過去記事所感 本館編

 
今日は過去記事の所感をエントリーします。日比野庵 本館編です。

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第一位は、なんと「北京五輪が失敗するとき(チベットデモと弾圧について 最終回)」
でした。これは、二階堂.com様に転載されたのが切っ掛けで、PVが伸びたというのが理由です。今でも二階堂.com様経由でアクセスがあるのが驚きです。有名ブログの影響力の凄さをマザマザを見せつけられた思いです。

第二位は、「総理の一字(福田総理考 その1)」。意外でした。総理の一字シリーズで、ここまでPVが伸びるとは全く想定していませんでした。今もってこれほどPVがあるのか謎です。

第三位は、「天皇陛下とD・ロックフェラーの会見について」です。これもαブログである、ネットゲリラ様に紹介された影響でPVがぐっと伸びた記事です。内容自体は単なる思いつきレベルで、推測にすらなっていないものですから、ここまでPVが伸びると却って面映ゆいです。天皇陛下とD・ロックフェラーの会見の真相が明らかになることはおそらくないでしょう。

第四位は、「中国の嫌韓感情に戸惑う韓国(国家の性格について考える その2)」でした。これもここまでPVが伸びるのは意外でした。アクセス解析をみると結構、GoogleやYahooサーチ経由でアクセスされている様子なので、中国の嫌韓というのが新鮮だったのかもしれません。

第五位は、「長野聖火リレーでの抗議活動に関する提案」です。これは、記事アップ当初から割と注目を集め、其処此処で転載・拡散していった記事です。この記事の影響であるとは露ほどにも思いませんが、結果として善光寺様がリレースタート地点辞退と当日の追悼式を行っていただいたことは、日本にとっても大きな意味を持つことだったと思います。チベット問題の道のりは長いと思いますが、一刻も早い解決を切に望みます。

第六位は、「日本人の深層意識はアメリカを見限るようになる」です。これは、株式日記様に取り上げられたのを切っ掛けとしてPVが伸びました。最近のネットによる世論調査でも、アメリカに親しみを感じない人の割合が親しみを感じる人を上回っている結果が出ています。オバマ政権でジャパン・パッシングの復活と米中蜜月が囁かれる中、厳しい状況になると思われます。

第七位は、「日本人は無宗教なのか(日本的価値観の構造 補追 最終回)」です。これは今も根強くPVが増えている記事です。ぐっと盛り上がることはないですが、思いだしたようにアクセスがあります。個人的にも気に入っている記事ではあります。

第八位は、「Japan Blog Award 2008 授賞式参加報告」です。これは、そこそこPVがあるのも納得しています。最終選考まで残ったのはラッキーですし、いろんなジャンルの方と知り合うことができたのも貴重な経験となっています。なによりブログの見せ方について考えさせられました。ブログデザインや、音声情報を使うといったトータルなエンターテインメント的なブログのあり方に目覚める切っ掛けとなったのが大きいです。

第九位は、「ネットの政治への影響力を検討する その1」。これもアップ当時わりと物議を醸した(?)記事です。それまで、政治系ネットブログの影響力について分析を試みたものが殆どなかったらしく、いろんなところに転載されました。今でも参照・転載されることもあり、恐縮の限りです。

第十位は、「日本人の食に対する冷静な判断(食品偽装問題について 前編」)です。これは割と軽い気持ちで書いたのですが、その後、毒餃子事件があって、PVが伸びたのだと思います。



全体的に日比野庵本館のPVトップ10記事を見ると、時事的に注目を浴びた事件を扱うか、よそ様のアルファブログで取り上げられた記事にPVが集まったという印象があります。


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