一発逆転を狙う菅政権
空き菅@けものへん殿が本当に剛腕殿を排除したいのであれば、剛腕殿に会って云々などと、まどろっこしいことなんかせずに、東京第5検察審査会の2回目の議決を、とっとと7月中にやればいい。
前回の審査員が半分残っているのだから、そのほうがよっぽど「強制起訴」の議決をしてくれる可能性がある。
参院選後、冴えない顔色だった空き菅@けものへん殿が、先の第1検察審査会の発表を事前に知って、上機嫌になった、という説もある。
だけど、そうしない、又は、できないのは、今の執行部では連立工作を出来るだけの力が無くて、やっぱり剛腕殿の力に頼らなくてはならないからだろうと思われる。
だけど、剛腕殿にしてみれば、自民なり、公明なりとの連立工作に動くのは、9月の代表選が終わってからでも、充分間に合う。空き菅@けものへん殿の「支持率下り最速伝説」を考えれば、このまま続けさせても得策じゃない。今後を考えると、首をすげ替えたほうがよっぽどやり易い。
今の状態で、9月の代表選までに連立の目処が立たなければ、空き菅@けものへん政権は完全に行き詰る。解散総選挙か内閣総辞職しか手がなくなってしまう。
それに、剛腕殿は、たとえ、空き菅@けものへん殿から、連立工作を飲まされたとしても、9月の代表選直前に、その目途をつければそれで終わり。なぜなら代表選で勝ってしまえばいいから。
代表選までの間、検察審査会さえどうにかできれば、空き菅@けものへん殿など、簡単に引きずり下ろせる。一旦、引きずり下ろしてさえしまえば、強制起訴は兎も角として、官邸から検察に圧力をかけての起訴は出来ないだろう。そんな計算があると思う。
だけど、空き菅@けものへん殿の「抱きつきお化け」作戦には、更にもう一段裏がある、と見る。
それは、剛腕殿が連立工作を受けても受けなくても、成功しても失敗しても、空き菅@けものへん殿自ら、裏で自民との大連立に動く可能性があるということ。
この場合は、自民案を丸呑みして、なりふり構わず大連立することになる。7/15のエントリーで紹介した、溜池通信かんべえ氏の試案に近い形、又はそれ以上。
もしも、剛腕殿抜きで自民と大連立できたら、その時点で剛腕殿はお払い箱となる、20人や30人つれて党を割ったところで、痛くも痒くもない。
たとえ剛腕派が150人くらい連れて出て行ったとしても、残った150人と自民党の116人で、十分衆院過半数は持てる。空き菅@けものへん殿には、そういう「狡猾」な「狙い」があると見る。
それに、東京第5検察審査会が2回目の議決で「起訴相当」を出してしまえば、自動的に強制起訴されて、剛腕殿の政治生命は終わる。もしかしたら、そうしたことも、内心期待しているかもしれない。
もしも、本当にこうした行動に出るのであれば、やはり、この御仁は、本質に「けものへん」を有しているのだと思う。
かつて、自分が自民との連立を潰したことも忘れ、民主党のマニフェストもかなぐり捨てて、ただただ、権力の頂点に居座ることだけを考えるのであれば、こうするしかない。だけど、こんな振る舞いは品性下劣どころか、人としての常識を疑われても仕方ない。それくらい見苦しい。
こうした、空き菅@けものへん殿の狙いが本当であった場合、その実現の鍵を握るのは、自民党。どんな甘い条件を突きつけられても、大連立を拒否して、ひたすら突っぱねれば、空き菅@けものへん政権は終わる。解散総選挙の目も出てくる。
もちろん、マスコミは、「政治空白は許されない、自民党は協議に応じて大連立をすべきだ」なんて煽り立てて、民主党政権を守ろうとすることも充分考えられるのだけれど、本当に日本のためには何がいいのかを熟慮した上で、谷垣総裁には判断して戴きたい。
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強制起訴の確率は「九割以上」 2010年7月12日 リベラルタイム
第二次検察審査会の議決は参院選後の七月下旬になりそう。第一次の議決を覆す材料はなく、被告席に繋がれる日が迫る─
