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9月26日、日産自動車は、日本で自動運転システムのテストを開始するための正式なナンバーを取得した。
この車は、電気自動車「リーフ」に特殊な装備を加えたもので、以前「次世代車の息吹」のエントリーで、日産の「レーンキープサポートシステム」について紹介したことがあったけれど、今回はそれらに加えて、レーザースキャナー、アラウンド・ビュー・モニターカメラ、先進的な人工知能やアクチュエーターを搭載することで、自動分岐、自動車線変更、自動減速に自動停止といった機能を実現、自動運転を可能にしている。
リーフの自律走行車は、高速道路走行時でも、詳細な地図データなしに自動で走ることができる。日産によると、ナビゲーションシステムを利用し、目的地に向かうためにどこで曲がればいいか、車が予め認識しているそうだ。
車線の逸脱を防止するシステム(LDP)についても、日産の開発者曰く、人間の目で見て、車線だと認識できるようなシーンであれば、およそカメラの方で認識できるようになっているという。
尤も、このシステムは、アスファルトと車線のコントラストによって、車線であるかどうかを判断しているとのことで、基本的によく整備された道路での使用が前提になる。
従って、道路工事中のように、一時的に設置した車線は認識できなかったり、道路の補修痕のような車線ではないものも、場合によっては認識したりするという。
もちろん、これらについても対策の検討を行っていて、更に、公道での実走テストを繰り返すことで、精度を高めていくようだ。日産は自律走行車にちついて、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、オックスフォード大学、カーネギーメロン大学、東京大学の研究者らと協力して開発を進めていて、この夏に、イギリス政府が2013年中のイギリス国内の公道での自律走行車のテストを承認している。
既に、私道での自律走行テストを何度か行っていて、その様子を収めた動画をみる限りでは、手放し運転で普通にカーブを曲がったりしていて、問題ないように見える。尤も、スカスカの道を走っているだけだから、前後に車がいたり、渋滞したり、様々なシチュエーションでもきちんと対応できるかどうかは検証されなくちゃいけないから、公道でのテストは必須であることは間違いない。
日産のカルロス・ゴーンCEOは「基盤技術を公道でテストすることは、当社がリーダーシップを維持するために欠かせない」と述べているけれど、そのとおり。公道での試験データとそのノウハウは貴重な技術になると思われる。
また、ゴーン氏は、「私は、画期的な新技術であるAutonomous Driveを2020年までに披露できるよう取り組んでおり、われわれは実現に向けて順調に進んでいる」と述べ、2020年までに自律走行車を、複数車種発売すると発表している。
日本政府は、今年6月に閣議決定した、日本再興戦略として「安全運転支援・自動走行システムの開発・環境整備」を掲げ、安全・快適にヒト・モノの移動ができる社会像を実現するため、運転支援システム高度化計画を策定し、関係省庁が連携し取り組むとしている。
その戦略では、2020年頃にはこうした安全運転支援・自動走行システムを、国内車両の2割、世界市場では3割を獲得することを目標としている。
折しも、2020年は東京オリンピックの年。これに合わせて、こうしたシステムの普及に努め、なんとなれば、東京オリンピックでは、自律走行車によるタクシーなんかを走らせてやれば、話題になるのではないかと思う。
今の日本は、東京オリンピックという分かり易い目標を持っている。いろんな技術革新や成長戦略などをこれをターゲットに加速していくのもよいと思う。
この記事へのコメント
コスメ女子
廉価な衣服をバーゲンで買って、不備があったとして返品に行き、交通費まで要求したところを断られ、日本人店員に土下座させ、その画像をアップしてさらした事件です。
朝鮮総連所属の通名青木万利子という女性で、@cosmeでは「プリティピンク♪」と名乗っています。
ロート製薬自体が、「竹島はどこのものか」とキム・テヒ起用に抗議して訪れた人を通報、逮捕させた企業で、場所も大阪の生田区といかにもなところです。
長くなりましたが、どうぞお力をお貸しくださいませm(__)m
「お宅の会員プリティピンク♪の 会員抹消をお願いします」というたぐいの
文面でお願いします。
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