素人の感想エントリーです。
ひとまず。おめでとう。サッカー日本代表vsウズベキスタン代表は1対0で勝利を収め、ワールドカップ出場を決めた。
それにしてもタフな試合だった。長谷部のレッド、岡田監督の退場とアウェイジャッジもあったけれど、よく凌いだという印象。アウェイジャッジは
岡崎のゴールは値千金。キーパーが弾いたボールをそのままダイビングヘッド。さすがゴン中山の9番を受け継いだだけのことはある。あれが入っていなかったら、また展開も変わっていただろう。
今日の試合を見て思ったことは、今の日本代表はターボブーストを掛けるスタイルだということ。
とにかく相手以上に動いて、局面局面で数的優位を作っていく。相手より1割多く動くことで、トータル運動量をみてピッチに立つ人数を11人ではなく12人にしてしまうという戦い方。ターボを掛けて強くしてる。
ゆえに、後半運動量が落ちて、ターボが利かなくなってくると、途端に苦しくなってしまう。ターボがないノーマル状態ではまだまだ発展途上だなと思わせた。
今の日本が世界で戦ってゆくにはこうしたやり方しかないのかなとも思うけれど、地道に力をつけてゆくしかない。
ともかくおめでとう。
岡崎のゴールでウズベキスタンに勝利、4大会連続のW杯出場決定=サッカー日本代表
サッカー日本代表は6日、ワールドカップ(W杯)・アジア最終予選第6戦、アウエーのウズベキスタン戦に臨み、岡崎のゴールで1-0と勝利、4大会連続のW杯本大会出場を決めた。
前半は序盤からめまぐるしく攻守が切り替わる激しい展開となる。中村俊を中心に攻撃を組み立てる日本は9分、中村憲のパスを受けた岡崎が、ディフェンスラインの裏に抜け出して先制点を奪う。ウズベキスタンもセットプレーから日本ゴールに迫るが、DF陣が集中して守り切り、日本が1点リードのまま試合を折り返した。
後半に入ると、1点を追うウズベキスタンが猛攻を仕掛ける。日本は本田、矢野を投入して得点を狙うが、追加点を挙げることはできない。試合はそのまま1点を守り切った日本が勝利を収め、世界最速でのW杯本大会出場を決めた。
<日本代表メンバー>
GK:1 楢崎正剛
DF:2 中澤佑二(Cap)、3 駒野友一、4 田中マルクス闘莉王、15 長友佑都
MF:7 遠藤保仁、10 中村俊輔→6 阿部勇樹(後半46分)、14 中村憲剛→ 13 本田圭佑(後半21分)、17 長谷部誠
FW:9 岡崎慎司、16 大久保嘉人→ 12 矢野貴章(後半24分)
サブ:18 都築龍太、5 今野泰幸、8 橋本英郎、11 玉田圭司
[ スポーツナビ 2009年6月7日 1:21 ]
URL:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20090607-00000000-spnavi-socc.html
苦難乗り越え2度目のW杯 平常心を貫いた岡田監督
岡田武史監督は就任時にこう語っていた。「人生とは分からないもの」。12年前、監督業のスタートを切った因縁深いタシケントで再び日本代表を率い、W杯への出場権をつかみ取った。大きな苦難を乗り越え、歓喜の瞬間を迎えた指揮官は「これで目標に向かってスタートラインに立てた。これからはチャレンジだ」と言った。「世界の4強入り」に向けた新たな戦いが待ち構える。
1997年10月、W杯アジア最終予選のさなか、加茂周監督の更迭に伴ってコーチから監督に昇格した。初采配(さいはい)がタシケントでのウズベキスタン戦だった。その後、日本を悲願のW杯初出場へと導き、Jリーグでも1部(J1)横浜F・マリノスで2連覇を達成した。
強気で、一切の妥協を許さない。その姿勢に微妙な変化が表れたのは2006年8月、成績不振に陥ったマリノスを辞任したころだった。その年の秋、岡田監督は香川県の山奥にある禅道場を一人で訪れ、知人の僧侶、野田大燈氏に悩みを打ち明けている。
身内に不幸があり、試合中もそのことが頭から離れない。「勝負師として駄目だと思う」。素直に吐露した。野田氏は指導者として行き詰まっているように見えたという。強気な男が弱さをさらけ出した。
その時、野田氏は「平常心」という禅の言葉を紹介した。ありのままの心に向き合うという意味がある。岡田監督は「座右の銘にします」と言い、座禅を組んで自分を見つめ直した。そうやって自ら悩みを断ち切っていったようだ。07年11月、オシム前監督が脳梗塞(こうそく)で倒れ、後任の打診がきた時には「迷うときりがない。平常心でいきます」と野田氏に報告した。
