今日は、息抜きにサッカーの話題です。
今週からWカップ3次予選が始まっていますけれども、日本代表が2連勝と快進撃していますね。対オマーン戦は3-0、対レバノンに至っては6-0です。6-0なんてちょっと見ないスコアです。
勿論、3次予選が始まったばかりで、まだまだどうなるか分かりませんし、簡単にはいかないと思いますけれども、「ドーハの悲劇」の日本代表を見ていた者からすれば、随分と強くなったものだと思います。
今の日本代表は、昔と比べてタレントが充実しているように思いますね。海外組が随分増えました。香川にしても、本田にしてもそうですけれども、長友、内田、酒井など、サイドバックが特に充実しているように見えます。
FIFAは、3日のオマーン戦を3-0という大勝で飾った日本代表について、公式HPで「輝かしいスタートを切った」とし、日本代表にドイツでプレーする選手が多くいることから「“ドイツベース”の日本の攻撃は、その価値を証明した」と記載しています。一昔では考えらなかったことですよね。
今のサッカーはサイドから起点を作ることが多いことを考えると、サイドの選手が充実しているのは大きいのではないかと思いますね。
まだ日本代表では呼ばれてないかと思いますけれども、シュットガルドの酒井高徳などは、ドイツで注目されていて、地元紙の『stuttgarter nachrichten』は、「酒井は両サイドで遜色なくプレーできる。そして日本代表ではプレーしていない。道は開けている。鋭いプレーを見せ、試合ごとに守備も向上している。期待以上のプレーでチームに溶け込んでいる。人柄も明るく、礼儀正しい、酒井がドイツ代表に招集されれば面白い存在になるのではないか」と、なんとドイツ代表に呼んだらどうかとまで述べているようです。
酒井高徳は、日本人の父、ドイツ人の母を持つハーフで、屈強な体と運動量が武器の選手です。176cm、74kgとDFとしては大きくはないのですけれども、大柄なドイツの選手にも当たり負けせず、両足からのクロスもいい。
酒井高徳は、期限付きでシュットガルドに移籍しているのですけれども、現地での注目具合からいけば、正式に移籍するかもしれません。ネットには、海外の反応を翻訳したサイトなどいくつかあるのですけれども、例えば、ここなど、酒井高徳などの反応がありますし、ここでは、ヨルダン戦についての反応がアップされていますけれども、各国のサッカーファンも今の日本代表は脅威に映っているようです。
これからの活躍が楽しみですね。

この記事へのコメント
無礼バスター
>息抜きなんかしている場合ではない。
何様ですか?
還暦過ぎの礼儀知らず、ですね!
そうまでいうなら、自分のブログで開陳してください。
motoki
すごい進歩ですね。
運営含めての地道な努力の成果だと思います。
ついでに
静岡の還暦男殿
ブログに何を書くかはブログ主殿の決めること。
息抜きしてる場合ではないのであれば「ご自分」で
ブログを開いて論陣を張ってください。
静岡の還暦男