柳興洙・新駐日大使と行き詰る韓国

 
今日も感想エントリーです。

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なんか、韓国が擦り寄ってますね。

このほど、新しい韓国駐日大使として柳興洙(ユ・フンス)氏が着任しました。ユ駐日大使は、記者団に対し、「日韓関係が難しい時期に着任し、重い責任を感じている。今のような非正常な関係が続いてはならず、未来志向の関係にするため、力を尽くしたい。…着任する前にパク・クネ大統領と面会し、『日韓関係をよくしてほしい』と言われた。来年の国交正常化50年を、新しい日韓関係が始まる元年にしたい」と述べています。

ただ、正直いって、日韓関係が"非正常"になったのは、主に、そちら様の御蔭だと思います。尤も、私的には、むしろ、マスコミを始めとして、何でもかんでも持ち上げていた、今までのほうが異常だったというべきで、韓国の実態が知られるようになった今は、それ相応の関係に向かおうとしているだけのように見えますけども。

ただ、韓国も、ここにきて、流石に態度を変えないと、二進も三進もいかないと自覚した感がないでもありません。

強気発言一辺倒だった、尹炳世外相すら、日本の岸田外相と会談し、17日のテレビ番組では、日韓首脳会談について「絶対にできないというわけではない」と発言したそうですし、どうやら、朴大統領に対して、各所から圧力というか、日韓関係改善模索すべきとの提言があったようですね。

18日には、日本の経団連にあたる、韓国の全国経済人連合会が、世界輸出市場の占有率1位の品目は韓国の64に対して日本は231もあるとし、「日韓両国のグローバル企業の競争力を比較すると、3~4倍程度の格差がある」というレポートを出して、話題になっているようですし、実際経済が悪いですからね。相当財界からの突き上げがあるのだと思います。

いつぞやのエントリーで、私は、今後、韓国は"上から目線"で日本にすり寄ってくるだろう、といったことがありますけれども、そのような流れになっていきそうですね。

それ以外にも、中国が日中首脳会談を模索するなど、対日関係を改善させようとしていることや、アメリカの対韓不信や切り捨て論の台頭、更に、拉致問題で日本と北朝鮮が近づいていることなど、韓国が日本が世界から孤立すると叫んでいたのに、気づいてみれば、自分が孤立しそうだ、という笑えない状況になっています。

何かと韓国は、二言目には「日本が悪い」といって、責任転嫁する傾向がありますけれども、"孤立する"ということは、責任を他に押し付けられない状況であることを意味します。

普通、そういうときは、その原因を探って対策を立てるのが普通だと思うのですけれども、どうも、あの国は、他人に責任転嫁できない状況に陥ると、内輪揉めを起こすのではないかと思うんですね。

これは、先日のセウォル号沈没事件で感じたのですけれども、結局、あの事件も、あいつが悪い、こいつが悪いばかりで、本当の事故原因の究明や対策についてさっぱり聞こえてきません。セウォル号の引き上げの話はどうなったのでしょうか。

先のユ駐日大使は、日韓関係の改善のために、「日本の知り合いすべてと連絡を取るとともに、多くの日本メディアとも接触するつもりだ」と話したそうですけれども、彼は、日本語に堪能で、10代半ばまで京都に住んでいたようです。

また、中曽根康弘元首相、森喜朗元首相など日本の政治家とも懇意で、安倍総理の父である晋太郎元外相とは1980年代に自らの選挙区の釜山で、ビールとウイスキーを混ぜた「爆弾酒」を酌み交わした仲だそうです。ですから、この柳興洙氏を駐日大使として送り込んでくること自体が、韓国からの外交メッセージかと思います。

ただ、一般国民にとっては、そんなことは関係ないですし、今まで日本に対してやらかしてきたことに対して、きちんと謝罪して、態度を改めていただかないと、国民感情的にはもう受け入れらないでしょう。

丁度、去年の今頃でしたか、「やられたらやり返す、倍返しだ!」のエントリーで、日本の外交パタンは「最後の最後でしっぺ返し」戦略だと述べたことがありますけれども、先日、TBSの「7days」でビートたけしが、日本人の気質を「耐える感じの民族」と分析した上で、「でもそれが切れた時は、倍返しみたいなところがあるから余計に怖い」と述べています。

私は、既にその段階になっているのではないかと思うんですね。残念ながら、「新しい日韓関係」などど、聞き飽きたセリフでどうにかなる段階はもう過ぎ去りました。




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