中国国内では塩・卵・牛乳・醤油すらニセモノが出回っているという。
ニセモノだけならまだいいが毒性が含まれているというから、食品テロに等しい。
パナマの毒入りシロップなんて論外。
外食産業に関しても、これからは安全性が問われる。
外食メニューにQRコードかバーコードを載せ、客が携帯で読み取れば、産地、品種、出荷日等々データとして出てくるというのはどうだろう。
あまり赤裸々に出すと、原価率から儲けまでバレてしまうから、ある程度ぼかすのは仕方ないかもしれないが、産地と出荷日くらいは記載したい。
自信のある店こそ、逆に情報公開して差別化を図ればよい。
今はネットで真実を検証される時代。嘘は直ぐばれる。
自分でつくる分には食材からある程度、選定できるけれど、外食の食材はチェックが難しい。
「○○産の黒部和牛を使用してます」とかメニューに書いてあるけれど、本当にそうなら、産地と品種、出荷日くらいは情報公開できる筈。
電凸して確認する人もいるかもしれないけれど、真実であれば、口コミでうんと評判があがる。
食の安全が脅かされていると皆が認識し始めているから、そこにビジネスチャンスがある。
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