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1.厚生労働省が実態調査を検討
10月17日、松野官房長官は記者会見で、武漢ウイルスワクチンを接種した後に、頭痛や手足のしびれが長期間続く事例が報告されていることを受け、厚生労働省が実態調査を検討していると明らかにしました。
松野官房長官は「専門家の意見も聞きながら、症状の実態把握や病態などの解明に必要な研究を行い、治療法に関する知見を収集する」と述べていますけれども、これまでワクチンの副反応とされていた接種後の頭痛などの症状は1週間以内に収まるケースがほとんどである一方、体調不良が長引いている人もいると報告されています。
複数の医療機関を受診しても原因が分からず、日常生活に支障を来している人もおり、国会ではさらなる対応を求める声が上がっていたこともあり、厚労省としても重い腰を上げざるをえなかったようです。
2.ワクチン接種後の後遺症
厚労省の検討部会の報告資料をみても、単にワクチン副反応の一覧が並べられているだけで、具体的にどういう"後遺症"があるのかよく分からないのですけれども、接種後の"後遺症"について尼崎の長尾クリニックの長尾院長は次のように述べています。
【前略】mRNAワクチンは、ウイルスのRNAを注入して、体内細胞と武漢ウイルスのキメラ細胞をつくり、そこからスパイクタンパクを生成することで抗体を作らせるというものですから、普通に武漢ウイルスに感染したと同じ症状が出てもおかしくないわけです。
ご承知の通り、新型コロナウイルス感染症では子供は一般的に重症化しないことが知られています。町医者としての私自身の経験からも、そう感じます。これまで新型コロナで亡くなった子供は全国でも数えるほどです。
一方で新型コロナのワクチンについては、すでに多数の子供たちが接種後に重篤な症状を呈ていしているほか、亡くなった子もいるのです。22年6月の「ワクチン副反応検討部会」資料によれば、5歳以上18歳未満の未成年者の新型コロナワクチンによる副反応報告は914件、重篤者は284件、死亡者も5件に上っています。
ワクチンの接種後に発症し、1カ月以上も重篤な症状が続く。そうした症例を私は「ワクチン後症候群(PVS)」と呼んでいます。この症候群の症状は、一般的な副反応とは異なります。
①手足が思うように動かない、歩けない
②人の話が理解できず、本が読めない(認知機能低下、ワクチン認知症)
③強い倦怠感のため、1年以上も寝たきり状態が続く
このような障害が1カ月以上続き、1年経っても回復しないとか、ヤコブ病と診断されて死に至ったケースもあります。こうしたワクチン後症候群に当たる患者数は、厚労省の発表よりも実際にははるかに多いと思われます。しかし、国はまだそのような病態の存在そのものを認めていません。
私のクリニックには、各地の大学病院や国立病院で「異常なし」「関連性不明」として相手にされず、10軒以上の大病院で異常なしと言われて、行き場を失ったワクチン後症候群の方々(大人含む)が160人以上来院されています。なかには、ワクチン接種後から体調不良のため学校に行けなくなった子供が20人以上もいるのです。
厚労省の発表によると、日本でワクチン接種の直後に亡くなった方は、大人を含めて約1600人ですが、私は全国で1万〜2万人の死者がいて、後遺症患者がその10倍、さらに因果関係が証明できないワクチン関連患者がその何倍もいると考えています。
【中略】
新型コロナワクチンを開発した米ファイザー社はアメリカ食品医薬品局(FDA)から認可を受ける際、「ワクチン接種により引き起こされる可能性のある副反応」として、1291の症状をリストアップしています(ただしFDAは承認直後、この情報を公表していませんでした)。
新型コロナでは、感染から回復しても倦怠感や味覚障害などの症状が長期間続くとか、感染から数カ月後に脱毛や睡眠障害など後遺症と呼ばれる症状が報告されており、それらはファイザーがリストアップした症状に含まれます。実はワクチン後症候群でも、まったく同じ症状が見られます。
厚労省や薬事審議会は本来、ワクチン接種後の副反応が長期にわたり長引く可能性を告知する義務があったはずです。しかし実際はその作業を怠り、現実にワクチン後症候群が多発する今も、因果関係を認めていません。
【中略】
ワクチン接種によって、より感染しやすくなる感染増強抗体、つまり悪玉抗体が産生される人がいるのではないかと考えられます。あるいは、免疫力全体が低下した可能性があります。
また、私が診たなかでは、1回目、2回目のワクチン接種後には副反応が出なくても、3回目、4回目で問題が起きる人はたくさんいます。mRNAタイプのワクチンの接種を繰り返すことで、ワクチン後天性免疫不全症候群(VAIDS)を発症する可能性を示唆する論文も出ているのです。
