「那覇地検に送られたビデオは数種類あるのだろう。相当だという範囲を那覇地検が判断して出された。」仙谷官房長官 於:10/28 参院内閣委員会
尖閣沖衝突事件のビデオ映像がようやく、横路孝弘衆院議長に提出された。
あれほど、ビデオの公開を嫌がっていた民主党政府がなぜ提出したかというと、産経新聞の報道によれば、どうやら平成22年度補正予算案の審議をスムーズに進めるために渋々提出した、ということのようだ。
といっても、提出されたビデオ映像はDVD1枚で、収録時間はたったの6分。しかも、政府は一般公開を見送る方針だという。
果たして、6分間、360秒の映像で、一体、何が分かるのか。
船が衝突して逃げるまでには、「接近」、「舵を切る」、「衝突」、「逆進」、「逃走」と、沢山のプロセスがある。とても中国漁船が、海保の巡視船に衝突して逃走するまでの全部が映っているとは思えない。
そもそも、赤い健忘長官殿が、ビデオは数種類あると言っている。数種類あるということは、最低限編集がされているということ。
だから、どの6分間を切り取ったのか、または、いくつかのシーンを繋ぎ合わせて6分にしたのか。ビデオが公開されていないから、詳細は分からないけれど、繋ぎ合わせ方によったら、改竄になることだって充分有り得る。
赤い健忘長官殿によれば、「逮捕状請求、拘留の決め手となる事実が分かるビデオ」だそうだから、少なくとも、「公務執行妨害」に当たるなんらかの行為が映っているものと思われる。
特に、一般国民としては、先日、石原都知事がコメントした、海に落ちた巡視船の乗組員を銛で突いているシーンなんかが収められているのかどうかについては、注目が集まるだろう。
提出されたDVDに、そのシーンがある場合は勿論、なかった場合でも、本当になかったのか、提出された部分以外に映っていないのか、という疑念の声があがることは、まず間違いない。
従って、たとえ、仄聞レベルであっても、あのタイミングでの石原都知事がああいう発言をしたことは、民主党政府の逃げ道を塞ぐ、という意味で、思いっきり牽制して、釘を刺したと言える。
既に、自民党は、映像全編の提出を衆院法務委員会で求める方針を決めている。
自民党幹部のコメントによれば、海保が撮影したビデオは、全部で約2時間あるという。2時間がたった6分に「ディレクターズカット」されては堪らない。
自民党の要求は当然のことだし、国民もそれを望んでいる。
だから、ビデオは全部公開すべし、という流れは今後も変わらないだろう。
ただ、民主党政府がそれを飲むかどうかは別の話。
二階堂ドットコムによると、先日、千歳の烏山区民センターで行われた安倍元総理の講演会で、密使として中国に派遣された細野元幹事長代理が「ビデオは公開しない」と約束してきたとの裏話が披露された、という話もある。
尤も、これは、細野元幹事長代理が中国に行った直後の10月1日の段階で、「尖閣衝突事件での日本の対応について」のエントリーで筆者が指摘していたことでもあるから、この話が、仮に本当であったとしても、別に驚きはしないのだけれど、その約束とやらが、何時までも守り通せるかどうかは分からない。
今回のビデオ提出に対して、早くも中国は「責任を中国側に押し付けようとする日本側の企ては実現しない」などと不快感を示しているけれど、ビデオを公開しないと約束していたのなら、中国の不快感は「約束が違うじゃないか」というクレームと見るべきかもしれない。
だから、この件で、また新たな報復なり何なりを仕掛けてくる可能性はある。
また、民主党政権がビデオの一般公開を頑なに拒んで、隠しおおせたとしても、これまで、ちらちら漏れてきていた情報で、ビデオの中身がどんなものなのか、国民にも、何となく分かってきているように思われる。
国民にしてみれば、フジタの社員を拘束して人質に取ったり、漁船の船長を釈放した後でも、更に恫喝して、謝罪と賠償を要求してくる中国の態度を見て、彼の国の本質は、ヤクザ国家なのだ、と認識しだしている。
だから、国民の関心は、ビデオの内容もさることながら、日本政府として、次にどうするのか。尖閣および領土を護るのかどうか、国民の安全を守る気があるのか、そういった部分に関心が移ってきていると見る。
今の段階では、たとえ、ビデオに、銛で突いている場面があったとしても、おそらくは、激高はしない。むしろ、怒りを通り越して冷静になるのではないかと思っている。
だから、民主党政権が今のように、嘘とゴマカシと言い逃ればかりで何もしないと、その静かな怒りの矛先は政府に向かうことになる。その怒りは、選挙の度に顕在化してゆくだろう。
←人気ブログランキングへ
仙谷氏、尖閣映像「数種類あり…」と部分公開示唆 配信元:2010/10/28 11:56更新
