立ち位置


情報という字を分解すると「情」と「報」
「報」という事実に、「情」という判断が加わる。

インフォメーションよりもインテリジェンス。

同じ事実でも「情」が違えば、別の結論がでてくる。

各社の報道を並べて比較すればすぐ分かる。皆知っている。

「反日」が情のところもあれば「国益」を情とするところもある。

ひどいのになると「報」の部分すら歪める。

情報の聞き手も同じ、受け取る側の「情」がある。
自分の関心事の「報」には鋭く反応するけれど、そうでないものには鈍い。

メディアリテラシーというけれど、リテラシーの基準は「情」の部分。

日本人という「情」があるから、反日や中共のお先棒を担ぐ「報」にリテラシーが働く。
特亜人だったら、反応は逆になる。当たり前のこと。

だから、情報が溢れれば溢れるほど、自分なりの判断基準、立ち位置の確認が大切。
難しいことだけど。


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