安倍総理辞任について


恥ずかしながら、このニュースを知ったのは、9/12の深夜で、「コミケと文化について考える」シリーズエントリーの最初の回をアップした直後だったので、辞任についてのエントリーが今日になってしまいました。。

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既に辞任についてはいろいろな憶測がされているので、特にコメントすることもないけれど、「途転の力学」さんや「かんべえの不規則発言 9/12付記事以降」あたりが答えなのかなと思ってる。

ひとことでいうと、まっすぐに過ぎたというところ。おそらくブッシュ大統領に特措法の延長を約束はしてきたのだろう。小沢党首の党首会談拒否でもう駄目だ。と進退窮まった。

持ち球がストレートしかないのに、それでも直球勝負して、ホームランされた。監督がやってくる前に、自分でマウンドを降りてしまった。

自分でマウンドを降りるにしても「給油新法」を出しての解散総選挙ではなかったかとは思う。このタイミングで、こんな短い期間しかない総裁選では、民意を反映させる時間がない。いきおい、派閥が顔を利かせることになる。

誰が総裁になるにせよ、まずは国民への説明からが先決と思う。

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