悪業を重ねすぎた"けものへん首相"

 
「予算さえ通れば菅さんは約束を無視するよ。郵政改革法案も労働者派遣法案も成立させない。菅さんはそういう人なんだから…」
社民党幹部


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2月10日、菅首相は、小沢氏と会談した。内容はもちろん、小沢氏の強制起訴を踏まえて、自発的離党を促した事なのだけれど、小沢氏は、自発的に離党する意思は無いとこれを拒否した。

まぁ、これまでの小沢氏の言動を見る限り、拒否することは、事前から予想できたことではあるけれど、それ以前に、よくぞ会談自体がセッティングできたものだと思う。

なぜなら、これまで小沢氏は何か気にいらないことがあると、取りつくしまもなく、ダンマリを決め込んで、一切相手にしなかったから。

ともあれ、会談は大方の予想どおり、物別れに終わったのだけれど、会談後の夜、小沢氏は、鳩山前首相と輿石参院議員会長と夕食の席で、「菅さんの表情がいつもと違っていたなあ。ボソボソって感じで話をして。相当まいっているのかな…」と漏らしている。

昨日のエントリーでは、"菅首相にパニック症候群ではないかという声が上がってい"ると述べたのだけれど、何からそれを裏打ちしているような気がしてならない。

まぁ、普通に情勢を考えれば、追いつめられていることは誰にもでもわかりそうなもの。

今のねじれ国会において、衆院優位が働かない予算関連法案を通そうと思えば、参院で野党が反対すれば、衆院2/3を使う以外方法がない。

ところが、今の与党の衆院議席数は、民主党と国民新党、新党日本、与党系無所属を合わせて314議席で、3分の2まで5議席足りない。もう5議席分、どこかの野党と連携を取らなくちゃいけない。

だけど、この間の党首討論で明らかになったように、自民、公明が明確に民主党に反対の立場を取ることが明らかになったから、こちらには頼れない。



そこで目をつけたのが、かつて連立を組んでいた社民党。社民党の6議席があれば、2/3は確保できるとばかり、民主党の玄葉政調会長は、社民党の阿部知子政審会長と会談し、14日からの協議入りを決めた。

玄葉政調会長は11日、神奈川・茅ヶ崎市での講演で、「何とか関連法案だけでも、賛成していただけないかという思いで臨みたい」と発言するくらいの平身低頭ぶり。

そんな民主党の足元をみた社民党は、当然要求を釣り上げる。

社民党が突き付けた主な要求は次の3つ。

(1)普天間移設関連経費の撤回
(2)法人税率5%引き下げの撤回
(3)成年扶養控除縮小の見直し

どれもこれも、民主党の方針とは対立する。とりわけ普天間に関しては、社民党が連立を離脱する理由になっただけに社民党が折れるとは思えない。

そして、あろうことか、民主党は普天間移設経費を一時的に凍結する案などを出してさえも社民党の協力を得ようとしているけれど、社民党の福島党首は、3党合意を破ったのは民主党の側だ、として、それさえも"のめない"と言いきっている。

社民党幹部は、予算さえ通れば菅さんは約束を無視する、菅さんはそういう人だ、と発言しているという。要するに、全然信用されていない。

それもこれも、いつも場当たりで事に臨んで、嘘とごまかしばかりの政権運営を行ってきたツケが回ってきたというべきであって、"けものへん首相"の本性が招いた結果。持って瞑すべし。

万が一、社民党の協力を得ることができたとしても、そのためには、おそらく社民党の要求を丸呑みすることになるだろうから、日米同盟がまた危機に瀕することになる。

鳩山前首相が辞職に追い込まれた理由のひとつに普天間問題を挙げていたことを忘れたのか。もしも、普天間移設関連経費の撤回して、アメリカを1度ならず2度までも裏切るようなことをするのなら、アメリカとて黙っていないだろう。

