ダブスタと自爆を重ねる韓国

 
昨日のエントリーの続きを簡単に…
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昨日のエントリーでは、日中・日露首脳会談を巡る水面下の動きについて述べたけれど、そうしたものから、全く蚊帳の外に置かれている国がある。例によってかの国、韓国がそう。

先日、今月16、17日のイタリアでのASEMでも日韓首脳会談は行われないことが明らかになったけれど、11月のAPECでも、会談するかどうか決まっていない。

何でも、朴槿恵大統領が、日本側に対して、もしも日韓首脳会談をやるんだったら、冒頭で安倍総理から直接慰安婦について謝罪の言葉が欲しいと言ったらしい。だけど、これを聞いた安倍総理は、即座に拒否。暗礁に乗り上げている感アリアリ。

それに、先日来の産経新聞の加藤元支局長の起訴問題も暗い影を落としてる。これについて、「韓国は事の重大性に気付いてきた。そもそも会う必要がない。」と語る日本政府高官もいるという。

実際、産経元支局長の起訴したことは、国内外に大きな波紋を呼んでいる。10月10日、「国境なき記者団」は「起訴の決定を非難する」とした上で、旅客船「セウォル号」が沈没した当日の朴槿恵大統領の行動について、「公的関心事に関わる問題だ」と改めて強調。「編集方針などに関係なく、産経新聞には疑問を提起し、噂がどのようなものかに言及する権利がある」とし、この問題は「ジャーナリズム上の議論のテーマ」であり、刑罰を伴う韓国の名誉毀損に関する法律は国際基準に反していると指摘しているし、世界各国も、この問題を大きく取り上げている。

イギリス・ガーディアン紙は「加藤氏の記事は一部独自のソースからの引用を用いたが、主には既にネット上で入手可能な情報に基づいていた」と紹介し、ニューヨーク・タイムズ紙も「加藤氏は記事の中で、ソースは韓国主要紙の朝鮮日報であると明示している」とし、「でっち上げ」ではないと指摘している。

また、ウォールストリート・ジャーナル紙は「朴大統領の所在について報じた韓国メディアに対しては、何のアクションも取られていない」としているし、ドイツのドイチェ・ヴェレも、「噂話を最初に報じた朝鮮日報は罪に問われていない」と批判。そのダブスタ振りを批判している。更に、アメリカ政府も外交ルートを通じて韓国側に照会に乗り出す事態となった。

こうして、世界中から別の意味で"注目"を集めた韓国だけど、ここにきて、韓国当局が逆切れ反論を始めた。



10月14日、韓国外交省報道官は記者会見で、起訴は市民団体の告発による正当な司法手続きだとした上で「言論の自由と関連させて、この問題をみるのは適切ではない」と述べた。

だけど、報道機関による記事が虚偽だとして起訴したのに、言論の自由と関連させるな、とは一体どういう了見なのか。言論の自由のない報道機関など工作機関も同じ。にも関わらず、会見に出席していた日本メディアの特派員に対して、「この席で質問を自由にして、言論の自由がないと言うことができるのか。…わが国は言論の自由について、 どの国よりも保障されている」と強調したという。スリカエもいいところ。

言論の自由とは質問の自由のことじゃない。自身の思想を表明する自由のこと。言論の自由について、国連の世界人権宣言の第19条でこう規定されている。
第19条
すべての人は、意見を持ちそれを表明する自由に対する権利を有する。この権利は、干渉を受けることなく自己の意見を持つ自由並びにあらゆる手段により、また、国境を越えると否とにかかわりなく、情報及び思想を求め、受け、及び伝える自由を含む。
このように、"国境を越えると否とにかかわりなく"、"干渉を受けることなく"、情報を受け、伝える自由を保障して初めて「言論の自由」となる。

今回の産経元支局長起訴は、"国境を超えた外信記者"が、"思いっきり干渉"を受けている。言論の自由との関係で捉えるのは至極当然のこと。

面白いことに、今回の問題について、北朝鮮が韓国のダブスタ振りを指摘している。10月11日、北朝鮮の祖国平和統一委員会のウェブサイト「わが民族同士」が、韓国の脱北者団体などが北朝鮮を批判するビラを風船で飛ばしていることに対して「朴槿恵を非難したといって外電記者まで問題視する傀儡一味は、ビラ散布については擁護している」と、韓国政府の行動が矛盾していると批判している。

何でも、このビラには、金正恩第1書記をはじめ世襲3代の私生活を含む「悪行」が書かれているらしい。また、韓国マスコミも金正恩批判報道をやったりしている。

北朝鮮は、こうしたビラや報道に対して止めさせろと要求するのだけれど、韓国政府は、わが国には言論の自由があるので政府がああしろ、こうしろとはいえない」と突っぱねてきたのだそうだ。それが、いざ自分に都合が悪くなると、途端に同じ事をする。

しかも、海外メディアが指摘するように、産経記事の引用元となった韓国メディアには咎めなしだから、ここでもダブスタをしている。

これでは、韓国の民主主義とやらは、権力者に都合のよい範囲の中だけのものだと思われても仕方がない。

韓国当局がどう反論しようが、海外、とりわけ欧米は、この問題を確実に言論の自由の問題、ひいては人権問題として捉えるだろう。

慰安婦問題にしても、韓国は、朝日が吉田清二証言が誤報(捏造)だったと認めてからも、"強制性"はあったと主張し、本人の意思に反して慰安婦にさせられた、と女性の人権問題にすり替えを図ろうとしている節がある。だけど、当の自分が人権を蔑ろにしているくせに、慰安婦では人権を守れと叫んでも、ダブスタ炸裂。鼻白むだけ。

このまま韓国が人権に配慮しない言論弾圧国家なのだ、というイメージが定着すると、これまで散々騒いで世界中に宣伝してきた、慰安婦証言なるものだって、政府に都合のよい部分だけ「トリミング」して主張し、それに反する証言は弾圧して外に漏らさせないようにしているのではないかと疑いの目で見られることだって十分有り得る。

まぁ、この前の仁川アジア大会でも、韓国の自己中振りが世界中に配信されていたけれど、韓国の真実の姿が世界に知られることで、世界の日本を見る目が良い方向に変わってくれるのなら願ってもないこと。




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