「党内から辞めろという声が全く出ないのは不思議だ。明らかに、開かれた国民政党とは言い難い」麻生太郎前総理大臣
今のところ、小沢幹事長が、議員辞職するような動きは見られない。そしてもっと問題視すべきは、民主党内からの批判の声が殆ど上がらないこと。
勿論、渡部恒三氏や、前原大臣など2,3の議員から批判の声があることはある。だけど、これほどの問題になっているにも関わらず、民主党全体を見渡してみても、小沢幹事長の責を問う声がない。
尤も、民主党内では、脱・小沢の動きがある、との報道もちらほら出てきたけれど、不満があっても口に出さなければ、外からは分からない。表に出てくるのが、「石川知裕代議士の逮捕を考える会」を発足させた、とか、「幹事長を党一丸となって支える」とあっては、検察と対決するつもりであるとしか見えない。
小沢幹事長が粘れば粘るほど、民主党の体質が浮き彫りになる。国民は、嫌が応でもそれを思い知る。
「自由な議論」のエントリーでも述べたけれど、やはり考えが違う場合は違うとはっきり述べ、議論をし、最終的には纏まる政党のほうが全然いい。
議論の過程を見せるだけでも全然違うのに、それさえできないのは、なんとも情けない。
小沢幹事長はようやくにして、事情聴取に応じたようだけれど、遅きに失した感は否めない。
もう国会が始まっているから、仮に、容疑が固まったとしても簡単に逮捕とまではいかないかもしれない。だけど、ずるずると、この状態が続けば続くほど、民主党のダメージはより深くなる。
今や、民主党は、自浄作用がある党なのかそうでないのか。政権を託すに足るのかそうでないのかを、国民からしっかりと見られる立場に立たされた。
民主党の議員達は、己の判断に基づいて、間違っていることは間違っているとして、辞任を求める声を上げるのかどうかを見られてる。
別の面からみれば、小沢幹事長の存在そのものが、民主党議員を仕分けしていると言っていい。
事ここに至ってしまえば、万が一、報道規制でもなんでもしたとしても、国民の関心を消すことは難しい。たとえ、マスコミに一切報道させなくなったとしても、マスコミ以外のルートで最新情報が流れてしまえば同じこと。
前回の衆院選直前に、民主党政権のヤバさを警告する「予言の書」チラシが有志の手によって配布されたことがあったけれど、情報封鎖されると、きっと同じことが起こる。
受け取った人は、マスコミが流さないのに、ネットやチラシで最新情報が流されている。これは一体どういうことなのかと、流石に疑問に思うようになるだろう。そしてそれは、今のマスコミの体質が如何なるものであるかを広く知らしめることになる。
政治家は、日本のため、日本国民の為に存在するのであって、幹事長を守るためにある訳じゃない。政権を護ることは政治でもなんでもなくて、日本の護り、良くすることこそが政治。それを忘れた政治家に存在理由はない。
アナタ方は、徳川の政治だと思いなさるから間違っています。天下の政治です。勝海舟
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豹変した民主 政権交代で良識後退?閣僚から小沢氏擁護発言が続出 配信元:2010/01/20 01:23更新
「冤罪(えんざい)捜査はいっぱいある」「検察にも説明責任はある」…。民主党の小沢一郎幹事長(67)の資金管理団体をめぐる土地取引事件で、小沢氏の秘書ら3人が逮捕された後、初の閣僚記者会見が19日、開かれたが、閣僚たちは口々に小沢氏を擁護、検察やメディアへの批判まで飛び出した。民主党内で小沢氏への批判が起きないことについて、開き直りとも受けとれる発言もチラホラ。「政治とカネ」問題を徹底追及してきた野党時代の面影はどこに行ってしまったのだろうか。
政権の座につくとは、こういうことなのか。野党時代にあれだけ「政治とカネ」の問題に敏感だった民主党議員が、大臣になった途端、無批判に小沢氏の擁護を繰り返す。擁護のみならず、捜査批判や報道批判も厭(いと)わない。
「政治とカネ」疑惑で野党時代の民主党議員は当時の政府・与党を追及した。それで閣僚を辞したり、議員バッジを外した人もいる。赤松広隆農水相が言うように「(政治的に)殺された」人もいただろう。
政権獲得後、そうした人たちへの懺悔(さんげ)の気持ちが、ふつふつとわき起こってきたとでも言うのだろうか。今回の疑惑には「幹事長を信じている」(鳩山由紀夫首相)という理屈で、小沢氏に詳しい説明を求めようともしない。
もちろん、小沢氏をめぐる疑惑の真偽がはっきりしない以上コメントしにくいことはあるだろう。だが、野党時代は「疑惑を指摘されて説明責任を果たすのは最低限の務めだ。それができない閣僚は職を辞すべきだ」(2007年10月、鳩山幹事長=当時)「国民の目からこれだけの事件を覆い隠し平然としている首相ら与党の態度を厳しく訴えていきたい」(05年3月、岡田克也代表=当時)など歯切れがよかった。「政治とカネ」の問題に常に潔癖な姿勢をとり続けた民主党はどこにいったのか。
