護衛艦「くらま」関門海峡で韓国貨物船と衝突、炎上する事故が起きた。
「くらま」の船首部分と、韓国貨物船「カリナ・スター」の右舷部分が衝突し、両船で火災が発生した。「くらま」はしばらく自力航行できずに漂流したけれど、北九州市消防局や海上保安庁の消防艇などの消火活動もあって、なんとか火災を消しとめ、自力航行で帰った。
衝突現場は関門橋のほぼ真下で、「くらま」は瀬戸内海方面から西に向かって、貨物船は玄界灘から東に向かってそれぞれ関門海峡に進入したという。つまり対向ですれ違いをしようとしていた矢先の事故。
海上衝突予防法で、右側航行が義務づけられている関門海峡で、「くらま」の船首と韓国貨物船の「右舷」部分が衝突したということは、すれ違い時に、韓国貨物船が「左」に転舵して、「くらま」の前を横切り衝突した、ということ。右側航行とは、前方に相手船を発見した場合も互いに「右へ回避」しなければならないところを「左」へ舵をきったのだから衝突するのも当たり前。
韓国貨物船の船長は「前を走る船を追い越そうとしたときにぶつかった。前から(護衛艦が)来ているのはわかり、早めにかじを切ったがぶつかった」と話している。なんでも、「関門管制室から 『左から追い越せ』 と指示されたからだ」、と言っているようだけれど、海保は、会見で情報提供はしても、指示などはしないと否定している。
詳細は、もう少し調査が進まないと分からないだろうけれど、それ以前に、狭い海峡内で、
11/1追記※該当海域は法律上追い越し禁止とはなっていないようです。ただし、海峡の幅、深さを考慮すると追い越し行為自体に無理があることは事実です。
今回の事故は、鳩山内閣の危機管理能力を測る指標になると思われる。
台風や地震のような天災とは違って、今回のケースは明らかに人災。しかもどちらが悪いかハッキリしている。不幸中の幸いか、軽症者だけで済んで、死亡者が出なかったから、まだ良かったものの、これで犠牲者がでたらどうするのか。
厳重な抗議と対策が必要であることは明白。なにせ相手は海上衝突予防法というルールを破っている。もしも、ルールを守らなかった相手に抗議のひとつもせずに、野放しにするようなことがあるならば、今後日本に対してルールを守る国はなくなってしまう。厳重な抗議と韓国船に関するなんらかのペナルティなり再発防止策の早急な策定が要る。
この事故の第一報を聞いた鳩山首相は、情報収集に努めるようにと指示を出して、30分くらいで、さっさと帰宅してしまったそうだけれど、もしも鳩山首相が、この程度の事故で抗議すらできないようであれば、危機管理能力はゼロだといわざるを得ない。
ひとつ気になったのは、首相官邸の内閣情報集約センターに事故の第一報が入ったのは発生から15分たってから、という点。15分が早いか遅いかというのは色々な意見があるだろうけれど、大事なことは情報を受けたら、直ぐ即応できる体制を整えること。
もしも、「くらま」の火災が酷くなって、沈没したり、爆発したりしていたらどうするつもりだったのか。常に有事即応の構えがないといけない。
現実に、約束しても約束しても、何度も破ってのうのうと核開発を続ける国が隣にある。その国がミサイルを撃ち込んできたら、多くの死者が出ることになる。信じたくはないけれど、そうした事態になっても、情報収集の指示だけだして、官邸を後にするとしたらとんでもないこと。
今回のケースでいえば、非はどちらにあるかは明らかで、それについても新聞報道になっているから、もう、多くの人に知られてる。口先だけの言い逃れはできない。


