オバマ大統領は22日、中東情勢に関して国務省で演説し「イスラエルの自衛の権利を支持する」と述べた。
「中東大戦争の抑止」のエントリーで、ガザ停戦のためには、世界中が停戦への働きかけをする中、アメリカはひとり悪者になって、中東諸国を牽制することで、中東大戦争になるのを食い止めつつ、頃合いを見計らって停戦介入に動くのではないか、といったけれど、結果的に順序が逆になったとはいえ、ほぼこの線で落ち着いたことになる。
アメリカやイスラエルの真意が何処にあるかはわからない。だけど、結果的に微妙なバランスで中東大戦争になることを防いでいる状態。ただし、どちらかが一歩踏み込めば、たちまち火薬庫に火がついてしまうことは確かなこと。
少なくとも、ガザ地区への人道援助物資の搬送経路の確保のための検問所開放は必要だろう。

この記事へのコメント
goodmama
TV・新聞では判らない詳細がわかり、勉強になります。
別のブログコメントにも残したのですが
「誰が」「誰のために」というような、戦争の理由と当事者などを
勉強する事が重要だなと感じました。
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日比野
911のテロの首班が誰だったかということはまだ完全に証明されていなかったかと思います。今となっては、あまり問題にされませんけど。
gijin
雑言失礼しました。
gujin
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基本的な疑問なんですが、9・11が、アルカイダ、なりタリバンなりのテロだということは証明されたことなのですか? あまり大した問題でもないのかもしれませんが。