そもそも土地購入事件で民主党議員の多くが小沢氏から直接説明を受けたのは16日の党大会が初めてだったはずだ。小沢氏は検察の捜査を「納得できない」とし、「何ら不正なお金を使っておるわけではない」と潔白を主張したが、この説明に心から納得した議員は何人いただろうか。
にもかかわらず、複数の閣僚は批判の矛先を検察の捜査手法やマスコミの報道姿勢に向けようとした。「(小沢氏が)潔白と言っている以上、しっかり説明責任を果たしていただきたい」(前原誠司国土交通相)という声もあるが、まだまだ少数派だ。
FNNの世論調査では「小沢氏の説明に納得できない」との回答が89.5%に上った。民主党は、昔を思い出して自浄能力を発揮すべき時ではないか。政権交代とともに党の良識まで交代してしまったらお話にならない。(船津寛)
URL:http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/348021/
「首相、小沢氏と一蓮托生まずい」7奉行が会合
16日夜、東京都内の日本料理屋に仙谷氏、岡田外相、野田佳彦・財務副大臣、枝野幸男・元政調会長、玄葉光一郎衆院財務金融委員長の5人が集まった。
渡部恒三・元衆院副議長が「民主党7奉行」と呼ぶ、「小沢氏と距離がある」とされる面々だ。
渡部氏も出席した。
出席者の一人が「首相が小沢さんと一蓮托生(いちれんたくしょう)になるのはまずい。なぜ『信じている』なんて言ってしまったんだ」と疑問を示すと、同調する声が相次いだ。小沢氏の説明に矛盾が生じれば、政権の責任問題に直結してしまうからだ。
玄葉氏は今回の事件に関し、記者団に「国民がどう受け止めるか考えた場合、参院選への影響を懸念せざるを得ない」と語っている。また、この会合は欠席したが、7奉行の一人、前原国土交通相は大阪府泉佐野市での会合で「しっかり説明し、おかしなことには自浄能力を発揮して正していかなければ、政権交代を選択してくれた国民に顔向けできない」と強調した。それでも、小沢氏の続投そのものは「本人が潔白という前提なら当然頑張っていただきたい」と言わざるを得ず、別の7奉行の一人も「まだ声をあげる時期ではない」と話す。
捜査の行方と世論の動向をにらみながらの苦悩が始まっている。
(2010年1月17日09時43分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100117-OYT1T00218.htm
なぜ私も検察と戦うの?民主新人、小沢氏の説明不足不満 2010年1月18日15時1分
18日開会の通常国会は、小沢一郎・民主党幹事長の政治とカネをめぐる問題が大きな焦点だ。これまで厳しい指導を受け、ほとんど物言わなかった1年生議員にも、小沢氏に説明を求めたいという思いが強まっている。しかし、開会前に同党の会合で「結束」を求められ、小沢氏とともに検察と全面対決しようとする党の姿勢を問う声は上がらなかった。
同日午前、衆議院で開かれた同党の代議士会。山岡賢次国会対策委員長が「国会を司法の場のようにしていこうという動きがあるかもしれない。心を一つに、力を一つにしていきたい」と訴えた。小沢氏は欠席。出席議員から質問は出なかった。
「今のところ説明責任は果たしていると思う」(福田衣里子氏)、「事実関係がわからないからコメントのしようがない」(玉木雄一郎氏)――。代議士会後、1年生議員たちは言葉少なだった。
先だって開かれた国対委員会の全体会議も、状況は変わらなかった。横粂勝仁氏は「まだ捜査が続いており、発言すべき段階ではない」と語った。
しかし、小沢氏の姿勢に疑問を抱く議員は少なくない。ある1年生議員は「幹事長は辞めるべきだ」と思っている。党大会があった16日の夜、地元業界団体との新年会。「小沢さんは何とかならないの。ネックだな」。小沢氏への批判が次々と寄せられた。
今、その声をどう上げたらいいか悩んでいる。真っ先に批判しても、後が続かなければ、次の選挙での党公認に影響が出るかもしれない。「選挙基盤が揺るぎないベテランが言い出せば、続けるんだけど」
別の1年生議員は、党大会で小沢氏に向けられた拍手に同調しなかった。「本当に党を挙げて検察と戦うなら、事実を開示し、党内で合意形成しないと。小沢さんも高圧的な態度をやめればいい。そもそも、党にいるだけで何でおれまでも検察と戦わないといけないの」。周囲をみながら声をあげるタイミングを計るつもりだ。
民主党の1年生議員は143人。党は、国会開会中に連日、朝から新人研修を課し、地元回りを徹底させるなど、厳しい姿勢で臨んできた。だが、小沢氏の政治資金問題で、党内の空気は変わりつつある。
昨夏の衆院選で小沢氏の秘書に応援してもらった1年生議員も言う。「私は小沢チルドレン。小沢さんのことを信じている。だからこそ、あらゆる機会に説明し、潔白を証明して欲しい」。その思いは、周辺にも伝えている。(野村雅俊、福井悠介、河原田慎一)
