるアメリカ大統領選挙。日本の大手メディアは、最近でこそややエクスキューズを付け始めたものの投票翌日からはバイデン勝利、次期大統領だと報じ続けています。
その一方でネットでは、トランプ大統領支持の声が大きいという乖離が見られます。
東京大学大学院の鳥海不二夫准教授は、11月6日の段階でツイッターのクラスタ分析を行い、バイデン候補の不正を訴えるツイートや,トランプ大統領を応援するツイート群が圧倒的に大きなクラスタを形成していることを明らかにしています。
もっとも鳥海准教授は、トランプ支持のツイート群の70~80%が保守系アカウントによる拡散であり、逆にバイデン氏を応援するツイートや、大統領選挙に関連付けて日本の政府を批判するようなツイート群のクラスタの80~90%がリベラル系のアカウントだったとし、ぞれぞれ偏りがあると述べています。
まぁ、これはそうでしょうねとしか言い様がありません。
これについて、「bizSPA!フレッシュ編集部」は「トランプ氏の負けを認めない日本人の謎。若者ほど『トランプ支持』に」という記事で、なぜか日本では不正投票だと叫ぶツイートで溢れているとか、デマ投稿を日本のネトウヨアカウントが拡散しているなどと批判しています。
記事では、ネットでトランプ支持が多い理由として「面白がっているだけだ」とか「デマを信じているだけだ」などと分析しているようです。
そこへいくと、まだアメリカの一部メディアの方がもう少し踏み込んだ分析をしています。
親トランプとして日本でも知られ始めているOAN(One America News Network)は、25日、「Tokyo Residents Back President Trump, Say If Biden Wins China Wins」という記事を掲載し、日本のトランプ支持者達は、「アジア太平洋と日米の関係のより良い未来の為にトランプ大統領は再選しなければならない」とか「「中国共産党が世界中に政治的影響力を拡大するのを止めることが出来るのはトランプ大統領だけだ」とか「バイデン氏が勝利することは中国が勝利することを意味する」などという意見を紹介し、また「アメリカの主流メディアは民主党の不正投票の証拠を無視しているが、日本の国民はより多くの情報を得ているようだ」との声まで取り上げています。
2.ジョージアへのクラーケン
そのネットですけれども、不正集計を訴えたシドニー・パウエル弁護士のジョージア州に対する訴状が公開され、早くも話題になっているようです。
こちらに訴状がアップされていますけれども、104ページ、211項目に渡る膨大なもので、ありとあらゆる不正の手法や、告発者達の生々しい証言で埋め尽くされています。
また、有志の方がこちらで訴訟のまとめをアップしています。国家反逆罪でどうのではなく、不正を訴える内容が主のようです。
筆者なりにいくつかをピックアップしてみると次のとおりです。
3)不正行為は多くの手段によって実行されたが、最も不完全な方法は、昔ながらの "投票用紙の詰め込み"だ。何千票もの票を集め、ジョージア州の選挙を "不正操作 "した。訴状を見る限りでは、不正集計だけなく、偽造投票用紙も多数紛れ込んでいたようです。特に、これまで都市伝説的な噂とされていた投票用紙に透かしが入っていた話が、88)で述べられているのは注目に値します。特に、その透かしが「透明ではなく、灰色の固体だった」という証言はリアリティがあります。証言通りであれば、偽造投票用紙は"雑な"透かしを入れていたことになります。
14)ほとんどの投票用紙は人が書いたもので、端が擦り切れていた。明らかに使用されていたことがわかる。しかし、ある投票用紙が目立っていた。紙の質感に違いがあり、不在者用に使用されていないかのようで、手触りに違いがあった。
15)これらの異なる投票用紙には、スキャン機で使用する用に簡単に折りたたんだり広げたりできるように、前折りの部分がわずかに窪んでいた。投票用紙には、どこから来たのか、どこで処理されたのかを示すマークはなかった。これらが目立っていた。
16)私は、投票用紙を扱ってきた20年の経験の中でも、これらの投票用紙上の候補者のマーキングが、異常に均一であるように見えた。私の見たところ、約98%がジョー・バイデン氏への投票だった。私が見たした投票用紙のうち、トランプ大統領への投票と思われるのは2枚だけだった。
17)選挙当日夜、アップロードされなかったメモリースティックから3300票が発見され、フロイド郡では2600票の不在者投票がスキャンされていなかったことが手集計で発見され。これらの「発見された票」により、バイデン氏のトランプ氏に対するリードは減少した。
88)別の宣誓供述書では、投票用紙の使い分けが不正行為に当たると証言している。
「私が審査した投票用紙のほとんどすべてがバイデンのためのものであることに気づきました。
私はまた、少なくとも3つの投票用紙の透かしが透明ではなく、灰色の固体であることを観察し、私は投票用紙が偽造されていると信じていました。
選挙ディレクターは、それが合法的な投票用紙であり、異なるプリンタの使用に起因するものであると述べました。
多くの投票用紙にはバイデンのためだけにマークを付け、残りの投票用紙にはマークを付けていませんでした。
これまでネットで広がり、メディアが無視するかデマだと叫んでいたことが、訴状の公開によってどんおん明らかになってきています。
先に取り上げたbizSPA!の記事は、「もしトランプ大統領が退任して、被告として訴訟まみれになったとき、日本のトランプ応援団はどう反応するだろうか」と結んでいますけれども、逆に「バイデン候補の不正が明らかになり、被告として訴訟まみれになったとき、日本のバイデン応援マスコミはどう反応するだろうか」と聞いてみたいものです。
この記事へのコメント
ぴー
どっちが正しいなんて永遠に答えは出ない。
みこ