イスラエルがパレスチナ自治区ガザへの大規模攻撃を、18日午前2時から一方的に停止すると発表した。
攻撃の停止自体は歓迎すべきものだけれど、停止したのは攻撃だけで、停戦して軍がガザから引き上げたわけじゃない。イスラエル軍はガザに駐留したまま。危険は依然として残ってる。
斜に構えた見方だとは思うのだけれど、国際世論を宥めるためのポーズにしか過ぎないように見えてならない。
それとも、オバマ大統領就任までの一時待機か。
ここでハマスから攻撃を受けたら、それみたことか、とより以上に反撃するに決まってる。実際、攻撃停止宣言から約7時間後に8発のロケット弾がイスラエル側に撃ち込まれ、すかさず発射地点付近を報復空爆したという。
まだまだ予断を許さない。

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