
1.決して屈しない
12月5日、アメリカのトランプ大統領はジョージア州で、支持者集会を開きました。
集会は来年1月5日に行われる上院2議席の決選投票に向けた共和党候補の応援が名目だったのですけれども、トランプ大統領は、演説で自身の大統領選に触れ「われわれは勝った。決して屈しない……もし負けていれば優雅な敗者となり、フロリダで気楽に過ごし、『よい仕事をした』と振り返っていただろう。だが、彼らが選挙を盗み不正を働いた時、その結果を受け入れることはできない……ホワイトハウスを取り戻す。願わくば私が候補者である必要がないといいが、2024年もまた勝つ」と選挙不正を訴えました。
またトランプ大統領は、ジョージア州のケンプ知事に電話し、投票結果に反してトランプ氏支持の選挙人を選ぶよう協力を求めたものの、知事は拒否したそうです。
2.周回遅れのマスコミ
集会の模様はネットに動画などで上がっているのですけれども、会場には約1万人もの支持者が集まり、物凄い熱気で溢れました。
この集会についてマスコミは相変らずトランプ下げを続けています。
朝日は「トランプ氏、久々の集会でなお陰謀論 ジョージア州」との見出しの記事を挙げ、「陰謀論のオンパレードだった……不正の証拠は示されていない」と書いていますし、毎日も「トランプ氏、応援演説で『恥を知れ』と身内批判 共和党困惑『悪夢のシナリオ』」の記事で「他の多くの州でも自身が勝利した結果が覆されたと、根拠のない主張を繰り返した」としています。
朝日、毎日はトランプ大統領の不正があったとの訴えを「根拠がない。証拠を示してない」と批判していますけれども、実際は会場で、バイデン陣営が不正を行った動画が公開されたのですね。
時事通信はそれに少し触れていますけれども、ジョージア州集計所の監視カメラにあれ程あからさまな不正が映っていたことが公開されても尚、「根拠のない主張」と言い張るのは、周回遅れどころもいいところです。
3.ヒエッ
そんなマスコミの主張とは裏腹に不正の証拠はドンドン出てきます。
ラジオ番組のトークショー司会者であるジョンフレデリック氏は、トランプチームがジョージア州のウェア郡のドミニオン集計機を入手したことをある番組で明かし、その投票機を分析した結果、37票がトランプからバイデンに切り替えられたことを発見しました 。
ジョージア州ウェア郡の人口は2010年の国勢調査時点で36312人で、この37票は有権者登録した人数に対して0.26%にしかならないのですけれども、これをジョージア全州に換算すると最低でも14000票がバイデン氏に付け替えられたことになります。
付け替えられた票は37票とわずかなものですけれども、少なくとも付け替えされる設定になっていたことが明らかになったことは非常に重要で、ドミニオン集計機による集計結果そのものに疑念を抱かせるのに十分です。
※別の調査では13%の付け替えがあったという話もあり
ドミニオン集計機については、ミシガン州アントリム郡の裁判官がアントリム郡のドミニオン集計機22台の法医学検査を命じています。この郡はドミニオンがトランプ票からバイデン票に6000票を付け替えたともされている場所ですから、こちらの調査結果も注目されます。
また、ジョージア州の公聴会では、例の不正カウントの監視カメラ動画で、集計所に民主党所属のジョージア州エレナ・ペアレント上院議員が映っているのではないかとネットで話題になっています。
上院議員含め、公務員は開票会場に行く事も投票用紙を触る事も許されていないにも関わらず、開票会場にいるとはどういうことだと公聴会で晒されたエレナ上院議員は、ヒエッを喚き声を挙げ、慌てふためく様子まで映されています。
もはや、言い逃れ出来ないところまで来ているように思いますし、選挙不正はジョージア州から明らかになっていくような気がしますね。
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