白票と議席


2000年にNTTXと三菱総研がインターネット投票に関するアンケートを実施した。参加者の8割は無党派層で、やはり「無党派層」ほど投票に行く度合いが低い結果が出た。

注目すべきは投票しない理由で、「一票を入れたい候補者がいない」が第一位(38.8%)、「情報不足でどの候補者に投票してよいか分からない」が第二位(23.8%)で、「政治や自治に関心がない」という政治に無関心だからという理由は下位だった。

候補者と有権者の意識が乖離している事実。政治家と有権者が繋がっていない事実が明確に現れた。特に無党派層に。

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支持しないことに対して、白票は積極的な意思表示になるけれど、棄権では判らない。でも扱いはどちらも無効票。白票は投票率にしか寄与しない。だから批判票は対立候補にいれるしか選択肢がない。

だから白票を有効票として機能するようにするべきと思う。

たとえば、白票も有効票とカウントして、白票分だけ議席が減るとか、ある選挙区での白票が一定の比率を超えたら、その選挙区の定員はなくなって、白票の少ない選挙区にあてがわれるとか。

そうすれば、支持をしっかり集められる、真っ当な候補の擁立を真剣に考えるようになる。タレント議員はいなくなる。

白票をもっと生かす道があっていい。

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この記事へのコメント

  • ナルト

    こんばんは。TBありがとうございました。
    なるほど、白票規定を作成すれば、白票による意思表示もできることになりますね。なんせ1位が「一票を入れたい候補者がいない」ですからね。2位の「情報不足でどの候補者に投票してよいか分からない」という人も白票でOKでしょう。こういう人が下手にTV見たら民主党に入れるでしょうから。ネットを見てくれれば、強い意思をもって新風に投票してくれる人が増えると思うのですが、今回の参院選ではちょっとそれにあまり期待はできないですね。
    2015年08月10日 18:19

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