昨日から原因は、関門マーチスかと騒がれています。保安庁も必死の弁明。マスコミが叩けば一斉方向に国民の目が向き人の噂も七十五日までバッシングの嵐
しかし、この事故の原因は、橋下で追い越し状態になる可能性にもかかわらずCARINA STARが減速しなかったことが最大の要因だと個人的には思います。
第二要因としてCARINA STARが追い越そうとした船の針路とマーチスへの返答及び避航動作。
CARINA STARはこの航跡にあるように当初、右寄り航行で速力約14ノットで前方にいた貨物船「QUEEN ORCHID」がやや中央航路寄りに東向け航行中
10月27日の関門海峡潮流は
16:55 西流れ最強5.1ノット
20:49 転流
23:48 東流れ最強3.7ノット
QUEEN ORCHIDの速力は不明ですが
【時間】
19:52.51 CARINA STAR 速力14ノット 前方のQUEEN ORCHIDと船間距離が詰まり始める
19:53.11 CARINA STAR 速力13.8ノット QUEEN ORCHIDは、ほぼ中央航行で橋に接近
おそらくこの前後で関門マーチスからQUEEN ORCHIDへ後ろからCARINA STARが来ているので注意するようにと通達
QUEEN ORCHIDからの返答は、左側から追い越してくれとの返答(マスコミ発表)
CARINA STAR はまだ右側航行の針路
どのタイミングかわかりませんが CARINA STARへ左側を追い越すよう通達(マスコミ発表)
19:54.08 CARINA STAR 速力12.4ノット QUEEN ORCHID橋中央を通過しながら太刀の浦方向へ右転開始CARINA STAR の針路はまだQUEEN ORCHIDより右
19:54.28 CARINA STAR 速力11.9ノット 右転したQUEEN ORCHIDとほぼ交差状態で船尾へ接近
19:55.13 CARINA STAR 速力9.8ノット 急減速で左転開始 橋を通過直後QUEEN ORCHIDとの衝突を避けるため大舵を切ったと思われる(あくまでも推測)
19:55.34 CARINA STAR 速力9.2ノット 中央ライン上
19:55.53 CARINA STAR 速力8.2ノット 中央ラインオーバー
針路復旧へ右転するも既に護衛艦「くらま」が目の前航路を斜め横断状態
護衛艦「くらま」は橋手前でいきなり横切り状態の船に出くわすと言う予想だにもしない出来事でおそらくクラッシュアスタン すでに遅し・・・
護衛艦「くらま」はAISが付いていないですが、CARINA STAR がレーダーでくらまを見落としている可能性は?
ある船長の見解では、艦船の舷灯は細い船体に付いているので舷灯からは船舶の大きさが把握できず小型内航と見間違えた可能性は?
QUEEN ORCHIDとの目測を誤り、予想以上の接近に慌てて大舵を切った可能性は?
しかし・・・
19:56 護衛艦「くらま」とCARINA STAR が衝突爆発炎上
その後、CARINA STAR下関側の浅瀬に乗揚げそうになりながらも、炎上しながら西へ漂流
関門航路閉鎖
10/28 0100頃封鎖解除
やはり、事故は複数要因で起こるもので『たら・れば』で話せばきりがないですがマスコミ報道をはじめ、一方的に関門マーチスを責めるのは良くないことです。
船舶の損傷は酷いようですが、人的被害が最小限のケガで済んだのは不幸中の幸いと思うしかないですね。
CARINA STARがタンカーやケミカル船ならば、大惨事になっていたかもしれません。
橋の下で追いつかないように減速していれば、今回のような海難事故にはなっていなかったのです。
待っても到着時間は5分と違いません。
その5分と今回の海難事故・・・代償は大きいですね
航海計器やAISなどの情報網が発達しても最後は、人間の判断・マンパワーです。
そして、海難事故を起こさないような設備投資をするのがオーナーの仕事であって事故を起こしにくいヒューマニズムの管理体制が必要ではないでしょうか?
看守と囚人のようになってきている現在の安全教育も大部分は必要なのかもしれませんが、罪と罰を増やしても、方向を間違えると行きつくところはJR福知山線脱線事故です
普通のことを普通にするのは、案外凄いことです
無事是名馬なり
CO2削減・安全第一・安定輸送 THE 内航海運!
今回、時系列に並べた文章は、次世代型船舶監視システムAi Shipにおけるデータ提供サービスの航跡動画を文章にして並べたものです。
動画では、衝突に向う航跡再現を克明に再現しています。実際に動画を見るとかなりインパクトありますよ。
あってはならないことですがAi Shipにおけるデータ提供サービスでは、事故が起こった際の、生ログデータ・航跡・Aiship上の事故発生リアルタイム動画などを販売しています。
事故発生時の当事者間のログデータがあることにより、誤差のない事故検証。解析。また正しい証拠になり、より円滑に事故処理が行え、特に対外国船の事故には威力を発揮すると思います
URL:http://naikou00.blog70.fc2.com/blog-entry-1592.html