小沢一郎前民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、東京第五検察審査会(検審)の小沢氏についての第二次審査の行方に注目が集まっている。 後述するように、議決は七月中の参院選後に公表されると見られる。議決内容は、再び「起訴相当」の議決がなされ、小沢氏は「強制起訴」される公算が極めて大きい、というのが司法関係者の一般的な見方だ。
「陸山会」の土地購入を巡って市民団体から告発されたこの事件では、二〇〇四年分と〇五年分、〇七年分の政治資金収支報告書に小沢氏からの借入金四億円等、総額二十一億六千九百万円もの虚偽記載があったとされ、東京地検特捜部は今年二月四日、当時の事務担当者で、小沢氏の私設秘書だった衆院議員・石川知裕被告(民主党を離党)ら三人を政治資金規正法違反で起訴した。しかし、小沢氏について、東京地検は石川氏らとの「共謀の証拠が得られなかった」として、容疑不十分で不起訴とした。これを不服として市民団体は二月十二日、東京地裁管内の検審に審査を申し立てた。
審査員の任期がポイント
日本の検察審査会制度は、原則的に検察官が独占している公訴権の行使に民意を反映させ、その適正を図るために一九四八年七月にスタート。現在、全国の地方裁判所と主な地裁支部に計百六十五の検察審査会が置かれている。それぞれの検審は、選挙人名簿(有権者)の中からクジで選ばれた十一人の審査員で構成される。主に検察官が不起訴処分とした事件の告訴・告発人や被害者らの申し立てを受け、捜査資料を駆使し、一切非公開で審査する。そして、検察官の不起訴処分に誤りはないと判断すれば「不起訴相当」、起訴すべきとの意見が六人を超えた場合には「不起訴不当」、八人以上になると「起訴相当」と議決して、地検検事正に通知するシステムになっている。
「陸山会事件」では、検審は四月二十七日、審査員十一人の全員一致で「起訴相当」と議決した。議決要旨には「絶対権力者である小沢氏に無断で、大久保元秘書、石川議員、池田(光智)元(私設)秘書らが本件のような資金の流れを隠ぺい工作等をする必要もない」「小沢氏の共謀共同正犯の成立が強く推認され、小沢氏を起訴して裁判で真実の事実関係と責任の所在を明らかにすべきである」と根拠が記されている。
再度の捜査を迫られることになった東京地検特捜部は、小沢氏による政治資金収支報告書の虚偽記載の指示等を裏付ける、新たな証拠は得られなかったとして、五月二十一日、再び不起訴処分としている。
第二次検審の審査に関心が寄せられるのは、昨年五月に施行された改正検察審査会法で「起訴議決制度」が導入されたからだ。司法制度改革の一環として一年前に始まった裁判員制度とともに「市民感覚」を生かそうと、審査員の権限が強化されたのである。具体的には第二次検審の審査でも「起訴相当」と議決されれば、小沢氏は裁判所指定の弁護士によって強制起訴される。
第二次検審の審査の行方を占う上で、大きなポイントとなるのが審査員の任期だ。性別を除いて年齢や職業も一切明かされない審査員の任期は半年で、二月、五月、八月、十一月の三カ月ごとに半数(五人から六人)が交代する。つまりは、第一次検審の議決があった四月下旬以降の五月に、審査員六人の顔ぶれが変わったのだ。七月を越すと、また五人が交代し、審査がやり直しになるため、七月中に議決を公表する必要がある。 しかし、「司法の政治介入」が疑われる、参院選投開票日と重なる七月上旬の議決公表は考えにくい。政界が落ち着き、審査員交代前の七月下旬に、議決が公表される可能性が高い。
打ち消す材料もない