今回、ウズベキスタンに出発する前、岡田監督は選手を集めて「平常心」を説いた。そして、選手たちは敵地でも心を乱すことなく、勝利を手にした。41歳でW杯出場を決めた時よりトレードマークの眼鏡は少しだけ小さくなった。だが52歳のいま、何事にも動じない大きな心が内面には宿っている。(共同)
[ 共同通信社 2009年6月7日 1:29 ]
URL:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20090607-00000003-kyodo_sp-spo.html
オシム流祝福「W杯でいかに戦うかです」
6日のW杯アジア最終予選でウズベキスタンを1―0で下し、4大会連続W杯出場を決めた日本代表イレブンに、オシム前監督がメッセージ。「日本はW杯予選を世界で一番速く突破しましたが、速さそのものが目的ではありません。これからはW杯でいかに戦うかです。プレーのバリエーションを増やすことを含めよく準備をするべきです。それは、さまざまなタイプの相手と対戦する際に状況に応じて使い分けられる能力です。そして、1次リーグでの対戦相手が決まったらよく研究し、リスペクト(尊敬)してください。過去の教訓から学ぶべきです。大切なのは自信を持つことです。知恵を働かせ勇気を示してください。私も一緒に応援します」とエールを送った。
[ 2009年06月07日 ]
URL:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/06/07/14.html
ウズベキスタンサッカー協会、日本戦のビデオを再生できず 2009年6月 6日
ウズベキスタンサッカー協会は、キリンカップ・日本対ベルギー戦のビデオを入手したが、ブルーレイディスクだったため再生できなかった。
5日、日本代表サポーターであるヨモケン・アシシの2人は、ウズベキスタンサッカー協会幹部、ニキンバエフ氏の単独インタビューに成功した。AFCマッチコミッショナーでもあるニキンバエフ氏は、日本から訪れた2人のインタビューに快く応じてくれたという。
試合は1-0でウズベキスタンが勝ちますと力強く語るニキンバエフ氏だが、インタビューの最後で2人に対してこんなお願いをした。
「ブルーレイディスクを再生する機械持ってない? この前、ディスクをもらったんだけど、再生できなくてさ・・・」
同氏は、日本代表の情報を得るため、先日行われた日本代表対ベルギー代表の試合の映像を入手したが、ディスクがブルーレイディスクだったため、再生できなくて困っているという。
彼らがどのようなルートでその映像を入手したのかは不明だが、少しでも高画質で、という送り主の心遣いがかえって裏目にでてしまった模様だ。
URL:http://supportista.jp/2009/06/news06174757.html
【チェックEYE】清雲栄純氏の目 「セットプレー頼み」脱した 2009.6.7 01:37
いい形で入れた試合だった。岡崎らの裏への動き出しがよく、前半15分くらいまでは点を取ろうと前に出るウズベキスタンの勢いを削ぐことができた。後半は高い位置で起点ができず、なかなか押し上げられなかった。リスクを冒してはいけないのは分かるが、アウェーで2点目を取ってダメを押せてこそ本物だと思う。
光ったのは中盤。中村憲を中心に攻撃を組み立て、長谷部は主に守りに力を注ぎ、遠藤も決定機をつくるなど、お互いの持ち味を引き出せている。そこに中村俊がアクセントを与え、いい流れをつくった。最終ラインも後半途中までは高い位置をキープできていた。リスタートの守備もしっかり競り、セカンドボールを奪えていた。
ここにきて、奪われた後の守備への速い切り替え、奪った後のダイレクトプレーが相当磨かれている。今まではどうしてもセットプレーが目立っていたが、それに加えて流れの中でも決定的な仕事ができるチームに成長した。(J1大宮トータルアドバイザー、法政大教授)
URL:http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/090607/scr0906070137012-n1.htm
「メンタル的に収穫があった」中村俊輔=サッカー日本代表
サッカー日本代表は6日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6戦、アウエーのウズベキスタン戦に臨み、岡崎のゴールで1-0と勝利、4大会連続のW杯本大会出場を決めた。
以下は、試合後の中村俊輔(セルティック/スコットランド)のコメント。