船首部分が炎上する護衛艦「くらま」(27日午後9時24分、北九州市門司区で)=赤松敏夫撮影
27日午後7時50分頃、関門海峡で、海上自衛隊佐世保基地(長崎県佐世保市)所属の護衛艦「くらま」(柏原正俊艦長、基準排水量5200トン)の船首部分と、韓国のコンテナ船「カリナ・スター」(ソン・ビョンウ船長、7401トン)の右舷部分が衝突し、両船で火災が発生した。
北九州市消防局や海上保安庁の消防艇などが消火に当たり、コンテナ船は間もなく鎮火。くらまも午後11時20分頃、鎮火状態になった。海自佐世保地方総監部によると、くらまの乗組員1人が足に軽い裂傷を負い、2人が煙を吸って体調の不良を訴えた。門司海上保安部は業務上過失往来危険容疑で、関係者からの事情聴取を始めた。
第7管区海上保安本部(北九州)によると、衝突現場は北九州市と山口県下関市を結ぶ関門橋のほぼ真下。海峡の幅は約650メートルと狭かった。くらまは瀬戸内海方面から西に向かって、コンテナ船は玄界灘から東に向かってそれぞれ関門海峡に進入したと見られる。海上衝突予防法に基づき、関門海峡では右側航行が義務づけられている。
くらまでは、塗料などを収納する船首部の「ペイント庫」付近が破損、炎上した。7管によると、ペイント庫にはシンナーなどを積んでおり、引火して燃え上がった可能性が高いという。
海自などによると、くらまの船首部は高熱で溶けて崩れたように大きく損傷した。一時、自力航行ができなくなり、南南西に約3・5キロ漂流した。午後11時頃、自力航行を再開。北九州市の門司港に向かった。
一方、コンテナ船は全長127メートル、全幅20メートル。韓国人12人とミャンマー人4人が乗り組み、韓国・釜山(プサン)から大阪に向かっていた。積み荷のコンテナが燃え、右船首部に穴が開いたという。同船は事故後、門司港に入った。
(2009年10月28日 読売新聞)
URL:http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091028-OYS1T00209.htm

27日午後7時56分ごろ、本州と九州の境にある関門海峡で、海上自衛隊の護衛艦「くらま」(艦長・柏原正俊1等海佐、5200トン)と韓国のコンテナ船「カリナスター」(7401トン)が衝突。双方が炎上した。防衛省海上幕僚監部によると、「くらま」の3人が負傷した。第7管区海上保安本部が業務上過失往来危険の疑いなどで調べている。
海保によると、現場は本州と九州を結ぶ関門橋のほぼ下。「カリナスター」は衝突約40分後の午後8時35分ごろに鎮火した。船首の右部分が大破したが、浸水や油漏れはなく負傷者もいない。同船の船主である韓国の海運会社「南星海運」の釜山事務所によると、コンテナの一部から出た火を乗組員らが消し止めた。
一方、「くらま」は艦首部分が激しく損傷し炎上。防衛省によると、28日午前0時ごろまでにほぼ鎮火したが、消火作業の際に乗員1人が右足に切り傷を負い、ほかに2人が煙を吸って気分が悪いと訴えている。艦首部分に船体を塗り直すためのペンキの缶の倉庫があるという。
防衛省によると、双方ともに自力航行可能という。
「カリナスター」の韓国人の船長(44)は朝日新聞の取材に「前を走る船を追い越そうとしたときにぶつかった。前から(護衛艦が)来ているのはわかり、早めにかじを切ったがぶつかった」と話した。
防衛省によると、両船はほぼ正面衝突だったとみられる。海保によると、海上衝突予防法で海峡の航行は「右側通行」と定められており、前方に相手船を発見した場合も互いに「右へ回避」が原則。だが、「カリナスター」は船首右側が損傷しており、海保は今後その経緯を調べるとみられる。関門海峡は大規模海難事故の起こりやすい「ふくそう海域」に指定されており、港則法の細則で追い越しなどは禁止されている。
下関地方気象台によると、事故当時、現場海域の天候は快晴だった。
「カリナスター」はコンテナを韓国・釜山から大阪に運ぶ途中で、韓国人12人ら16人が乗り組んでいたという。
「くらま」は長崎県の佐世保基地の第2護衛隊群に所属するヘリ搭載型護衛艦で、進水は79年。25日に神奈川県の相模湾であった観艦式に参加した後、佐世保に戻る途中で、297人が乗っていた。
URL:http://www.asahi.com/national/update/1027/TKY200910270381.html