ある司法関係者が、ズバリこう予測する。「検察の再捜査で、共謀を裏付ける新たな新証拠は得られなかったが、共謀を積極的に打ち消す証拠も出なかった。第一次検審と条件は同一で、四月からの残留組五人が起訴すべきとの判断を覆すとは考えにくい。残留した五人が『菅直人首相のいうように、小沢氏はすでに民主党幹事長の要職を辞任して、けじめをつけたのだから、いいではないか』と軟化路線をとったら、裁判でクロ、シロつけるために市民感覚を生かす、という起訴議決制度の精神が根底から崩れる。素人目線に振り回されたくない、という批判の嵐も起きるだろう。共謀を打ち消す材料もないのだから、新たに加わった六人のうち、四人以上が起訴すべきではないと判断するとは考えにくく、九〇%以上の確率で、強制起訴の議決になるだろう。東京地検特捜部も小沢氏サイドも、それは織り込みずみだ」。
この一年、強制起訴されたケースとしては、(1)二〇〇一年七月、花火大会の見物客ら十一人が死亡し、二百四十七人が負傷した兵庫県明石市の歩道橋事故での元明石警察署副署長のケース、(2)〇五年四月、死者百七人を出したJR福知山線脱線事故でのJR西日本の歴代三社長のケース──の二件がある。いずれも公判前整理の段階で、初公判の期日は未定だ。 この二件を取材した毎日新聞神戸支局の記者が、六月十一日付の毎日新聞朝刊で次のように指摘した。
《審査員は法律で「審査の秘密」を漏らすことはできない。しかし、裁判員裁判の裁判員と同様、判断に迷った心情、不安、制度への疑問等を記者会見等で明かす場があってもいいと思う》
同感である。たとえば、民主党の細野豪志幹事長代理がBSテレビ番組で、検察審査会について「閉鎖的といわれる検察に一般の判断を持ち込むこと自体は悪くない。一方で人民裁判も怖い」とコメントしたのも、頷けない訳ではない。
在野の弁護士として、「政治とカネ」の問題を長年追及してきた「政治資金オンブズマン」共同代表の坂口徳雄弁護士は、「『執拗な偽装工作』『絶対権力者』『市民目線から許しがたい』等、第一次検審の議決書には、感情的な表現が目立つ。起訴すべきかどうかは、証拠評価によるべき。改正検審制度は、政治家等の恣意的な不起訴等、検察の起訴独占主義に風穴を開けた。正しく機能させるためには、補助員の弁護士数を増員する等の見直しが必要だ」と、注文をつける。一方、「だからといって、小沢氏の主張が正しい、という訳ではない。検審の結果は尊重されなければならない。第二次検審の議決が出た後に、国会は説明責任を果たしていない小沢氏を証人喚問すべき。また、民主党は企業・団体献金の禁止等について口先だけになっている。このままでは『第二自民党』だ」と話し、「小沢事件」を一過性の政治スキャンダル化してはならないと強く指摘する。
菅政権試す「リトマス試験紙」
通常国会での政治倫理審査会の開催は実現せず、参院選日程も七月十一日投開票で確定した。検審の議決公表時期がいつになるかは、民主党の選挙戦略にも影響を与えていた。
小沢氏の強制起訴問題は、「民主党とカネ」の自爆を受けて誕生した菅首相を実検する「リトマス試験紙」だ。菅首相が小沢氏個人の問題に帰し、小沢的政治家の培養土である、「ザル法」政治資金規正法の改正等に取り組まなければ、国民への「裏切りの連鎖」の芽の温存に、手を貸すことになる。
リベラルタイム8月号 特集 「小沢一郎」最終戦争1
URL:http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100712-02-1201.html
小沢氏、復活:菅首相批判を再開
7月11日の参院選を控え、予測の付かない梅雨の天候から支持率の低迷、複数の新党人気急上昇など、菅直人首相は一連の懸念に直面している。また。もう一つの頭痛の種は、数週間前には仲間だと考えていた小沢一郎民主党前幹事長だ。
民主党の現在・過去・未来(?)の中心人物である小沢氏はこのところ、菅首相攻撃を強めている。6月上旬に小沢氏が幹事長辞任に追い込まれて以来、首相や首相に近い筋は小沢氏と距離を置く態度を取ってきた。
こうした小沢氏のはっきしりた批判のため、参院選後に小沢氏が菅首相に宣戦布告する可能性があるとの観測が高まりつつある。理論的には、小沢氏は最近の選挙で当選を支援した100人を超える国会議員からの忠誠を確保していると言える。小沢氏はこうした勢力を2つの選択肢のいずれかの方法で利用する可能性がある。