「日本のグループが楽だったとかあるかもしれないけど、相手だって必死だし、簡単な相手なんていない。その中で監督をはじめ、選手も頑張ってきたと思うし、その成果が出た。またすぐに次に進まないといけないとは思うけど、まあひとまずは。
(審判の判定について)試合中、ハーフタイムもそうだけど、ストラカン(セルティック監督)がよく言うのは、審判がどういう人であれ、やるしかないと。だけど、不可解なファウルがほとんどだったから、その中でこっちがジャッジに左右されず、動揺せずにプレーできて勝ち点3を取ったことは大きい。連動してどうこうとか、そういうのはあのジャッジじゃ無理だから。今日の試合は参考にならない。逆にファウルを取ってもらえないし。
前の方で残って、自分のプレーを見せればチームに貢献できるというわけではないというのは、外(海外)に行って分かった。今日もスライディングとか、8番(ジェパロフ)に対して長友が最初に当たりに行って、(その後で)おれが行ったり、そういうことをしていかないと勝てないから。そういう意味で、後から入ってきた人も、自分のプレーをしてリズムを作りたいのは分かるけど、チームの状況が攻め込まれているんだから、守備から入りつつ、自分たちのペースに持っていかないと。
今日は戦術がどうこうとか、そういう収穫よりも、ああいうレフェリー、アウエーの状況、いいサッカーはできなかったけれど、その中で勝てたというのはメンタル的に(収穫が)あったと思う。
(来年の本大会に向けて)この1年で個人の能力が、例えば足が速くなったりはしないから、今までやってきたことの質を高めることと、あとはもっと強い国と(試合を)やってみると課題が出てくると思う。全員がそういう方向(W杯ベスト4)を向いてイメージできればいい」
[ スポーツナビ 2009年6月7日 5:39 ]
URL:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20090607-00000010-spnavi-socc.html
ウズベキスタン戦後 岡田監督会見 2010FIFAワールドカップ・アジア最終予選 2009年6月7日(日)
■目標にチャレンジするスタートラインに立てた
試合前からタフなゲームになるだろうとは予想していましたが、非常にタフなゲームの中、選手たちは冷静に最後まで粘り強く戦っていました。なかなか自分たちのサッカーをさせてもらえないところがありましたが、そういう中でも1対1の競り合いに負けない彼らのメンタリティー、これは非常にタフになってきました。まずは選手が、よく頑張ってくれたことに感謝したいと思っています。これでワールドカップ出場権を取ったということで、ようやくわれわれの目標にチャレンジするスタートラインに立てたと。これからがいよいよ、われわれのチャレンジだと。こういうことにチャンレンジさせていただけることに感謝したいと思います。
――日本が最強メンバーで来たのは、(ウズベキスタンと3位を争う)バーレーンをヘルプするという背景があるのか(ウズベキスタン記者)
いつもわれわれは、その時点でのベストメンバーを組んできていますので、どこをヘルプするとか、そういう気持ちは一切ありません。
――審判のジャッジについて
ジャッジについては、試合が終わって言うべきことではないと思っています。ただ、わたしは監督生活の中で初めて退場になりました。選手に指示を出したつもりだったんですが、勘違いされた。よっぽど自分の表情が悪かったのかなと思っています。
――このチームは前から集団でプレッシングをかけてボールを奪うことをコンセプトとしているが、今日のようにそれがうまくいかなかった場合はどうすべきと考えるか
プレッシャーをかけにいくと(相手は)蹴ってくる。これはわれわれにとって困ったことではなくて、問題はこぼれたボールをつなげていけなかったところ。足が止まったというコンディションの問題もあったかと思いますが、でも、耐えた中でチャンスにもう1点取れれば。試合運びとしては問題ないと思っています。
――ウズベキスタンにどのようなプレーを期待していたか? 実際に戦ってみてどう思ったか?(ウズベキスタン記者)
ウズベキスタンは試合前の会見でも言いましたように、力を持ったチームで、非常にタフなゲームになると。どちらが勝つかは神様が決める試合だろうと。たまたま今回は、われわれの方に女神がほほ笑んでくれたと思っています。ウズベキスタンに関して、わたしがコメントすることは何もないです。
――最終予選は残り2試合あるが、どう戦っていくか? あと1年、本大会に向けて何をどう詰めていくのか? また、ゴール前の選手の動きをどう考えるか?
