理解するということ

他人を理解するのは難しい。本当の意味で理解することはもっと難しい。

どんなに話しこんだとしても、どんなに一緒にすごしたとしても、すべてを知ることはできない。

人のまなこは壁の向こうを見ることはできない。

人のこころも読み取ることはできない。

その人が生まれてこのかた思ったことも、悲しみも、よろこびも、あまたの体験も、自分は体験することはできない。

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そのひとの人生は、そのひとのもの。

じぶんの人生も、じぶんのもの。

おたがい不十分な理解のまま、おなじ時を生きている。

だからおたがいに、一歩引いて、謙虚になってみる。

この世の人生というまっくらな道を、手探りで歩いている同じ仲間。

自分のことは控えめに考えるくらいで、ちょうどいい。

この世は肩を怒らして生きていけるほど、広くはないから。

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