首相の座にとどまるには、菅氏は9月の党の代表選で民主党党首としての任期更新に対する党員の承認が必要となる。シナリオの一つは、小沢氏が菅氏への対立候補を擁立し、小沢氏支持派が支援するというもの。もう一つのシナリオは、小沢派が民主党を離党して、新党を結成するというもの。
いずれにしても、今月の参院選後のことになる。選挙を前に現時点では、小沢氏はしばらくは静かにしておくようにとの菅首相の要請ならびに、「一兵卒」に戻るという自身の公約を無視し、今週は毎日といっていいほど世間の注目を集めた。
小沢氏は、消費税を現行の5%から2倍に引き上げるという菅首相の選挙公約を非難し、民主党は昨年、消費税率を少なくとも向こう4年間は据え置くと公約したばかりなのに、こうした行動で、民主党はうそつきだということになってしまうと発言した。
小沢氏は29日、「皆さんと選挙で約束したことは、どんなにしんどくてもやり遂げなくては、信頼を勝ち取ることはできない」と表明。
ただ、「小沢氏、今一度復活」にとってのワイルドカードは、小沢氏が近い時期に起訴される可能性があるという見通しだ。小沢氏の選挙法違反の容疑追求を望む住民委員会は引き続き、今後の方針について協議を続けている。
記者: Yuka Hayashi
URL:http://jp.wsj.com/japanrealtime/2010/07/03/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E6%B0%8F%E3%80%81%E5%BE%A9%E6%B4%BB%EF%BC%9A%E8%8F%85%E9%A6%96%E7%9B%B8%E6%89%B9%E5%88%A4%E3%82%92%E5%86%8D%E9%96%8B/
「菅降ろし」か「政界再編」か…小沢の影に脅える“逃げ菅”2010.07.13
菅直人首相(63)率いる民主党執行部が、沈黙を守る小沢一郎前幹事長(68)の影に脅えている。参院選での大惨敗を受け、誰も責任を取らない「居座り続投」を決め込んだが、党内最大の小沢グループの動向が見えないのだ。菅降ろしを仕掛けるのか、政界再編に打って出るのか。こうした中、「菅執行部vs小沢グループ」の一大決戦とされる民主党代表選が、9月5日投開票となる案が浮上してきた。
「小沢氏が今夜、自民党の古賀誠元幹事長(69)と密かに会ったという情報が流れているが、本当か?」
「選挙応援で小沢氏が石川選挙区に入った8日にも、自民党の森喜朗元首相(72)周辺とも接触したという話もある」
与党の参院過半数割れという国民の審判が下った翌12日、民主党内にこのような情報が駆けめぐり、「小沢氏による政界再編の仕掛けでは」と騒然となった。
小沢氏は昨年夏の衆院選で、古賀氏の選挙区に元秘書の刺客を送り込んだ張本人だが、状況次第で「昨日の敵は今日の友」になれるのが政治家。一方、小沢氏と森氏は1969年初当選の同期で、時に宿敵として、時に盟友として政界の荒波をかいくぐってきた仲である。マスコミも含めて情報確認に追われたが、13日朝現在、真偽は不明のままだ。
そもそも、小沢氏は8日以降、その動向が確認されておらず、東京・深沢の自宅にも帰っていない。
政局になると、小沢氏は隠密行動が増える。1993年の総選挙で勝利し、非自民の細川政権を立ち上げる直前にも、側近に「今日から潜る」「東京に残って俺の代わりにテレビに出てくれ」と伝えて、水面下で細川護煕氏を口説いていた。
永田町事情通は「小沢氏は政治目的のためには、思考も行動も跳躍できる政治家だ。民主党と自由党を合併させたのも、日本の二大政党制のため。新進党時代は、憲法改正を目的に赤坂の料亭で、中曽根康弘元首相(92)や平沼赳夫元経産相(70)らと会合を開いていた。小沢氏の次なる政治目的が何かが重要だ」と語る。