仙谷由人官房長官は28日午前の参院内閣委員会で、国会に提出された沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ映像に関し、「(海上保安庁から)那覇地検に送られたビデオは数種類あるのだろう。(公開が)相当だという範囲を那覇地検が判断して出された」と語り、映像が全面的に公開されたわけではないとの認識を示した。
仙谷氏はその理由について、横路孝弘衆院議長からの記録提出要求がすべての映像を対象としていなかったからだと指摘。自民党から映像を編集したとの声が上がっていることに対しては「改竄(かいざん)などは一切ない」と否定した。自民党の西田昌司氏への答弁。
URL:http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/456530/
【尖閣ビデオ】自民が全編2時間の提出を要求へ 「改竄の可能性も」2010.10.28 11:15
自民党は28日午前、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、政府が国会に提出したビデオ映像は編集され不十分だとして、映像全編の提出を衆院法務委員会で求める方針を決めた。佐藤勉国対委員長代理が記者会見で明らかにした。中国人船長の釈放を判断したとされる那覇地検幹部の国会招致も法務委で求める。
政府が27日、衆院予算委員会の要求に応じて衆院に提出したビデオ映像は、約6分間とされる。自民党国対幹部は「海上保安庁が撮影した映像は約2時間あるという。誰が編集したかも分からず、改竄(かいざん)された可能性もある」と述べた。
また、衆院予算委員会の中井洽、参院予算委員会の前田武志両委員長が28日午前、国会内で会談し、政府が衆院に提出した尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件のビデオ映像の扱いを協議した。
URL:http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101028/plc1010281116007-n1.htm
尖閣ビデオ 公開意思まるでなしの政府与党 衆院議長は異例の訓示 2010.10.27 20:49
政府は27日、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオ映像を横路孝弘衆院議長に提出した。提出を求めていた衆院予算委員会(中井洽委員長)は同日の理事懇談会で、ビデオ映像の取り扱いを協議したが、結論は出なかった。政府・民主党は日中関係への配慮から一般公開は見送る方針だ。
提出されたビデオ映像はDVD1枚で約6分。理事懇で民主党は一部議員だけを対象とした限定公開を提案したが、これまで自民党は全面公開を求めてきており、物別れに終わった。限定公開なら、国民の批判を浴びそうだ。
一方、菅直人首相と仙谷由人官房長官はそれぞれ同日朝、ビデオを視聴した。仙谷氏は記者会見で、公開時期について「国会が決めることであり、意見を申し上げることは控える。これから議論していただけるのではないか」と語った。
◇
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ映像がようやく国会に提出されたが、政府・民主党には映像を一般公開する姿勢は全くみられない。
中国がベトナムでの日中首脳会談やアジア太平洋経済協力会議(横浜APEC)に応じなくなることを恐れたものとみられる。
だが、非公開が本当に国益にかなうのかどうか、政府・民主党の姿勢が問われている。
「見る方の範囲を含め慎重に扱ってほしいとのことだ。くれぐれもよろしくお願いしたい。日本の法体系に悪影響を与えないよう慎重かつ細心の注意を」
27日昼、国会内の衆院議長室。横路孝弘衆院議長は、那覇地検が提出したビデオ映像を中井洽(ひろし)衆院予算委員長に手渡しながら注意を促した。捜査中の事件の証拠物の提出は前例がないために念を押したわけだが議長がわざわざ訓示するのも異例の対応だ。
もともと中井氏ら民主党や政府には公開する考えはない。平成22年度補正予算案の審議をスムーズに進めるため、しぶしぶ提出に応じたにすぎない。
「何とか提出は先送りにできないか」。仙谷由人官房長官は野党側に提出を通告した後の26日になってもなお、中井氏に電話で談判。仙谷氏はこれまでも日中関係など外交への配慮を理由に働きかけを重ねていた。ビデオ映像を受け取った中井氏のもとへくれぐれも公開しないよう求めた要望書を届けさせたほどだ。
だがビデオの非公開は、政治決定プロセスの透明化をうたってきた民主党の従来の主張とは相反する。菅直人首相は1日の所信表明演説で「国民一人ひとりが自分の問題として考える主体的で能動的な外交を展開したい」と高らかに語ったが、もとになる情報が伏せられては考えようもない。