残り2試合に関しては、代表チームが集まれる貴重な機会なので、けが人などを除いたできるだけのベストメンバーで戦いたいと思っています。それは強化と思っています。それとともに、この1年は、まずいろんな経験を選手にさせたい、世界のトップレベルの経験をさせたいと思っています。ゴール前に関しては、今まで通り、われわれには絶対的なストライカーがいない中で、(ゴール前に)人が飛び出して行くと。今日はなかなかそこまでやらせてもらえなかったですが、こういことは当然あると思っています。ただ方向性を変えるつもりはない。やり続けたいと思っています。
<了>
URL:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/kaiken/200906040010-spnavi.html
試合後 ウズベキスタン代表カシモフ監督会見 2010FIFAワールドカップ・アジア最終予選 2009年6月7日(日)
■チームとしては希望を失っていない
日本代表、ワールドカップ(W杯)出場おめでとうございます。試合に関しては早い(時間帯の)ゴールを目指していたが、相手にゴールされてしまい、戦略を変えざるを得なかった。絶対に負けられない試合だったが、敗戦に終わってしまった。
――これでW杯出場の夢が終わったといっていいのか?
今日、負けてしまったことについては、仕方がない。カタール対オーストラリア(0-0の引き分け)の結果を待ちたい。チームとしては希望を失っていない。裏の試合の結果を待って、夢を持ち続けたいと思う。
――最終節のバーレーン戦まで10日ほどあるが、何かチームのパフォーマンスに変更を加えるのか? 特にFWのシャツキフの必要性があるのではないか?
次の試合のためにフォーメーションに特に変更を加えようとは思わない。あと10日間あるので、けがをしている選手がピッチに戻ってくる可能性もある。シャツキフについてはクラブでの問題があって、ディナモ・キエフでの契約が終わり(次のクラブが見つかっていないため)、精神的にも代表でのプレーに適さないと考える。
――今日の試合は残念だったが、試合内容は非常に良いパフォーマンスだったと思う。今日のフォーメーションが、本当に効果的だったと考えるか?
今日の試合でジェパロフを右サイドに移してフォーメーションを変えた。今日のフォーメーションが効果的だったかどうか、もちろん負けてしまったので効果的ではなかった。先制点を目指して前に行って、大きなミスを犯して点を取られてしまった。
――今日の試合で、両サイドからのボールの供給を重視して展開したが、その多くが失敗に終わった。ロングシュートも少なくなかった。全体的に(ウズベキスタンの強豪チーム)ブニョドコルのサッカースタイルになっていたが、なぜか?
わたしは優先的に一定のクラブのサッカーを代表でするつもりは一切ない。パフタコルであれ、ネフツチであれブニョドコルであれ、代表は代表である。
<了>
URL:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/kaiken/200906040011-spnavi.html
ワールドカップ進出!しかし最後までハラハラ。その演出者は審判と松木?(爆
日本ワールドカップ進出決定おめでとう!
