従軍慰安婦問題と思想戦

 CHINAが裏で糸を引いていると言われる従軍慰安婦問題。
廃案になることを望んでいるけど。

今回浮き彫りになった、CHINAのロビー活動。
netを中心として広く知られるようになったことが収穫といえば収穫。

CHINAの最大の武器は、核でもなく、経済でもなくて、人口そのもの。

世界各地に移民をばら撒いて、その地を共産化する。
選挙権がなくとも、議員に献金して影響力を行使する。
一人ひとりの献金額が少なくても、何百万人も集まれば莫大になる。

政治に占める金の影響力が激減しない限りこの構図はなくならない。

ミラノの暴動。ネパールの民族浄化。。

CHINAは実に上手く人口を使う。共産党の宣伝に簡単に乗せられてしまう人民も人民だけど、人を駒のごとく扱い、移住させる共産党はもっと悪質。

最近までは、受け入れた留学生を民主主義的教育で共産教育から開放して、送り返し内部からCHINAを民主化する手もありかと思っていたけど。

CHINAのロビー活動具合と法輪功の活動具合をみていると、、どうも分が悪いと思うようになった。

ロビー活動は政治レベル、法輪功は民間レベル。しかも舞台はCHINA本国ではない。外国で行われている。


CHINAの一党独裁は問題だが、経済開放政策で経済から民主化をすすめればそのうち嫌でも民主化できる筈。法輪功はCHINAの民主化勢力だ。
・・・なんて簡単に考えるのは非常に危険。

CHINAの共産化ロビー活動勢力が人口を武器にして世界各地に散っている。
実は民主主義国家の方がCHINAの共産化攻撃を受けている。

まずは、国内のCHINAの共産化ロビー活動勢力を国内から追放するのが第1戦略。
思想戦の舞台をCHINA本国に戻すのが第2の戦略。

だから、CHINAを人権問題で攻撃するのは正解。
CHINA国内のnet検閲を外させるのがその次。

民主主義と共産主義の思想戦。戦場をCHINA本国に押し戻すのが肝心。


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