一方、自民党からは、映像が6分間と短いことに対し、「不可思議だ。編集されているのではないか」との声が上がっている。
(山本雄史、田中靖人)
URL:http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101027/stt1010272051012-n1.htm
岡田幹事長が「拘束邦人は衝突事件の人質」 尖閣上空視察の自民議員暴露 2010.10.27 19:36
自民党の河井克行衆院議員は27日の衆院外務委員会で、民主党の岡田克也幹事長が、中国に拘束されていた建設会社「フジタ」社員を沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に対する「人質」だと認識していたと“暴露”した。
河井氏によると、今月8日、超党派の有志議員による尖閣諸島上空の視察を計画していた同氏に自民党衆院議員から電話があり、「岡田氏が『社員の解放が近い今、尖閣に行かれると中国側を刺激するので視察をやめてほしい』と言っている」と伝えてきたという。河井氏は「岡田氏は人質との認識だ」と指摘した。河井氏らは9日に尖閣視察を行い、その直後に最後の社員が解放された。
岡田氏は27日、都内で記者団に対し、連絡したことを認めた上で、自身の視察中止要求について、「間違った判断だとは思っていない。人の命は大事だ」と語った。
URL:http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101027/plc1010271938013-n1.htm
「逮捕となる事実分かる」=仙谷官房長官-尖閣衝突ビデオ
仙谷由人官房長官は27日午後の記者会見で、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ映像について、同日朝に菅直人首相とともに視聴したと明らかにした。その内容について、同長官は「(中国人船長の)逮捕状請求、拘留の決め手となる事実が分かるビデオだ」と語った。(2010/10/27-16:46)
URL:http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010102700643
海保乗員をモリで突く!“石原発”尖閣ビデオ憤激の中身
★事実なら菅政権への批判沸騰 2010.10.27
海上保安庁の巡視船と衝突した中国漁船(写真中央)。尖閣諸島沖で殺人未遂まがいの蛮行が行われたのか=9月8日午後、沖縄・石垣港【拡大】
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ映像が27日、ようやく国会に提出されたが、国民が激怒しそうな未確認情報が流れている。「海上保安庁の巡視船乗組員が海に転落し、それを中国人がモリで突いていた」というものだ。石原慎太郎都知事がテレビ番組で「側聞(=人づてに聞くこと)だが」として語り、ネットなどで一気に広まった。政府・民主党は中国を刺激するとの懸念から、非公開の秘密会での視聴などを想定しているが、全面公開を求める声が高まりそうだ。
「政府の関係者から聞いた。日本の巡視船の乗組員が何かの弾みに落ちたのを、中国の漁船(の漁師が)モリで突いてるんだって。それは『側聞ですが』と、数人の人から聞いた。ウソか本当か分からないが、その実態を私たちは知る必要があるし、(ビデオ映像を)公開すべきだと思う。それが、この問題に対する日本人の正当な世論を作っていく」
石原氏は24日、フジテレビ系「新報道2001」で、こう語った。石原氏はかつて、海上保安庁を所管する運輸相を務めた人物。あまりに衝撃的な発言に、司会者は「情報を確認する必要があります」といい、話を打ち切った。
一方、尖閣諸島を行政区とする沖縄県石垣市の中山義隆市長や議員一行が26日、尖閣諸島への上陸視察を関係各大臣に要請するため上京した。石垣島には、衝突事件に対応した海上保安庁石垣海上保安部があるが、上京中の同市関係者も本紙の取材に「私も伝聞だが『中国人漁師がモリで突いてきた』『巡視船に高圧的な威嚇行動を取ってきた』という話は聞いた。ビデオを見たわけではないが、確度の高い情報だと思う。ただ、政府や海保に箝口(かんこう)令が敷かれているようだ」と語った。
問題のビデオ映像は、事件直後から存在が指摘され、中国漁船が故意に巡視船に衝突したことを示す映像として「日本が持つ決定的なカード」といわれてきた。
だが、菅直人首相や関係閣僚は「捜査当局において適切な判断がなされると思う」などと語り、公開や国会提出を先延ばしにしてきた。