いやーそれにしてもサッカーってスポーツは本当に未だ解りません。
これほど審判がゲームを演出するスポーツってないんじゃないか?と思いますね(苦笑)
その昔、日韓ワールドカップのイタリアVS韓国を思い出さすにはいられない・・・・そんな感じでした。
それを考えると前半早い時間での岡崎の得点は本と大きかったかと。
まあ・・・
日本ってやっぱ基本的に体が小さいし人がよさげなので舐められてるんでしょうかね?おかちゃんも人がよさげだし。。
もっと顔が猪木みないなのばっかだと審判も怖気づいて、まともになるか・・・或いは試合前に全員空手のポーズを取るとか・・・・そんな対策が必要かと思いましたわマジで。(ん?だから今回内田じゃなくジブンの好きな駒野だったのか?マユゲガアガッテルシ・・)
それを考えると・・・監督能力はともかくジーコ時代ってのはさほどそんな感じなかったっすね(苦笑)
いかんせん敵地に言ってもジーコはスーパースターで、相手国の関係者がサイン求めてくるぐらいだし。。。
最後の岡田監督のわけのわからん退場もジーコだったら絶対ありえないかと。。。
ウズベはそれにしても・・・・キックの精度が低くて助かりました。
個々の技術は明らかに日本にあると感じましたけど・・・ボールに向かっていく気迫は完璧に負けてたと思います。もっとも負けたら何もないウズベは何でもあり状態なのはしごく当然。
対する日本はなんとかボールを落ち着かせて、先取点を取った後はなるべく全体のスピードを落とそうとした感がありましたけど・・・・いかんせんどっからでもボールを奪いに行くウズベに焦るわ焦るわで・・・・
中々日本らしいサッカーが出来なかった。。これがやはりワールドカップ予選の怖さってのでしょうか。。
最初の得点を演出した憲剛も、途中からフォワードもそうですけど・・・どこにいるのかさっぱり解らない状態だし・・・もっともウズベの圧力が強かったからかロングボールが身長にまさる相手に対してやたら多かった事も要因かもしれませんけど・・・・
得意のサイドからの崩すケースも、今回少なかったし・・・・
もっとも相手が勝手にこけてるのに笛を吹きまくる審判のせいもあるのかもしれませんけどね。
で、ずっと不思議に思っていたのはいみじくも俊輔もインタビューで「ルーズボールが取れなくて苦しかった」と言っていた事。
やたら心臓をこれでもか!とハクハクさせる解説者なのか、実況者なのかわからない松木が(頼むから叫ばないでくれーー(爆))ルーズボールが取れないって叫んでましたけど・・・
何故あーも取れないのか?
あそこまで取れないと、取れないんじゃなく相手が取れる様に動いているとしか思えませんでした。
よーは日本の動きが完璧に止まった状態で、相手は最後まで動いていた。。。
ウズベは技術的にはよく解りませんけど・・・・最後までスピードが殆ど落ちませんでしたねー。対してこっちはチャンスでも俊輔の足はもう限界ってのが素人目にも解りました。
あれほどまで守備に追われるとそりゃそうなのかもしれませんけど・・・・あんなにミスが多い俊輔を観たのははじめてかも?
しかしこれまでの戦いで、やはりその殆どの試合で得点、或いは得点に絡んでますんで・・・・絶対的な存在である事は間違いありません。
そして守備能力も素人目に観てもあっちでの経験が生きているのが分かりました。あたりも強くなってましたねー。
まあ・・・そんな苦しい状況でも、交代選手は守備でなく本田や矢野を投入するあたりは、ジブン的には「おかちゃんさすが!」と思いました。
攻撃は最大の防御なりで・・・おされ気味の流れを変えたかったのかと。しかし結局最後の最後までおされっぱなしでしたけど。
ウズベとアウェーとはいえ・・・この試合内容じゃWCベスト4なんて夢のまた夢・・・・なんて思って見てましたけど・・・・
でもよく最後まで耐え抜きましたよね。
引き分けでも十分行けると思ったので「もうええわ・・・・点取られてもええわ」なんてこっちが思っちゃいましたけど・・・・最後まで勝ちに行く姿勢が本当に素晴らしく、選手一人でも気持ちが入ってないとやられてもおかしくない展開だったと思います。
とにかく終わった後は「ほっと」した感じの試合で・・・少し間をおいて「やったーワールドカップじゃー!」ってな感じでして・・・・
それもこれも・・・・松木さん。。
貴方の解説のせいですわ!(爆
とにかくワールドカップまで1年。
まだ1年なのかもう1年しかないのか・・・解りませんけど、思ったのはやはり親善試合的な戦いより、こうした真剣勝負の場をもっとほんちゃん前に経験していかないと・・・・またほんちゃんでは予選落ちするかなーと・・・言うのが今日の試合を観ての感想です。
コンフェデでも何でも良いので(今年は出れない?)・・・・
何か・・・・そういった戦いの場を求めて行かないとあかんかなと。(しかし中々強国との対戦も出来ないとか・・・?)
とにかく・・・
選手も言ってましたけど「これからがスタート」って事で、そう・・・次の豪戦もしっかりと勝ってワールドカップ行きに花を添えて欲しいと思います!
