2022年を振り返って

今日は大晦日です。
 
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2022年も今年で最後となりました。

今年も日比野庵は、年中無休で毎日エントリーさせていただくことができました。

読者の皆様に深く感謝いたします。

今年は、筆者の年初予想以外にも大きな出来事がいくつも起こり、激動の頭に超をいくつ付けても足りない年になりました。

それでも今年を大きくみれば、「分断と破壊の始まり」の年だったのではないかと思います。

ウクライナ戦争、武漢ウイルス禍などなど、世界を揺るがす大きな事件が重なる中、それぞれに対する解釈や主張が分かれ、分断と対立が起こったように見えます。その中で、これまで既得権益の闇に隠されていたものが炙り出され、少しつづ破壊され始めた。そんな年だったのではないかと思います。

いわゆる岡田斗司夫氏のいう「ホワイト革命」が誰の目にも見えるようになってきた、ということかと思います。

そんな中、年の最後に例のColabo問題で爆弾が降ってきました。

暇空茜氏のColabo不正会計の監査請求が通ったようです。普通、住民監査請求は却下されるのが普通で、今回通ったのは2016年8月30日、舛添要一元知事が家族同伴で野球観戦やコンサートに行く際に公用車を使った問題で監査請求された以来のことで、異例中の異例なのだそうです。

強さは、結果じゃなく…そこを目指す過程の中にこそ」のエントリーで紹介した失敗小僧氏によれば、「東京都がひっくり返るくらいのスーパープレミアム大事件」と表現しています。

この件は未だに、マスコミは報じていないのですけれども、あるいは、都が正式に発表する年明けまで待っているのかもしれません。舛添元都知事のとき散々騒いでおきながら、今回の監査請求を無視するようでは、マスコミは自らを「マスゴミ」だと白状したと言われても仕方ないと思います。

NHK党の立花党首といい、暇空茜氏といい、これまで誰も手がつけられなかった既得権益をぶっ壊したといってよいと思いますね。

先述の失敗小僧氏は別の動画で「裁判所は、私は今困ってます、私は悩んでますだから 裁判所助けてください」となって初めて裁判に訴えるものだと述べています。

けれども、筆者には、立花党首も暇空茜氏も、裁判所に救済を求めているのではなく、どちらかといえば、法解釈というか正義はどれだ、というのを求めているように見えます。立花党首も暇空茜氏も自分の訴訟を動画で広く世に公開していますから、裁判所がどういうものかをも世に問うていることにもなります。

既に、暇空茜氏のツイートは何万、何十万と見られ、世に知られつつあります。

裁判所に既得権益の闇があるかどうかは知りませんけれども、闇が光に照らされ、炙り出されてくるというこの潮流はこれから増々広がっていくのではないかと思います。

では、皆さま、よいお年を。




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