関門海峡で27日夜、海上自衛隊佐世保基地所属の護衛艦「くらま」(5200トン)と韓国のコンテナ船「カリナ・スター」(7401トン)が衝突した事故で、コンテナ船の韓国人船長が第7管区海上保安本部(北九州)の調べに「前を走る貨物船を追い越そうとして衝突した」と話していることがわかった。
7管は、コンテナ船が航路をはみ出し、くらまの針路に入り込んだ可能性が高いと判断。業務上過失往来危険容疑などで両船の捜索令状を取り、28日午前から捜索と現場検証を始めた。
7管などによると、衝突現場は海峡中央部より山口県下関市側で、コンテナ船は右側航行が原則の航路を下関市側にはみ出していたという。船長は「貨物船を左側から追い抜こうとして(護衛艦に)ぶつかった。(航路の)半分より左側にいたかもしれない」と話しているという。
北沢防衛相は同日の会見で「護衛艦は、狭い関門海峡を通るため総員で配置(見張り)についていた」と当時の状況を説明。「民間船が接近して衝突の危険を察知した艦長が全隊員に退避を命令し、その直後に衝突が起きた。停止のために逆進をかけたが間に合わなかった」と明かした。
コンテナ船を所有するナムソン海運(本社・ソウル)釜山事務所は「前方の貨物船を右側から追い越そうとしたが、管制官に左側に寄るように指示されたので、左側から追い越そうとして護衛艦と衝突したらしい」と話している。
(2009年10月28日 読売新聞)
URL:http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091028-OYS1T00781.htm

海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国籍のコンテナ船「カリナスター」が関門海峡で衝突、双方が炎上した事故で、海峡を通過する船舶に安全情報を提供する海上保安庁の「関門海峡海上交通センター」(北九州市)の管制官がコンテナ船に対し、前を航行する別の貨物船を左側から追い越すよう助言していたことが28日、分かった。
助言に法的拘束力はなく、操船は最終的には船長の判断に任されるが、コンテナ船は助言を受け、くらまに接近した可能性がある。第7管区海上保安本部(同市)は、「(助言が)事故原因になった可能性は否定しない」としており、乗組員らから事情を聴くとともに、管制官の対応が適切だったかどうか調べる。
海保によると、貨物船の速度はコンテナ船の半分の6ノット程度と遅く、コンテナ船が徐々に近づくのを同センターの管制官がレーダー画面で発見。事故約4分前の27日午後7時52分ごろ、貨物船に「後ろから近づく船がある」と注意喚起した。
これに対し、貨物船は「左舷側を通して(追い越させて)ほしい」と応答。このため、管制官はコンテナ船に「左舷側を追い越して」と助言するとともに、「前方から護衛艦が来ているので注意しなさい」と情報提供したという。(2009/10/28-20:39)
URL:http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009102800891

福岡・北九州市沖の関門海峡で起きた護衛艦とコンテナ船の衝突事故で、コンテナ船を所有する韓国の海運会社は「管制室から左を追い越せと指示を受けた」としているが、海上保安庁は「指示はしない」と会見で説明した。
事故があった本州と九州をつなぐ関門橋について、地元の漁師は「潮の流れが速いうえに狭い。船が通る距離は、300メートルくらいじゃないかと思う」と語った。
27日午後8時ごろ、護衛艦「くらま」と韓国籍のコンテナ船「カリナスター」が衝突した。共に炎上し、護衛艦の乗組員6人が軽傷を負った。関門海峡は1日におよそ600隻が行き交う。
現場付近は、船が航行できる海路の幅が600メートルほどに狭まり、潮の流れも速い「早鞆(はやとも)の瀬戸」と呼ばれる難所。
今回の事故について、地元の漁師は「右側に当たるのがおかしい。(右側通航で)右側に当たるのが合点がいかない」と語った。
海路は、基本的に右側通行・右側回避が原則。
ところが、コンテナ船は、現場の狭い航路内で、前を走っていた別の船を追い越そうと左にかじを切り、対抗してきた護衛艦に衝突した可能性が高いとみられている。コンテナ船を所有する韓国の「南星海運」は、「関門管制室から、左側を追い越せとの指示を受けて、進路を変更していく途中に事故が起きたと聞いている」とコメントした。
この件について、海上保安庁は午後4時半すぎ、会見で「指示という行為は、海上交通センターでは行いません。あくまでも情報提供。最終的に追い越しを行うか否かは、船長が周囲の状況を見て、安全を確認したうえで判断する」と語った。
午前に行われた現場検証では、焼けたコンテナ船の右側部分から、むき出しとなったボンベが見えた。海上保安庁は会見で「今、まさに捜査の真っ最中ですので、状況が整いましたら、なるべく早く説明したい」と語った。
最終更新:10月28日19時7分
URL:http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20091028/20091028-00000588-fnn-soci.html

