ほとんど報道されていないけれど、ロックフェラー財閥のデビッド・ロックフェラー(92)が11/6に来日し、天皇陛下に拝謁していたらしい。
表向きは著書「ロックフェラー回顧録」(新潮社)を10月に出版したことを受けての来日だったそうだけれど、本当のところは、サブプライムローン問題で巨額損失を抱える米シティグループの支援を日本にお願いしにきたのではないかとの観測がでている。
実質の世界皇帝とよばれるD・ロックフェラーが、出版サイン会ごときで海を渡ってくることなんてありえないし、ただの支援であれば、総理に会って話をつければ済むと思うのだけど、わざわざ天皇陛下に拝謁している。
D・ロックフェラーが親日家で天皇家と付き合いがあるとも言われているけれど、それを差し引いたとしても、なぜ陛下でなければならなかったのか、何の話をしたのだろうか、と思ううちにふと、こんなことを想像してみた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たとえば、シティグループの支援を了解する代わりに、鳥インフルエンザやその他の疫病の蔓延を防ぐように、陛下がD・ロックフェラーに約束させた、とか。
昭和天皇は、戦後、マッカーサー連合軍司令官と会った際「我が身は如何に処分されよう共、構わぬが、国民の生命と暮らしを守って欲しい。」と言ったというけれど、立場を逆にして、それと同じようなことが話されたのではないか、と。
一説には鳥インフルエンザやSARSなんかは人工ウイルスではないかと言われている。その真偽は兎も角として、陛下がロックフェラーを助ける条件として、人命救済を上げたとするならば、これはとても重い意味を持つことになる。
これは決定的に天皇の権威を不動のものとする。
かたや自らの富を守ってほしくてお願いするものと、それを支援する見返りに、多くの国民、世界中の人々を救うように求めるもの。どちらが上と世間がみるかは論じるまでもない。しかも支援を乞いにきた相手は世界皇帝ロックフェラー。
世界皇帝のさらに上、天上に天皇がいる構図が成立する。この意味はとてつもなく重い。
日本の権威だった天皇が世界の権威になる。どの国も手を出せなくなる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回のエントリーは、仮にそうだったらというただの想像にすぎないことは、改めておことわりしておく。
人気blogランキングへ
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
通りすがり
記事を削除した方が良いのでは?
日比野
このエントリーは、ただの想像であって、真実だとは一言も言っていませんよ。記事にもそうお断りしている筈です。
mayo5
美しい属国の人