仁川アジア不正大会
今日はこの話題を簡単に…
ブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
韓国の仁川で開催されているアジア大会が競技とは話題になっている。もちろん競技ではなく、不正と不手際のオンパレードだという意味で。
もう色んなところで指摘されているから、改めていうまでもないけれど、バドミントンの疑惑の風から始まり、フェンシング、ボクシング、そしてレスリングと不正疑惑が次々と浮上。
特にボクシングのジャッジは酷く、明らかに韓国選手が負けているのに、判定では官戸選手が勝ち名乗りを受ける。ボクシング女子ライト級で準決勝で判定負けしたインドのサリタ・デビ選手に至っては、表彰式での銅メダルの受け取りを拒否したほど。
大会運営の面でも、シャトルバスの本数が少なく、運行時間が予告なしに変わるなど混乱し、チケット販売でも空席が目立ち、大会ボランティアは「待遇がひどい」と大量離脱。選手用弁当からはサルモネラ菌が検出される。全くコントロールできてない。
ついでに、サッカー男子準々決勝の日韓戦で、韓国サポーターが、またしても安重根の肖像画を描いた弾幕を掲げるのはお約束。
最早、競技を問わず、あまりの韓国有利のジャッジの連発で、世界中から反発を受けている。タイの人が作ったと思われる今大会の韓国の悪行をまとめた動画がyoutubeにアップされるや否や、公開初日に40万再生を超えるなど、注目を集めてる。もっとも動画の中には2002年W杯の動画が混ざっているのだけれど、これは、おそらくあの時と同じ事をやっていると言いたいのだろう。
アメリカのネットユーザーからも、「韓国は不正が多過ぎる。2014年の韓国のばか試合だ」とか、「これが韓国のスタンダードだ。1988年のソウルオリンピックも、
2002年の日韓ワールドカップもそうだ」とか、「世界的な新しい俗語ができた。韓国するな=不正するな」とまで批判される始末。"アジア"大会の筈なのに、韓国の悪行は"ワールドワイド"になった。
そんな批判の声に対して、韓国は逆切れで応える。10月2日、仁川アジア大会の組織委員会は、中国版ツイッター・微博の公式アカウントで「仁川アジア大会は公平・公正を原則とした競技大会だ。全ての得点、判定の結果は国際体育連盟協会が管理・監督している。試合結果に異議が出た場合には、最終的に国際オリンピック委員会が判断する。このところ、一部でアジア大会開催国に対して侮辱的なものを含む過激な言論攻撃が見られる。こうした行為に対してわれわれは権益を守るための措置をとり、行為が著しい者には法的対応も辞さない」と発表し、またまた反発を買い、炎上している。
ただ、この声明を聞いた中国のネットユーザー達は、「なんだって? 風が強くてよく聞こえないんだけど・・・」とか、「これって、韓国人が中国人に『本当のことは言うな』って言ってんの?」とか、「2002年以降、ほんのちょっと残っていた韓国人への好感が、今回のアジア大会で全くなくなった。韓国で大会やるのって、スポーツへの侮辱だな。公平さが踏みにじられる。今日、お前らが悪そうな顔で笑っていることは、スポーツ史に永遠に残る恥だ」など、皮肉を交えた返しを受けている。
要するに、不正前提でコメントされているわけで、ここまでイメージができてしまったら、組織委員会がどんなに否定しようが、法的対応をしようが、韓国はそんな国だと認識されたことを覆すことはできない。
傍からみれば、明らかに最低最悪の仁川アジア大会なのだけれど、当の韓国はそう思っていないようだ。
韓国メディアの京郷新聞は「仁川アジア競技大会は開幕当初は運営にトラブルが発生したが、組織委員会による適宜な改善によって現在は正常に運営されている」とした上で、9月28日までのチケット収入が246億ウォンと当初目標の350億ウォンの達成が見込めること、テレビ放送の視聴率が好調であること、取材するメディア関係者の人数が予想以上に集まったことを挙げ、「仁川アジア競技大会は大成功だ」と伝えている。
まぁ、勿論、何をもって成功とするかの定義によって、成功か失敗かが分かれるのは当然だけれど、世界中から反感を買い、国の評判を落とすような大会を"成功"だったなどとは筆者は思わない。
やはり、次もここでやりたいと選手のみならず、各国の人々に思わせるホスピタリティを発揮することが大事。日本のJリーグの監督に海外の有名なコーチが次々とやってくるのも、日本のホスピタリティの高さにあるとも言われているけれど、やはりそうした積み重ねが、長期的な国益にも繋がっていく。
こちらのブログによると、不正判定について、韓国ポータルでは大きく報道しておらず、「日本を押しのけて総合二位!」だとか、「メダル○個で威厳を守った韓国ボクシング!」みたいな記事ばかりなのだそうだ。
韓国は目先の勝ち負けに拘って、もっと大きなものを失っている。自業自得といえばそれまでだけれど、最初、見習いたいとか言っていた、どこかの都知事ですら、失敗例を見てきたと手の平を返してる。味方になってくれるような国は、もうないのではないか。
まぁ、日本なら大丈夫だと思うけれど、2020年の東京オリンピックでは、こんな、みっともないマネは絶対やってはいけない。
この記事へのコメント