32 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/10/28(水) 15:46:14 ID:4G2mfg3U
チョン「前のクソ船が鬱陶しいから追い抜くニダ」
管制官「えっ」
管制官「ちょ、待てや、追い越しすんな、ルール守れや」
チョン「いや、知らんニダ」
管制官「えっ」
チョン「えっ」
管制官「いいから進路戻せよ、左に舵きれよタコ」
チョン「えっ左から行って良いニカ?」
管制官「えっ」
チョン「針路変化しろってことニカ」
管制官「なにが?」
チョン「ウリの船が」
管制官「ああ針路変更してくれれば問題ないですよ」
チョン「そうなんだすごい」
管制官「では変更してください無料だから」
チョン「じゃあ左から追い抜く二ダ」
チョン「えっ」
管制官「えっ」
くらま「えっ」
ズガーン!
くらま「なにしとんじゃボケェ」
チョン「管制が左に行けと言ったニダ」
管制官「えっ」
くらま「管制、そんな事オマエ言ったの?」
管制官「右から追い抜きかけてたから左に針路変えろって言った」
チョン「えっ」
くらま「テメーが追い抜きしてるのが原因じゃねーか」
チョン「日本の総理が謝ってるニダ」
管制官「えっ」
くらま「なにそれこわい」
北沢防衛大臣「双方に責任が…」
くらま「えっ」
管制官「えっ」
チョン「謝罪と賠償はまだニカ?」
管制官&くらま「なにそれこわい」
33 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/10/28(水) 15:46:27 ID:xHMLPUku
↓管制の指示に従っただけ。
↓その時ひょっとしたら舵を切り過ぎたかも…
(次は何だ?)
URL:http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1256711952/

関門海峡の護衛艦衝突事故で北沢俊美防衛相は27日夜、防衛省で緊急記者会見。事故を起こしたのは25日に開かれたばかりの観艦式で、自身や鳩山由紀夫首相代理の菅直人副総理を乗せ観閲艦を務めた「くらま」とあって「規律正しく(行事を)できた船がこういう事故を起こし、遺憾と言うしかない」と厳しい表情を浮かべた。
北沢防衛相は自ら異例の会見に臨んだが、事故原因などを問う記者からの矢継ぎ早の質問に言葉に詰まり、赤星慶治海上幕僚長が隣まで来て、記者の質問に答えるなど“助け舟”を出す場面もあった。
URL:http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/317704

海上自衛隊の護衛艦くらまと民間の貨物船の衝突事故は、鳩山政権が初めて迎える危機管理対応となった。鳩山由紀夫首相は27日夜、早急な情報収集と被害実態の把握を伊藤哲朗内閣危機管理監に指示。北沢俊美防衛相には「船の中で延焼しないように最善の措置をとってほしい」と命じた。
首相官邸の内閣情報集約センターに事故の第一報が入ったのは発生から15分後の午後8時11分。平野博文官房長官は連絡を受け、直ちに首相に報告した。事故発生時、首相は官邸5階の執務室にいたが、午後8時37分には田園調布の自宅に向けて出発。官邸を出る際、危機管理監に情報収集の徹底を指示し、官邸を後にした。
防衛省によると、北沢防衛相は午後8時10分に第一報を受け、同50分に同省に到着。榛葉賀津也副大臣を現地に派遣するとともに、省内で記者会見を開き「国民に心配とご迷惑をかけたことは極めて遺憾だ」と陳謝。「(関門)海峡の通行止めをしたので、国民には申し訳ない」と語った。(27日 23:35)
URL:http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20091027AT3S2702U27102009.html