URL:http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kariman/article/130
【スポーツ深層】負けて収穫? FIFA理事選でハマム氏追い詰めた 2009.5.23 13:00
8日にクアラルンプールで開かれたアジアサッカー連盟(AFC)選出の国際サッカー連盟(FIFA)理事選挙(改選枠1)は、現職のハマムAFC会長(カタール)がサルマン・バーレーン協会会長を破り、4選を果たした。そうなると、現体制に公然と反旗を翻す形でサルマン氏を支持した日本のAFC内における今後の立場が気になるところだ。だが協会幹部は「影響はない」と断言、収穫まで口にする。(森本利優)
◇
「やっぱり悔しいよね。1票違っていたら同数だから」。9日早朝、成田着の航空機で帰国した日本協会の小倉純二副会長は率直な感想を漏らした。加盟46協会による投票結果は23-21。両候補の名前にチェックが入っていた2票は無効とされた。知名度抜群の現職AFC会長に、AFCの理事ですらない小国の会長が挑んだという意味では、確かに善戦といえる。
そもそも、小倉副会長は接戦となった背景に日本の存在があると強調する。「日本が応援しなかったら、こういう小差にはならなかった。逆に評価されており、(敗戦で)何かマイナスになることはないと思う」。今回、日本は東アジアの票をまとめる責任を果たした。また日本や韓国、サウジアラビアなどW杯常連国がサルマン氏支持に回ったという事実はFIFAも無視できず、アジアにおける影響力の高さを証明したとの認識だ。
負けはしたものの、約半数がハマム体制に「NO」を突きつけた意義も小さくないという。ハマム氏は2011年に今度はAFC会長選を戦わねばならない。「ハマムは今後きちんと運営しないといけないと思ったはずで、悪くない」と一定の成果を強調。犬飼基昭会長も「(AFC本部の移転案など)こちらからクレームをつけていた部分は、ハマムは全部撤回した。そういう意味ではよかった」と語った。
何より小倉副会長が強調するのが、「アジアの選挙の厳しさを経験できたこと」だ。これまで、日本のサッカー外交はアジアに4人いるFIFA理事の1人でもある小倉副会長が長年にわたり一手に引き受けてきた。そんな小倉副会長のFIFA理事の任期も2011年まで。AFCの規定で70歳以上は再度FIFA理事に立候補できず、日本としては小倉副会長引退後の後継者をFIFA理事に送り込むことが至上命題となっている。
選挙に勝つためには、知名度が重要な意味を持つ。今回のサルマン氏も、この点が最後までネックとなった。小倉副会長も「僕は知名度はあるが、後任は…。だから今回、幸三(田嶋専務理事)を連れて行った。犬飼さんも会長になったばかりだし、選挙は経験を持っている人が必要。そういう意味で、今回はいい勉強になった」。直接的には関係のない今回の選挙戦に日本が積極的に動き回ったのも、2年後の「絶対に負けられない選挙」を見据えてのことだ。
とはいえ負けは負け、日本も無傷ではいられまい。分裂状態が浮き彫りとなったアジアサッカー界の先行きは不透明、「ハマム会長も今は殊勝な態度を見せているが、ほとぼりが冷めたころにいろいろ仕掛けてくるかもしれない」と警戒する関係者もいる。
日本が目指す2018、22年のW杯招致に向けても影響を与える可能性がある。アジアからは日本のほか韓国、豪州、インドネシア、カタールが開催意思を表明。開催国は来年、FIFA理事の投票によって決定されるが、ハマム氏は母国・カタールに1票を入れることが確実なだけに、サルマン氏をFIFAに送り込むことができなかったのは痛い。
田嶋専務理事は「サルマン氏を推したのはW杯招致のためではない。影響があるとは思わないし、あったとしても想定内」と話すが、豪州はハマム氏に投票している。小倉副会長によるとアジア開催実現のため今後AFCとして立候補国を一本化する動きが出てくる可能性があるといい、その場合、サルマン氏支持の日韓は分が悪い。
アジアサッカーの将来を左右する選挙で得た「収穫」と、負けたことで払う「代償」-。日本にとってどちらが大きかったかは、近い将来明らかになる。
URL:http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/090523/scr0905231301001-n1.htm
この記事へのコメント
日比野
mayo5
友愛の心で、主審を味方に。それは無理。
でも、中立にはしておかないと。