URL:http://www.asahi.com/politics/update/0118/TKY201001180178.html
「釈放要求発議も」民主議員、捜査批判の動き
小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、石川知裕衆院議員(36)らが逮捕されたことを受け、同党内で検察の捜査手法を検証する会が発足し、捜査情報の漏えいの有無を調べるチームの設置も決まった。
いずれも捜査に批判的な立場で、小沢氏の説明責任を問う声はほとんど聞こえてこない。これに対し、「目の前の事件を捜査するだけ」と淡々と語る検察幹部。識者からは「政治的な圧力をかけることは慎むべきだ」との指摘が出ている。
◆逮捕を考える会◆
石川容疑者と同期である当選2回の衆院議員が結成した「石川知裕代議士の逮捕を考える会」。18日の初会合には、政府の一員である政務官4人、首相補佐官1人を含む13人が出席した。
読売新聞は19日、13人全員に、▽石川容疑者の逮捕は不当だと思うか▽釈放要求の発議を行うのか――などを取材した。
会長を務める福田昭夫議員は「石川議員は任意聴取に応じていたし、逮捕の必要は全くない」と強調。今後、会として法務省や検察庁から話を聞く意向も明らかにした。ただ、釈放要求の発議については、「まずは事実関係の調査が先」と慎重な姿勢を示した。
その他の議員も、逮捕については「不当」という答えが目立ったが、釈放要求については、「展開次第で十分あり得る」(横山北斗議員)、「今は考えていない」(北神圭朗議員)という声に分かれた。
政府内部から検察当局に異議を唱えることについては、慎重さの必要を自覚する声と、問題ないとする見解に分かれたが、平野官房長官は19日、「政府関係者の出席は問題がある」との考えを示した。
◆漏えい問題対策チーム◆
同党内では18日の役員会で、弁護士資格を持つ国会議員で構成する「捜査情報漏えい問題対策チーム」を設置することも決まった。
取りまとめ役となる小川敏夫・参院議員は19日、読売新聞の取材に対し、「検察からマスコミへ捜査情報が漏れているのは明らか。強大な捜査権限で収集した情報を流すことは捜査の在り方として許されない」と述べたが、漏えいの具体的な根拠を尋ねると、「チームで検討してから公表する」としか語らなかった。
同党本部によると、メンバーはまだ確定していないほか、具体的な調査の方法なども未定という。
◆法務・検察◆
このような民主党内の動きに対し、検察幹部の1人は、「捜査に対する威嚇なのかもしれないが、党として自浄作用を発揮することが先ではないか。これでは問題のすり替えだ」と語る。「我々は目の前にある事件をやっているだけなのに」との声も聞かれた。
また、「考える会」から石川容疑者の釈放要求の発議を検討する声が出ていることについて、別の検察幹部は「国民がどう受け止めるだろうか」と疑問を示した。また、法務省のある幹部は、同会に政府内に入った議員も名を連ねていることについて、「同期が逮捕され、何とかしたいという気持ちは分かるが、自分の立場についてあまり深く考えていないのではないか」と感想を話した。
(2010年1月20日10時04分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100120-OYT1T00071.htm?from=rss&ref=rssad
「辞任の声出ないの不思議」麻生前首相が民主批判
小沢一郎・民主党幹事長の3人の側近が逮捕されたことに絡み、麻生太郎・前首相は17日、「党内から(幹事長職を)辞めろという声が全く出ないのは不思議だ。明らかに、開かれた国民政党とは言い難い」と民主党を批判した。
福岡市内で開かれた自民党県連役員会のあいさつで語った。自らの首相在任中に「麻生降ろし」で自民党内の足並みが乱れたことを踏まえ、「自民党では不祥事がなくても足を引っ張られた人がいた」と笑いを誘い、「民主党の方々からは今回批判が出ない。党の体質が問題なのだと思う」と述べた。
一方、古賀誠・元幹事長は役員会後、記者団の取材に応じ、「我々は冷静に推移を見ながら、さらなる説明を期待する。もし、それが足らざるということであれば、しっかりただしていく」と語った。
(2010年1月18日08時59分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100118-OYT1T00152.htm
小沢氏聴取、できるだけ早くと首相
鳩山首相は20日朝、民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、小沢氏側が東京地検特捜部の参考人聴取に応じる意向を伝えたことに関し、「身の潔白を自身でいかに説明するかが求められているのだから、できるだけ早く身の潔白を説明する機会を得られるのが望ましい」と述べた。
首相公邸前で記者団の質問に答えた。