1.事前通報について
関門海域及びその付近海域を安全に航行していただくために、総トン数3千トン以上の船舶は、関門マーチスに事前通報を行ってください。
2.早鞆瀬戸水路における管制信号
早鞆瀬戸では、電光文字表示による管制を行っています。なお、信号表示は、総トン数1万トン以上(油送船にあっては、3千トン)以上の船舶が早鞆瀬戸水路に入域する3海里前から同水路を出域するまで行われます。早鞆信号所においてHとTの文字の交互信号を行っているときは、総トン数1万トン以上の大型船又は、総トン数3千トン以上の油送船が行き会い調整のため速力を落とすことがあります。総トン数1万トン以上の大型船等が低速力の時は、操縦性能が非常に悪くなっていますので、無理な追越等をしないよう協力して下さい。
3.関門港(関門航路付近)における特定航法
① 右側航行について「港則法施行規則第38条第1項第1号、第2項」ここをクリック→簡略図
関門航路及び関門第二航路を航行する汽船は、できる限り、同航路の中央から右の部分を航行してください。(ただし、門司埼付近において、特定航法を行う総トン数100トン未満の汽船を除く。)なお、大瀬戸付近を東行する船舶は、できる限り、導灯で示す進路を航行して下さい。また、同行船を追い越すときは、安全を確認して、右げん側からの場合汽笛または、サイレンをもって長音1回に引き続き短音1回、左げん側からの場合は、長音1回に引き続き短音2回を吹き鳴らしてください。
② 田野浦区から関門航路に入航しようとする場合の航法「同第38条第1項第2号」ここをクリック→簡略図
田野浦区から関門航路に入航しようとする汽船は、関門航路第32号灯浮標以東から入航すること。(門司埼灯台から関門航路第32号灯浮標にかけての海域は、航路進入禁止区域です。)
③ 早鞆瀬戸を航行する総トン数100トン未満の汽船「同第38条第1項第3号,第4号」ここをクリック→簡略図
早鞆瀬戸を西行しようとする総トン数100トン未満の汽船は、①及び②の規定にかかわらず門司埼に近寄って航行することができます。その場合、できるだけ門司埼に近寄って航行し、他の船舶に行き会ったときは、「互いに右げん対右げん」で航過すること。
同じく東航しようとする汽船は、その汽船を常に右舷に見て航過すること。
④ 早鞆瀬戸における速度の保持「同第38条第1項第5号」
潮流をさかのぼり早鞆瀬戸を航行しようとする汽船は、潮流の速度を超えて3ノット以上の速度を保たなければなりません。自船の速力を良く知って、速やかに通過して下さい。強潮流等のため速度の保持が困難と予測される船舶に対しては、航路外での待機を要請または、勧告することがあります。また、門司埼付近では潮流等による影響のため、東行船西行船ともに下関側へ圧流される恐れがあります。
⑤ 関門航路と砂津航路,戸畑航路,若松航路及び関門第二航路(以下砂津航路等という)との避航関係「同第38条第1項第7号」
砂津航路等航行船が関門航路航行船を避航
⑥ 関門第二航路と安瀬航路との避航関係「同第38条第1項第8号」
安瀬航路航行船が関門第二航路航行船を避航
⑦ 関門第二航路と若松航路との避航関係「同第38条第1項第9号」
若松航路航行船が関門第二航路航行船を避航
⑧ 戸畑航路と若松航路との避航関係「同第38条第1項第10号」
若松航路航行船が戸畑航路航行船を避航
4.視界不良時の関門航路航行制限
視界不良時には、関門港長が関門航路の航行の制限をかけることがあります。
詳細についてはここをクリックして下さい。
5.関門港の進路信号
関門港を航行するときの進路信号は、次のとおりです。
URL:http://www6.kaiho.mlit.go.jp/kanmon/others/kouhou.htm

自衛隊のイージス艦や護衛艦の装甲の厚さはどれ位なのでしょうか?
今の西側艦艇には船体には装甲板はありません、弾薬庫は装甲板に守られてますが、一部の艦には重要な区画(CIC・電算室)などには壁にケプラーが張られています
昔の艦艇と違い、新造艦でも船体に日が射すと「痩せ馬」が見えるぐらいですから、船殻自体、薄いと思います
ロシア艦は主要部分や艦橋には40mm以上の装甲板が追加されています
被弾などをしたときに被害を最小限にするダメージコントロールをしやすいように防災防水区画で分けられたりはしているようですがミサイルや艦砲射撃に対抗するような装甲はなされていません。
海上自衛隊の護衛艦すら「商船構造(貨物船や客船)」と同じ構造で、日本で「軍艦構造」なのは海上保安庁の巡視船「しきしま」くらい
URL:http://blog.livedoor.jp/jr6jzz/archives/51334390.html
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