読書の意味 (ブログの記事と知性について その5)


知識を増やす一番の方法は読書。読書で得られるのは過去の事例や今まで知らなかった概念。

歴史は繰り返すというけれど、過去の歴史の事例を沢山知っていれば、今の事象にひとつひとつ当てはめてみて何が起こっているか、これから何が起こりそうなのかを類推できる。そんな例は枚挙にいとまがないから、実際これらの知識は凄く役に立つ。

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今の時代は人間が扱う知識がすごく多岐にわたって、ひとつひとつの領域の知識量もどんどん膨れ上がっていっている。後の時代になればなるほど、過去の知識が積み重なっていくから当たり前といえば当たり前だけど、科学技術や教育の普及によって、多くの人が知識にたずさわったり、扱えるようになったというのも大きい。

さらに、個々の領域の専門性が増していっている。だれもが簡単に追える世界ではなくなった。昔の哲学者達は、科学も数学も医学も人文も神学もなにもかも一人であつかったものだけど、今となっては遠い昔。一人で全部網羅なんてとても出来なくなってきている。

科学が発達して、CDやHDDなど外部記憶媒体の容量も年々増大していくにつれ、情報の全体量も膨れ上がっていくばかり。本もいってみれば、情報記憶媒体の一種だし、今ではネットも情報データベースの一翼を担ってる。

だからといって、本をわざわざ読まなくてもネットがあればいいじゃないか、というのは少し早計だと思う。知識を頭に入れ、腑に落とす作業は思索力と強い相関関係があるから。

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