(2010年1月20日10時27分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100116-014762/news/20100120-OYT1T00311.htm
張り切る輿石幹事長代行 小沢氏擁護に東奔西走 激励メールも披露 配信元:2010/01/19 23:24更新
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入事件を受け、幹事長の「表向きの仕事」を小沢氏に任された輿石東(あずま)幹事長職務代行(参院議員会長)。73歳にして党務NO2に上り詰めた「日教組のドン」は、小沢氏の擁護に向け、さっそく党内を走り回っている。
輿石氏は19日午前、東京・赤坂の小沢事務所に駆けつけ、小沢氏に「党は一致して支える」と伝えた。その後、集まった記者団に、自身のホームページに寄せられた小沢氏激励のメールのコピーを配布してみせた。
「小沢一郎は日本の宝です」と書かれ、「自民支持者がネット等で名前を変えたり、複数の端末を使い、さも多くの国民が非難しているようにしたりします」と自民党による世論操作を勘ぐる内容もあったが、輿石氏は同じものを18日の政府・民主党首脳会議でも配布した。
一方、小沢氏は19日午後、衆院本会議に出席したが、途中で議場を抜け出して国会内で羽田孜元首相と会談。羽田氏が「オレとお前は一心同体だ。羽田グループとして全力で支える」と激励すると、小沢氏は「ありがとう、ありがとう」と繰り返したという
URL:http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/348001/
外国人参政権問題 民主・古賀一成衆議院議員「反対は直接上に言ってくれ」 2010年01月18日 13:28 更新
外国人参政権に反対する市民の声に、現職国会議員が他人事のような対応をとった。
古賀一成衆議院議員は、外国人参政権へ抗議するため事務所を訪れた市民に対し、「私も外国人参政権については疑問に思っているが意見を言えない。直接、上(民主党本部)に掛け合ってはどうか」との説明をしていたことが分かった。
抗議したのは、古賀議員の地元(福岡6区)である小郡市や久留米市に住む主婦7名の集まり。「国民の代表として選ばれているのに、自分は何も言えないなんておかしい。何のために代議士をやっているのでしょうか」と、古賀議員の態度に腹を立てている。
なお、昨年12月24日には古賀議員の後援会が解散しており、地元有権者の同議員に対する不信感は募る一方だ。
URL:http://www.data-max.co.jp/2010/01/post_8437.html
「反小沢」マグマ蓄積 世論調査に民主は動揺 1月19日7時56分配信 産経新聞
第174通常国会が召集された18日。報道各社の世論調査は、民主党の小沢一郎幹事長の辞任を求める声が軒並み、7割を超えたことを報じ、党内に大きな動揺が広がった。
「政治家は自分の立場を守ることを一切考えちゃいかん。みんなが国民の政治への信頼を取り戻すために命を捨てるんだ」「思ったことを言えないなんて。徳川時代だって言っていたはずだ。まして今は民主主義社会だ」
民主党の渡部恒三元衆院副議長は、国会内で報道陣に何度も取り巻かれると、そのたびにこう強調した。
「小沢支配」の党内で、渡部氏だけは小沢氏に苦言を呈してきたが「批判はおれだけでいい。若いみんなはしなくていい」とも周囲に語ってきた。だがこの日は本音を語るように中堅・若手を促した。さらに「重い立場の人が自分より国の政治が大事ですという大きな立場で決断することを望む」と事実上の辞任勧告にまで踏み込んだ。
この発言を契機に、反小沢の動きが水面下で動き出す可能性が出てきた。
党執行部も世論調査に動揺している。平田健二参院国対委員長は「報道で世論は大きく動く」とマスコミに八つ当たり気味。輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長は党の会合で「(国会は)いろんな予想できないことが起こり得るかもしれない」と認めつつ団結を訴えるのが精いっぱいだった。
民主党の当選2回の衆院議員13人は18日、急遽(きゅうきょ)、国会内で検察批判の会合を開いた。「石川知裕衆院議員の逮捕は不当だ」。世論の反発を押し返そうと懸命だった。
世論の変化を感じ取る若手は多い。首都圏の若手議員は「街頭演説をしたが一昨日からガラっと変わった。『小沢辞めろ』とやじられた」。小沢氏に批判的な中堅は「有権者は鳩山と小沢以外の民主党議員は貧乏だって知っている。2人を追い出せばいい」とまで語った。マグマは蓄積されつつある。(榊原智)
URL:http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/347568/
この記事へのコメント
ぐりぐりももんが
昔から読んでますよ。
ROMオンリーでしたけど。
あなたの論調は、落ち着いていて風格を感じます。
これからも、楽しみにさせてください。