参院過半数を確保するために、野党自民党に手を突っ込む気なのか。それとも、「脱小沢」路線を進めた菅執行部と決別して、政界再編を仕掛けるつもりなのか。小沢氏の隠された真意が注目されるが、側近・周辺議員らは、「居座り続投」を決めた菅執行部への攻撃を強めている。
小沢氏に近い高嶋良充参院幹事長(69)らは12日の党役員会で、「(両院議員総会を開き)落選議員を含めて意見を聞き、総括しないといけない」と求めた。これが実現すれば、落選者などから菅執行部への厳しい批判が飛び出すのは確実といえる。
やはり、小沢氏側近の松木謙公国会対策副委員長(51)も「何事でも、結果に対する責任は誰かが取るものだ。執行部の責任は免れない」と語り、別の側近も「参院選敗北は首相に責任がある。9月の民主党代表選には誰か立てないといけない」と言明した。
菅執行部が無責任な「居座り続投」を決め込んだ以上、小沢氏としては9月の代表選を「勝負どころ」と考えているとの見方もある。自身に近い、原口一博総務相(51)や海江田万里衆院財務金融委員長(61)らを「ポスト菅」候補に担ぐだけでなく、小沢氏自身の出馬もささやかれている。
一方、菅執行部は延命工作を着々と進めている。
民主、国民新両党の国対委員長は12日、国会内で会談し、7月末にも召集する臨時国会は参院議長選出などにとどめて数日間で閉幕。本格的な国会は、民主党代表選後の9月以降に改めて召集し、郵政改革法案を処理する方針で一致した。
菅首相は6月初めの就任後、一度も予算委員会を開いていない。このため、自民党など野党各党は臨時国会で、首相出席の下で予算委員会を開くよう与党に求めていく方針だが、それを拒否して、本格的な臨時国会の召集は9月以降に先送りするというのだ。
「まさに“逃げ菅”というしかない醜態」(民主党ベテラン秘書)との批判もなんのその、強行突破を図る構えだ。
こうした中、「菅執行部vs小沢グループ」の一大決戦となる民主党代表選は、9月5日投開票とする案が浮上している。果たして、その勝敗は。
URL:http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100713/plt1007131607005-n2.htm
この記事へのコメント
sdi
最適な人材が一人、閣内に残留していますね。そういえば・・・・・・。
日比野
私も、けものへん氏による連立は無理だと思っていますし、谷垣さんもその気はないでしょう。もう中心は、けものへん後の政権だと思います。
ただ、あくまで「けものへん」なので、「狡猾」「狙」「狩」いろいろやってくるとは思うのですね。
剛腕が党を割れば、更に政局流動化なのですけど、検察審査会の結果が出るまでは様子見なんだと思います。本人も剛腕派も。
いずれにせよ、9月からの国会は大荒れでしょう。マスコミもこぞって、政治空白を作るな、と自民を攻め立てるでしょうから、進次郎議員に広報担当になって貰って、ワンフレーズでビシバシ切り返して貰いたいものです。
almanos
内心「文句言われる側なんてもうイヤだ! でも政権党って美味しいしどうしよう。どうやって居座り続けよう」ではないかと。代表がけものへん殿でしょうね。
けものへん殿主導の連立は厳しいでしょう。自民党は組織立て直しの最中です。確かに至近では政権が取り戻せます。でも、あれと連携したらその後が危うい。下り最速という凶運の持ち主です。組む相手の運も連立には重要な要素です。公明もその点はあまり変わらないでしょうし。政権を取り戻すだけならありですが、その後政権を維持する事を考えると管首相主導の連立に乗る事は、支持者からそっぽ向かれかねない。小沢氏もその点では同じです。検察審査会ですが、あのけものへん氏がちょっかい出したら、ふざけんじゃねぇと審査会の審査員一同反骨精神だして強制起訴でしょう。彼から圧力があったとぶちまけるのを付け加えて。小沢氏も運が尽きかけている様ですから。自民党としては。両者が食い合って生き残ったが弱っている方を潰す。ただし、民主党の生き残りたいお歴
クマのプータロー