その理由について、当時、ゼネコン「フジタ」の社員1人が中国に拘束され続けていたことに加え、関係改善を模索していた中国側を刺激したくないとの思惑があったといわれてきた。だが万が一、石原氏が指摘したような事実があったとすれば、菅政権による「公開先延ばし」の背景は、まったく違った構図となる。
自民党中堅は「情報が事実ならば、国民の『反中感情』を煽るのを避けたというより、殺人未遂に近い暴挙を働いた中国船長や漁師を早々と釈放したことに、国民の『反菅・反民主党感情』が高まることを恐れたのではないか」と語る。
一体、事実はどうなのか。尖閣沖で本当は何が起こったのか。
海上保安庁の広報担当者は26日、石原氏の発言などを確認する本紙の取材に「そういう事実はない。巡視船の乗組員は海に転落していないし、誰もケガをしていない」とコメントした。
国会提出されたビデオ映像は、今後、国民に公開するかも含めて衆院予算委員会理事会で協議される。ただ、ここまで公開・非公開の判断を放置していることで、「中国不信」「民主党不信」が広がっていることは否定できない。
西岡武夫参院議長も26日の記者会見で、「(全面公開で)明らかにしなければ国民が納得しないのではないか」と述べた。ビデオ映像を一部議員に限定開示するだけでは、事態は収まらない方向に進んでいるようだ。
URL:http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101027/plt1010271610003-n1.htm
「悪質な中国漁船」示す狙い…衝突ビデオ提出へ
沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内での中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオの公開を求める声が高まっているのは、巡視船に衝突した中国漁船の悪質さが鮮明に撮影されているからだ。
公務執行妨害容疑で逮捕された船長を擁護する中国の不当性を、国際世論に訴えることへの期待感もある。
◆挑発…◆
「漁船が明白に体当たりしてきた。故意でなければ、直前にエンジンを逆回転させて離れる措置を取るはずだが、形跡は全くない」
前原外相は28日の参院外交防衛委員会で、ビデオの内容について語った。
衝突された巡視船「みずき」に乗船していた海上保安官が右舷側のデッキから撮影したビデオには、巡視船「みずき」の右後方を並走していた漁船が、左側にかじを切って近づき、みずきの右舷甲板に乗り上げるように衝突した映像が鮮明に残っていた。約2時間40分間にわたる中国漁船の逃走の様子も克明に撮影され、甲板に立つ船長が巡視船の乗組員に向かい、延々と挑発的な行動を取る様子もあったという。
海保は船長の逮捕について、ビデオ映像に、漁船や巡視船の航跡データを組み合わせることで「立証は可能」と判断した。
ビデオ映像の公開について、海保自体は7日の事件発生当初、前向きだった。しかし、首相官邸と外務、法務省などの幹部が7日夜に逮捕方針を決めた後、「逮捕容疑を立証する要の物証」として非公開になり、那覇地検が「捜査資料」として保管している。同地検は25日、船長を釈放したが、刑事処分は決めていないため、ビデオは刑事訴訟法47条で「非公開」と定めた「公判の開廷前の訴訟に関する書類」にあたるとしている。
こうした決定の経緯を、ある海保幹部は「中国に配慮する官邸サイドの意向を受けた判断」と証言する。
今年3月、調査捕鯨活動を妨害したとして反捕鯨団体シー・シェパードのメンバーが逮捕された事件では、日本鯨類研究所が捕鯨船から撮影したビデオ映像を独自に公開したが、この時も、海保がビデオを公開することはなかった。
◆「いかに理不尽か」◆
与党内ではビデオの公開について「中国漁船の危険な行為が明らかになり、国際世論を味方につけることができる」(民主党幹部)と期待する声が出ている。野党からも「いかに中国側が理不尽なことを言っているかを世界に知らしめていく必要がある」(みんなの党の江田幹事長)と呼応する意見もある。
ただ、政府内には「中国側が捏造(ねつぞう)と反論する」との指摘があるほか、「ビデオに映った漁船の行為が危険なほど、逆に船長釈放への批判が沸騰しかねない」と懸念する向きもある。
(2010年9月29日08時16分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100929-OYT1T00180.htm?from=top
■ 大丈夫。中国は細野なんてどうでもいいと思ってますから(笑)。
<Kさんより>千歳烏山区民センターでの昨夜行われた安倍晋三元総理の講演会によると、菅直人の密使で中国に行った細野モナオ元幹事長代理が「ビデオは公開しない」と約束してきたとの裏話を公開されました。