日本の人口動態統計で気になるのが、超過死亡の多さです。
日本では例年130万人ほどが亡くなっているのですが、21年の死亡数は約145万人と、前年より7万人以上増加しました。続く22年の最初の3カ月ではさらに増え、通年では例年に比べ61万人から72万人も死者数が多くなると予想されているのです。
【中略】
本当に必要なワクチンとは、風疹ふうしんやおたふく風邪など、子供のときに1度か2度接種することで、ほぼ終生にわたって免疫を得られるものでしょう。
しかし、たとえば今回のように半年ごとに何度も打ち続けなければならないものを「本当に必要なワクチン」と呼んでいいのでしょうか。しかも新型コロナワクチンはまったく新しいmRNAタイプで、人体への長期的な影響はまったく不明です。
【後略】
長尾院長は、武漢ウイルスに感染すると回復しても倦怠感や味覚障害などの症状が長期間続くとか、感染から数ヶ月後に脱毛や睡眠障害など後遺症と呼ばれる症状が報告されているが、それらはファイザーがリストアップした副反応症状に含まれ、実はワクチン接種後の後遺症でも、まったく同じ症状が見られると述べています。
けれども、ワクチンというからには、オリジナルウイルスの"毒性"は抜いておかなければならない筈です。
昨年10月24日のエントリー「ブレーキが搭載されなかった修飾ウリジンRNAワクチン」で取り上げましたけれども、理学博士の荒川央氏によると、ファイザーとモデルナのワクチンの遺伝子配列の殆どは武漢ウイルスのスパイク蛋白と同一で、しかも、スパイクタンパクの毒性を取り除くための工夫の跡は見られないと指摘しています。
これは長尾院長が述べている「ワクチン接種後の後遺症でも、武漢ウイルスに感染したのとまったく同じ症状が出る」ことを裏打ちしているように見えます。
コロナワクチンには数十億のスパイク蛋白の遺伝子配列が含まれ、大規模な炎症と血栓を引き起こす#スパイクタンパク質 #遺伝子配列 #コロナワクチン #リチャード・フレミング博士
— 連新社 (@HimalayaJapan) October 12, 2022
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3.ワクチンを打ったほうが感染しやすくなっている
10月18日、子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟が総会を開きました。
これは、9月20日に立ち上げられた衆議院議員18名、参議院議員7名からなる議員連盟です。
すでにこの時、議連は、子供へのワクチン接種の「努力義務」撤回と 5歳未満の子どもへの接種の見送りを求める提言書を纏め、官邸に渡しているのですけれども、18日の総会では専門医を招き、厚労省の職員も出席した上での会議です。
その模様は動画で上がっているのですけれども、データを元にした考察が多々あり、筆者には非常に参考になりました。
この会議では、小児科医の小島医師が、厚労省の統計データで、交通事故で死んだ人でも、武漢ウイルスに感染していれば武漢ウイルス死にカウントしているという点や、ネットの一部で噂になっているファイザーがワクチンに感染予防効果があるかどうかの治験をやっていないと証言したことをも指摘しています。
また、小島医師は、ワクチン接種率と感染率の相関グラフを示して、ワクチンを打ったほうが感染しやすくなっていると述べています。
更に、議論はワクチンに感染および重症化予防効果があるのか、あるとしてどれくらいあるのかに及び、分科会の中に免疫学の専門医がいるのかとのコメントまでありました。
会議では、ワクチンの感染・重症化予防効果のデータを9月15日以降、厚労省が出さなくなったと詰問された厚労省の担当者は、むにゃむにゃと言を左右するばかりで答えられませんでした。質問した小島医師は厚労省にブチ切れていましたけれども、ちょっと杜撰に過ぎます。
今回、厚労省がワクチンの後遺症の実態調査を検討しているというのも、やはり、この議員連盟の動きと圧力が少なからず影響しているのではないかと思います。
国民の側もこうした議論を知り、少なくともデータ隠しのような真似を厚労省にさせないよう監視・意見すべきではないかと思いますね。
この記事へのコメント
二階堂達也
mRNAワクチンは、ウイルスのRNAを注入して・・・云々とありますが、
新型コロナの遺伝子情報はコンピューター上で作成されています。
実際、新型コロナウイルスと言われるウイルスは存在が証明されていません。
ファイザーは遺伝子バンクに登録された情報から人工的にmRNAを作り、
さらに、すぐにはmRNAが分解されないように遺伝子を改変しています。
要するにオリジナルのウイルスから作られたワクチンではないのです。