外交を政局にする愚をまた犯すのか。



それに、社民の強力を得て2/3を確保できたとしても、それでようやく320議席。民主党から2議席造反されるとアウトという実に綱渡りの状況。

もちろん、その2/3の中にかの小沢氏も入っている。

それなのに、菅首相は小沢氏を離党させ、自ら2/3を割らせる方向に動いている。一体何をやっているのか。これでは確かに正常な判断力を失っていると言われても仕方がない。自分で敵(かたき)扱いしておきながら、法案成立には賛成を期待するなんてどうかしている。傲慢だとか、人の気持ちが分からないだとかいうレベルを超えている。

それに、小沢氏を離党させて、小沢グループの面々が黙っているなんて、とても思えない。もしもそんなことがあれば、2/3での議決の際に、小沢グループの何人かは、腹痛でもなんでも理由をつけて、欠席して、議決できないようにするだろう。

先日の党首討論でも明らかなように、国会での菅首相の答弁の酷さは目を覆うばかり。いくら、中井委員長が、"アウェーの笛"を吹きまくってサポートしたとて限界がある。

以前、「ダルマの菅チョクトー」のエントリーで、"支持率回復のために小沢氏を切り、国会運営のために仙谷氏を交代させたとしても、それは、菅首相にとって、両手両足を切り捨てて、ダルマのようになった自分を、さらけ出すことに他ならない。"と指摘したけれど、小沢氏を切る前に、もうダルマになってしまった感がある。

最前線に立った"4列目の男"の正体がどんどん明らかになってゆく。

「狡」から「狙」ときて、そして「独」になった"けものへん首相"。いよいよ進退窮まった。

「信なくば立たず」。

言い古されたこの言葉を知るには、"けものへん首相"は、ちと「悪業」を重ねすぎた。




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画像小沢元代表が離党拒否 首相が要請、会談物別れ  2011/2/11付

 菅直人首相(民主党代表)は10日、首相官邸で小沢一郎元代表と約50分間会談した。首相は小沢元代表が強制起訴されたことを踏まえて「裁判が決着するまで党を離れてはどうか」と促したが、元代表は「自発的に離党する意思は無い」と拒否。首相は民主党倫理規則にある処分の手続きに入ると通告した。処分は判決確定までの「党員資格停止」を軸に検討する。

 首相が元代表と2人きりで会談するのは昨年12月20日以来、約50日ぶり。首相は10日の元代表との会談後、官邸で岡田克也幹事長と協議し、14日の党役員会で元代表の処分手続きに入ることを確認した。役員会でまとまれば15日の常任幹事会に提起する見通しだ。

 首相は10日の元代表との会談で「ご自身で出処進退を判断してほしい」と促したが、小沢元代表は離党の意思は無いと拒否。執行部が役員会で処分の検討を進めていることを伝えても、元代表は「党が判断することだ」と取り合わなかった。

 元代表は会談後のインターネット番組で「党を離れるとか、党が何らかの形で処分をするようなことは、健全な政党政治と民主主義の発展にとって妥当ではない」と批判した。

 首相は直接会談で、元代表に国会で説明するよう重ねて求めた。小沢元代表は衆院政治倫理審査会での弁明について「出る考えは変わっていない」と強調した。

 ただ、野党が求める証人喚問に関しては、会談後のインターネット番組で「公判で事実関係が明らかにされる。法廷でやっていることを同時並行的に立法府がやるのはいかがなものか」と難色を示した。

URL:http://www.nikkei.com/news/special/article/g=96958A9693819697E3E2E2E2968DE3E2E2E0E0E2E3E39F9FEAE2E2E2;q=9694E1E3E2E3E0E2E3E3E0E5E7EB;p=9694E1E3E2E3E0E2E3E3E0E5E7E3;o=9694E1E3E2E3E0E2E3E3E0E5E7E2