(コメント)大丈夫です。細野なんてどうでもいいと思ってますから中国は。そんな奴は一切当てにしてませんよ。なぜか細野が中国に行ったとき、「1950年生まれ。早稲田大学文学部中国文学科卒業。シンガポール南洋大学、韓国ソウル大学留学」という、訳のわからん中国スパイもとい、民間人が隣にいましたがね(笑)
URL:http://www.nikaidou.com/archives/6888
責任転嫁の企ては実現せず=尖閣ビデオで不快感-中国外務省
【北京時事】中国外務省の馬朝旭報道局長は28日の記者会見で、尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の中国漁船衝突事件で日本側が撮影したビデオ映像公開の動きについて「日本側が釣魚島海域で中国漁民を違法に拘束したことが事態悪化の根源であり、この事件の事実ははっきりしている。責任を中国側に押し付けようとする日本側の企ては実現しない」と述べ、不快感を示した。
馬局長はこの映像について「わたしは見ていない」とし、中国人船長が酒を飲んでいたとの一部報道についての質問には答えなかった。 (2010/10/28-17:43)
URL:http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2010102800811
この記事へのコメント
白なまず
ひふみ神示 第01巻 上つ巻 第十八帖 (一八)
、、、岩戸開くまでに、まだ一苦労あるぞ、この世はまだまだ悪くなるから、神も仏もこの世には居らぬのざといふところまで、とことんまで落ちて行くぞ。九月(旧暦)に気をつけよ、九月が大切の時ぞ。臣民の心の鏡凹(くぼ)んでゐるから、よきことわるく映り、わるきことよく映るぞ。今の上に立つ人、一つも真の善い事致しては居らん、これで世が治まると思ふてか、あまりと申せばあまりぞ。神は今まで見て見んふりしてゐたが、これからは厳しくどしどしと神の道に照らして神の世に致すぞ、その積りでゐて呉れよ。
almanos
これでノーカットの全編が流出したら最後でしょう。そうなったら空き管は仙石氏に全責任を押し付けたいでしょうが、トップは彼です。どう見ても首がかかった責任問題になる。何しろ、流出したのが偽者だといいたければ本物を公表しないといけない。公表しないなら流出したものが本物で民主党政権は雪斎先生が指摘している「センカクゲート事件」で政権が飛ぶ。リンクを張っておきます。
雪斎の随想録 センカク・ゲート事件への変質
http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-67f6.html#more
小沢氏がだんまりなのはここら辺の推移を見て、政倫審にでる前に政界再編になりかねない状況を読む為という推測も出来ます。彼個人は政治生命終わりつつありますけど。もはや、いつ全編が流出するか? 流出する前に全編公開するのが一番出血を抑えられるの
通りすがり
前原外相の発言が原因、という中国の言い分。
ようは「前原外し」を狙っているんでしょうね。
paka
27日発売の『民主党 無策政権の400日』(マガジンムック・三栄書房)。政局ではなく、政策を中心に捉えた記事が多く、読み応えのある雑誌に仕上がってました。
その裏表紙の見開きに尖閣問題の意見広告を載せるプロジェクトがあり、内容から見て、多くの政治家が手にする本ですので、そこに名前が連ねられた広告が載ったことの影響力は相当のものでしょう。
今の売れ行きから見て第2版が出ることは間違いないと思われ、
第2版にも意見広告を載せるべくプロジェクトは進行中とのこと。
(詳細 http://ikenkoukoku.net/)、第2版分の協賛者募集中。
一人でも多くの個人名が掲載されることが大事です。
是非、ご協力ください。
(ここに集われる方々には有意義な情報と思い書き込ませていただきましたが、不適切と思われるなら、削除ください。)
sdi
民主党というか、仙谷「プロ市民」内閣の立場から考えれば「平成23年度予算案を通す」ことだけでしょう。補正予算ひとつやっと通した現状から見れば「歳費ドロ」以外の何者でもありません。その観点からするととにかく「野党の要求に応じてビデオを公開した」という実績が欲しいだけです。「対中外交のカード」や「国民感情への配慮」といった思考は欠片もないのではないでしょうか?
そんな連中が公開するビデオですから内容に不信感持たれるは当然かと。
さらに、中共はこれ幸いとばかりに「捏造」説を言い立ててビデオ公開による外交上の失点を一気に挽回しにくるのでは?、と愚考します。
クマのプータロー
ちび・むぎ・みみ・はな
> 石原都知事がああいう発言をしたことは、
今回の件で凄いと思うのはこのこと.
国政レベルのどの議員より覚悟がある.