ネーミングセンス

報道品質に関連して・・・

ネーミングのセンスって実はとっても重要。
名前の付け方だけで対象物に対する認識を変えてしまう。
 
「暴走族」は「珍走団」になって、笑いものに成り下がった。
「東アジア」は「特定アジア」になって、定義が明確になった。

だから、広く一般に使われる名前は、本当にそのものを正確に表しているか注意すべき。

「メディア規制法」といえば、反発を受ける。縛って自由にさせないイメージを連想させる。

でも、品質管理という観点からみれば、「メディア衛生法」があってもいい。報道という商品が汚染されているという事実を端的に示すべき。

表現の自由を謳う輩には、「安全管理」といえばいい。

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