東北地方太平洋沖地震
マグニチュード8.8!東北地方を中心とする日本の観測史上最大の地震、「東北地方太平洋沖地震」が11日午後2時45分頃起こりました。
気象庁によると、震源地は三陸沖で、震源の深さは約10キロ。
揺れは関東、東海と広い範囲で観測され、都内でも震度4から5、震源に近い宮城県北部では震度7を記録しました。
今回の地震で、岩手県沖から福島県沖にかけて南北約400キロ、東西約200キロの範囲にわたって、断層が破壊され、複数の地震が短い間隔で起こった「連動型地震」ではないかと見られているようです。
震源地となった東北・三陸沖はプレート(岩板)の境界にあり、これまでも地震が発生する可能性がある想定震源域が複数あると指摘されていました。
今後1か月程度はマグニチュード7以上、震度6弱程度で津波の警戒が必要となる余震の可能性があるそうで、警戒が必要です。
被害状況の全貌はまだ明らかになっていないものの、建物の崩落、10mを超える津波など、断片的な情報ですが、これらを見る限り、過去最悪の被害になるかもしれません。
筆者はなんとか徒歩で帰宅することが出来ましたけれども、交通機関がストップし、帰宅困難になっている人が多数。
それにしても、とんでもないことになりました。亡くなられた方の御冥福をお祈りすると共に、一刻も早い救助・復旧活動が進むことを望みます。
この記事へのコメント
ちび・むぎ・みみ・はな
知っておいて頂きたいので失礼ながら再掲します.
地震予知は古くから議論されてきて未だに一般では
不可能と思われている. しかし, 実際にはかなりの程度で
予知が可能であろうと言う結論が地道な研究の結果
分かって来ている.
丁度, 「中央公論」4月号に関連記事が掲載されている.
(http://www.chuokoron.jp/2011/03/post_67.html)
この記事の著者は数少ない地震予知の研究者の一人である.
一般には, この著者の専門であるギリシャのバン法が
知られているが, その他にも地球の電離層の擾乱を
利用する方法もあり, 地道な観測の結果, 後者の方法で
自身予知が可能であることがほぼ科学的事実となってきている.
これは大規模な地殻変動の前には大気層上部や電離層が揺れ動き,
そのために電波の受信状況が変わることを利用する.
具体的には, 電離層擾乱を観測するなら超長波(VLF)や極長波(ULF),
大気擾乱を観測するなら超短波(VHF)を用いる.
これらの研究の先進国はロシアであり, 日本では電気通信大学
白なまず
、、、神国、神の子は元の神の生神が守ってゐるから、愈々となりたら一寸の火水で うでくり返してやる仕組ざぞ、末代の止(とど)めの建替であるから、よう腰抜かさん様 見て御座れ、長くかかりては一もとらず二もとらさず、国は潰れ、道は滅びてしもうから早う早うと気もない時から気つけてゐるのぢゃが、神の申すこと聞く臣民人民まだまだぞ。此の道 難しい道でないから その儘に説いて聞かしてやれよ、難し説くと判らん様になるのぞ。平とう説いてやれよ、難しいのは理屈入るのざぞ、難しい事も臣民にはあるなれど理屈となるなよ、理屈悪ざぞ。霊術も言霊(ことだま)もよいなれど程々に、三分位でよいぞ、中行かな行かれんのざぞ、銭儲けて口さへすごして行けばよい様に今の臣民まだ思ってゐるが、それは四つ足の四つの悪の守護である位 判りておろがな。、、、
ひふみ神示 五十黙示録 第05巻 極めの巻 第十一帖
陽(ひ)あたりのことと、陽かげのことと一時に出て来るのぢゃ、タテコワシとタテナホシが一時にくるのぢゃ、神の申した通りになって居ろうがな、学で説くと学の鬼に囚われるぞ、智で説くと智の、理
sdi
私は帰宅困難者ということで新宿の職場に残留です。
コンビニは開いていて徒歩で帰宅している人のサポート、近所のラーメン屋は営業してしていました。甲州街道をとほで帰宅する人たちは黙々と自宅目指して歩いておられました。火事も発生したようですが、火が暮れる前に鎮火したようです。
社会の構成員全員が自制心をもち秩序維持に動く日本の底力を感じました。
almanos
私もsdi殿と同じ帰宅困難者です。近くのコンビには略奪も無くみんな並んで必要なものを買っている。こういうところはすごいと思います。
クマのプータロー
うちの近所は東名、国道一号、東海道線がストップし、陸の孤島です。東京の物流がストップすると結構大変な事態になります。中央道があると言っても長野で大きい地震が起こったり、一筋縄ではいかないようです。
大陸プレートが反発して三陸海岸が沈降したようなので、褶曲地形の所での揺り戻しが新潟や長野の地震になっているのでは?と感じます。