画像首相、決別宣言 薄氷「3分の2」を自ら割る 「3月危機」刻一刻 2011.2.11 00:21

 「裁判が終わるまで党を離れてくれないか」-。菅直人首相(民主党代表)が10日、小沢一郎元代表に離党を勧告した。乾坤一擲(けんこんいってき)の決別宣言だったが、小沢氏は完全に黙殺。首相の2度目の直談判は党内の亀裂を決定的に深めただけに終わった。(船津寛)

 小沢氏は10日夜、東京・大手町の料理店で鳩山由紀夫前首相、輿石東参院議員会長と夕食をともにした。

 「厳重注意処分ならば分かるが…。相当厳しいことを言ってくるかもしれんな」

 輿石氏が、14日の党役員会で厳しい処分を下される可能性を厳しい顔つきでほのめかすと、小沢氏は気にもとめない様子で久々に会った首相の印象をこう漏らした。

 「菅さんの表情がいつもと違っていたなあ。ボソボソって感じで話をして。相当まいっているのかな…」

 確かに首相は「3分の2」問題で頭を悩ませてきた。衆院で法案の再議決を可能とする「3分の2」議席の確保には最低318議席が必要だ。平成23年度予算案は憲法60条で衆院の議決が優越されるため問題ないが、予算執行に不可欠な特例公債法案や子ども手当法案など予算関連法案は参院で否決されれば、衆院で再議決するしかない。

 現在、衆院の与党系は313議席。3分の2まで残り5議席だ。そこで首相が目をつけたのが、昨年5月に連立離脱した社民党の衆院6議席だった。

 存在感を増したい社民には「渡りに船」だった。さっそく社民党の重野安正幹事長は10日の記者会見で「向こう側が話を求めてくればテーブルにはつく」と政権との予算修正協議に応じる方針を表明。阿部知子政審会長は、民主党の玄葉光一郎政調会長(国家戦略担当相)と会談し、14日からの協議入りを決めた。

 政権の足元を見た社民党は“無理筋”の修正要求を突きつけた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設関連経費の取り下げや法人税減税の撤回はその最たるものだ。ある社民党幹部は政権との駆け引きを離婚訴訟の慰謝料請求に例える。

 「最初に1千万円と言えば和解では800万円になる。500万円と言えば400万円になってしまう。だから初めから譲歩はしない」

 衆院6議席の小政党にそこまで配慮を重ねてようやく到達する「3分の2」ラインだが、本当の波乱要因は足元に潜んでいる。

 「予算関連法案の再議決で突然腹痛に襲われるかもしれないな…」

 小沢氏に近い若手議員はこううそぶいた。意味するのは「腹痛」を理由にした棄権。小沢氏への離党勧告は“造反リスク”を誘発した。

 そもそも薄氷の「3分の2」ラインは小沢氏自身の「賛成」も計算に入る。小沢氏の元秘書で民主党を離党した石川知裕衆院議員も与党系無所属にカウントされている。

 それだけに民主党中堅は10日、「小沢切り」に動く首相を痛烈に批判した。「3分の2をかき集めようと必死になっているのに何でそれを壊すようなことを…。ネジがずれてるんじゃないの?」

 加えて社民党にすり寄ったことで自民党など他の野党の協力はほぼ絶望的となった。首相が最重要課題に掲げる税と社会保障の一体改革も「絵に描いた餅」となりつつある。

 3月末にも予定される予算関連法案の衆院再議決。これが政権のXデーになるよう時限爆弾を設置したのは皮肉にも首相自身だった。小沢氏に近い中堅は諦め顔でつぶやいた。

 「もう予算なんて通らない。内閣総辞職だろう。そうじゃなかったら民主党解散だな…」

URL:http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110211/stt11021100240000-n1.htm



画像玄葉氏「関連法案だけでも」と社民党に切望 2011年2月11日 21:24

 民主党政調会長を兼ねる玄葉国家戦略相は11日、11年度予算案と関連法案の成立に向けて、週明けから始まる社民党との協議を前にあらためて協力を求めた。

 「予算関連法案を通すのは大変です。社民党さんとも協議を正式に始めますけれども、(社民党は)予算案はなかなか難しい(姿勢だ)というのが私の見通しです。何とか関連法案だけでも、賛成していただけないかという思いで(協議に)臨みたい」-玄葉国家戦略相は11日、神奈川・茅ヶ崎市での講演で、社民党が11年度予算案に賛成するのは難しいとの認識を示した上で、「なんとか関連法案だけでも賛成していただけないか」と訴えた。

