日本のホスピタリティ

 
今日は雑談チックに・・・

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サッカーの世界クラブワールドカップが3年ぶりの日本開催で、段々と盛り上がっていますね。

昨日の柏レイソルvsサントスの試合をテレビでみましたけれども、柏レイソルは予想以上に頑張りましたね。始まる前は点をとは思っていなかったですし、解説の都並氏だったかと思いますけれども、柏レイソルにはチャンスは少ないと思いますから、みたいなことを言っていました。

ところが豈にはからんや、柏もチャンスを結構作っていたのには驚きました。惜しいシュートのありました。ただ、サントスと比べてしまうと、やはりゴール前の手数というか、シュートまですごく早かったのが印象的でした。まぁ、実際はコンマ数秒くらいの差なのかもしれませんけれども、それが差となって現れる。それにしてもネイマールのシュートはすごかった。

柏もシュートにいくまで、ほんのコンマ何秒かの差でサントスのDFにブロックされる。あれが世界最高峰との差なのだな、と思いながら見ていました。ほんの少しの差のようなんですけれども、このあたりの差を埋めるまでには、まだまだ時間が必要な気がしましたね。

サントスにはブラジル代表選手が7人もいるそうですがら、柏は半分以上ブラジル代表と戦っていたようなものです。柏のイレブンはよく頑張ったと思います。まだ3位決定戦があるので、最後まで頑張って欲しいですね。



さて、いよいよ、今日からは、バルセロナの登場です。

日本でも、有名なクラブチームであるバルセロナは、メッシやシャビなど世界的名選手揃い。バルセロナはソシオと呼ばれる会員制のサポート制度があって、会員15万人でダントツ世界一なんですけれども、ソシオの国別会員数をみるとなんと、スペインに次いで、日本が第2位なんだそうです。もちろん地元のスペインとは桁が違いますけれども。

順当にいけば、決勝戦はバルサvsサントスになると思いますけれども、日本のバルサ人気からみて、スタジアムはバルサのホームのような雰囲気になるんじゃないかと思います。

11日に来日したバルセロナの選手達は、来日翌日の12日に横浜市内で初練習したあと、イレブンに13日午後まで24時間の自由時間を与えたのですけれども、選手達は都内観光など、思い思いに楽しんだようで、ネットなどでは、メッシがヨドバシカメラにいたとか、イニエスタが地下鉄銀座線に乗っている自分をfacebookに掲載しているとか、話題になっているようです。

ダニエウ・アウヴェスの横浜駅での写真なんか、実に楽しそうです。こうした姿がネットで日本のみならず、世界中に発信されることは、日本にとっても悪い事ではありません。

特に今年は、震災後、多くの在日外国人が帰国していきましたから、今回の世界クラブワールドカップで、世界的スター選手が、日本を満喫している映像は何よりの安全アピールになりますから。



日本のホスピタリティの高さや治安の良さ は、割と有名ですけれども、それでも、来日した外国人は、日本人が当たり前に過ごしていることでも、絶賛するものが多々あるようです。

たとえば、お店で買ったときに包装してくれますけれども、その綺麗さと技術を絶賛したり、ガソリンスタンドでの窓ふきや灰皿取り換えサービスに驚いたり。

こちらのサイトでも、そうした日本のサービスなどについての外国人の反応などがあります。

外国人が衝撃を受けた日本の商品、サービス<Japan is Cool!!>

外国人観光客の目から見た日本

交通や通信が発達して、世界がどんどん狭くなっていますけれども、世界との交流が活発になることで、日本人自身が外からみた日本に気付く機会が増えていくことは悪いことではないと思いますし、2010年に、読売新聞と英BBC放送が共同実施した33か国対象の世論調査でも「日本は世界に良い影響を与えている」という評価は53%で、「悪い影響を与えている」の21%を上回り、ドイツに続いて第2位の高評価を受けています。

日本が今まで以上に世界に知られても、尚、高評価を維持するのなら、それは本物だと思いますし、そうであってほしいと願っています。




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