もし、菅直人が脱原発解散総選挙を行ったら
今日は、趣向を変えて…。
6月12日、菅首相は、首相官邸で、ソフトバンクの孫正義社長らを招いて、自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」を開き、「自然エネルギー推進庁」を設置する構想を述べました。
退陣を迫られている時期に、なんで今更、とも思わないのでもありませんけれども、ネットの一部からは、ぽろぽろと、実は、「脱・原発」を争点にした解散総選挙を狙っているのではないか、という意見が出てきているようです。
確かに、被災者の仮設住宅への入所が8月中に完了すれば、住所が確定しますから、投票ができるようになりますし、また、大震災を受けて、3月18日に地方選に関する延期特例法が成立し、被災地には、最長で9月22日までの延期が認めらたことからみても、9月後半には、選挙をしても、なんとかなるのではないか、という政府内の予測があるのかもしれません。
そこで、緊急アンケートとして、もしも、菅内閣が「脱原発」を争点として、解散総選挙を行うことについてのアンケートをお願いしたいと思います。設問は全部で7つ。期間は今月30日までとさせていただきます。
「脱原発」解散総選挙について、筆者も色々と思うところはありますけれども、アンケート期間中は控えさせていただきます。
アンケートは、ブログトップページ右側と、本記事、以下に掲載いたします。
○緊急特別アンケート 「もし、菅直人が脱原発解散総選挙を行ったら」
1.菅内閣が脱原発解散総選挙を行うことに賛成ですか反対ですか
2.菅首相は5月のフランスサミットで、「原発継続」を表明しています。「脱原発」とどちらが本当だと思いますか
3.菅政権で「脱原発」できると思いますか?
4.自然エネルギーは原発の肩代わりできると思いますか?
5.今後(無)計画停電が続くことを受け入れられますか?
6.脱原発できたとして、どれくらいの電気代の値上げまで許容できますか?
7.脱原発解散総選挙になったとき、どの政党の候補に投票しますか?
ありがとうございました。
←人気ブログランキングへ
この記事へのコメント
とおる
太陽光発電の数値的な裏づけ(補助金・高価買取・耐用年数)を追求されたら管敗?
もしも勝ったら、ヒットラーを真似た独裁でもする気?
ちび・むぎ・みみ・はな
渦中の民主党, 新聞を騒がせている全学連世代と
後の世代での乖離が進んでいるようだ. 増税を
求めずに復興を行なうことを求める超党派の
議員集団に200名を越す議員が自民や民主から
集まったそうな. そろそろ, イデオロギー政治の
不毛さに疲れが見えてきたのだろう.