 その上で、他の野党についても「国民生活を混乱に陥れるようなことのない、真摯(しんし)で間違いのない判断を期待している」と成立に向けた協力を求めた。

URL:http://news24.jp/articles/2011/02/11/04175906.html



画像修正協議、ハードル上げる社民=統一地方選控え存在感誇示

 2011年度予算案と関連法案をめぐり、民主党と社民党の修正協議が週明けから始まる。社民党は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設関連経費の撤回などを要求、いずれも譲れないとしている。関連法案の成立に向け、衆院での再可決に必要な「3分の2」の確保を目指す民主党にとって、高いハードルとなっており、視界は不良だ。
 「このままでは予算案には反対の方向だ」。社民党の福島瑞穂党首は10日夜、参院議員会館の事務所を訪ねてきた民主党の岡田克也幹事長に対し、党内の厳しい空気を伝えた。
 政府・民主党にとって、公明党が予算関連法案に反対姿勢を示したことで、衆院での再可決による成立には社民党の協力が不可欠だ。玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長)は11日午後、神奈川県茅ケ崎市で講演し、社民党との修正協議に関し、「何とか関連法案だけでも賛成していただけないかという思いで臨みたい」と述べ、同党に最大限配慮する姿勢を示した。
 しかし、社民党は民主党の協力要請に対し、(1)普天間移設関連経費の撤回(2)法人税率5%引き下げの撤回(3)成年扶養控除縮小の見直し-を求め、関連法案の賛否を留保している。
 関連法案には、法人税を引き下げる税制改正法案のほか、子ども手当法案、赤字国債を発行するための特例公債法案など計26本あり、社民党は個別に賛否を決める方針。
 重野安正幹事長や又市征治副党首は多少の譲歩はやむを得ないとの立場。政策を実現してこそ存在感を発揮できるとの判断からだ。
 これに対し、福島氏は10日の常任幹事会で「(連立政権発足時の)3党合意を破ったのは民主党の側だ」と主張。沖縄選出の照屋寛徳国対委員長は政府・与党内で浮上した普天間移設関連経費を凍結する案について「のめない」と記者団に断言した。
 福島氏には、統一地方選を控えて、「政権との違いをはっきりさせるため、明確にノーと言うことに意味がある」との思いがある。14日の全国幹事長会議でも、地方側からは「安易に妥協すべきではない」との発言が相次ぐことが予想され、強硬派が勢いを増している。
 ただ、特例公債法案に関しては、福島氏も廃案になれば国民生活への影響が重大として、賛成の方向に傾いている。(2011/02/11-16:26)

URL:http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011021100271



画像11年度予算案:民主、社民3要求に苦慮 普天間移設費凍結も

 11年度予算案をめぐり、民主党の岡田克也幹事長は10日、社民党の福島瑞穂党首と国会内で会談し、「政権を支えてほしい」として協力を要請した。しかし、福島氏は「このままなら反対だ」と述べ、沖縄県の米軍普天間飛行場移設関連経費の削除を重ねて要求した。両党は14日から実務者協議を開始するが、調整は難航必至だ。【野原大輔、大貫智子】

 民主党は参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」を乗り切るため、社民党の協力を得て予算関連法案の再可決に必要な衆院3分の2を確保したい方針だ。社民党の要求は(1)普天間移設経費(2)法人税減税(3)成年扶養控除縮小--の見直し。認められなければ予算案そのものに反対する方針で、関連法案も軒並み反対に回る可能性がある。

 民主党は普天間移設経費を一時的に凍結するなどして社民党の協力を得たい考え。大幅な修正を避けるため、普天間凍結に加え、法人税減税と併せて雇用対策を実施することなどで理解を求める考えだ。

 ただ民主、社民両党とも政府・与党や党内での調整はこれから。普天間関連経費凍結について日米関係を重視する外務・防衛当局は「今年度も同様の事業を行っている」(前原誠司外相)と否定的だ。

 社民党も3要求を巡り、交渉にあたっての対処方針を決める意見集約を行っていない。14日には全国幹事長会議を予定しており、地方組織から安易な妥協には応じないよう圧力がかかることも予想される。

 両党は10日、政策責任者が会談。玄葉光一郎民主党政調会長は「政策を詰めるより政治判断だ」と難航を予測。重野安正社民党幹事長は会見で「民主党がどういう提案をするのか分からない」と述べ、にらみ合う構図だ。

URL:http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110211ddm005010110000c.html

この記事へのコメント

  • 白なまず

    ひふみ神示 第05巻  地つ巻 第三十六帖
     、、、神の臣民と獣と立て別けると申してあろうが、世の態(さま)見て早う改心して身魂洗濯致して神の御用つとめて呉れよ。、、、

    ひふみ神示 第06巻 日月の巻 第一帖
    、、、神はいよいよの仕組にかかったと申してあろがな。毀(こわ)すのでないぞ、練り直すのざぞ。世界を摺鉢(すりばち)に入れて捏(こ)ね廻し、練り直すのざぞ。日本の中に騒動起るぞ。神の臣民 気つけて呉れよ。日本も神と獣に分れているのざから、いやでも応でも騒動となるのざぞ。小さくしたいなれど。、、、

    ひふみ神示 第07巻 日の出の巻 第十二帖
     日に日に厳しくなりて来ると申してありた事 始まってゐるのであるぞ、まだまだ激しくなって何うしたらよいか分らなくなり、あちらへうろうろ、こちらへうろうろ、頼る処も着るものも住む家も食ふ物も無くなる世に迫って来るのざぞ。それぞれにめぐりだけの事はせなならんのであるぞ、早い改心はその日から持ちきれない程の神徳与へて喜悦(うれ)し喜悦(うれ)しにしてやるぞ、寂しくなりたら訪ねて御座れと申してあろがな、洗濯次第で何んな神徳でもやるぞ、神は御蔭やり
    2015年08月10日 16:47
  • almanos

    もはや、空き管が首相である限り何も決められない。社民党は以前反故にされた約束があるからそう簡単には譲歩しない。で、小沢きりを進めていけば今度は小沢派の反発で再可決できなくなる。空き管とここまで空き管を担いできた執行部お歴々の首を切って、平謝りして一から交渉し直す以外にない。しかし、空き管はそうなったら自爆テロ解散を敢行する。どっちに進んでも終わり。仙石氏は党内抗争に夢中で、恐らく自分らが国会議員であり、ここまで馬鹿やってると次の選挙での当選なんてあり得ない事を忘れている。特に、仙石氏は自分が原因で徳島県産品不買運動なんて話が出てきた事を過小評価しているだろう。地元に有害な人物を先生にする程選挙民は甘くない。現執行部メンバーは衆院選となったら比例区での当選すら危ういでしょうしね。特に仙石氏は地元県連が拒否するでしょうし。
     空き管と執行部の道連れになるか、自分らで解散に追い込んで一か八かの脱出に賭けるか?空き管降りろという民意に従いましたという事実以外に民主党議員であって生き残れる手札は無くなりつつある。一日も早い解散総選挙を望みますね。
    2015年08月10日 16:47
  • ちび・むぎ・みみ・はな

    普天間基地問題で社民党に譲るようなことがあると
    ダニエル・ケン・イノウエ議員が嘆くでしょうね.
    442部隊の英雄で大統領席順3位.
    民主党の嘘つき首相とは比べ様もありませんが,
    命をかけて日本の名誉を守った彼に対して恥ずかしい.
    2015年08月10日 16:47

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