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1.パチャラキティヤパー王女
1月7日、タイ王室は、ワチラロンコン国王の長女・パチャラキティヤパー王女が「マイコプラズマ感染後の炎症による重度の不整脈のため、2022年12月15日に意識を失って以降、3週間以上にわたって意識が戻らないまま……医師が王女の状態を注意深く観察しながら、医療機器を利用し、心臓、肺、肝臓の機能をサポートするための薬と抗生物質を投与し続けている」と発表しました。
パチャラキティヤパー王女はタイ北東部ナコンラチャシマ県で、軍主催のコンテストに向けて飼い犬の訓練をしていた際、意識不明となり、地元の病院で手当てを受けました、容体が安定した後にヘリコプターでバンコクに搬送され、バンコク市内の病院で治療を受けていました。
パチャラキティヤパー王女は、アメリカの名門校であるコーネル大学で修士号と博士号を取得。弁護士免許も所有する秀才として知られています。大学卒業後は、オーストリア、スロベニア、スロバキアのタイ大使や、司法長官事務所、王立保安司令部、国連犯罪防止刑事司法委員会のタイ大使を歴任するなど、外交官として王室を支えていた人物です。
タイ内務省は、王女殿下の回復を祈り、1月8日から15日までの期間に得度して、15日間仏門にとどまる集団得度を企画。1月になって7813人あまりが仏門に入ったとのことです。仏教国のタイでは、大勢の人が主に青年期に短期間仏門に入る得度を行う風習があり、多くの男性にとっては一種の通過儀礼ともなっているそうですけれども、政府が企画したパチャラキティヤパー王女の回復を祈る集団得度に多くの人が参加した当たり王女の人気が窺えます。
2.ファイザーとの契約は無効だ
けれども、パチャラキティヤパー王女の昏睡は、武漢ウイルスワクチンのせいだという見方もあります。
2月9日、デイリーテレグラフ(ニュージーランド版)が「タイ王女の昏睡の謎 - 世界の専門家が『COVIDワクチンの傷害』と発表」と題した記事を掲載しました。
記事の内容は次のとおりです。
・タイのパチャラキティヤパー王女(44歳)が昨年12月14日、犬の散歩中に倒れた。
・関係者によると、彼女は3回目のブースターを受けた後、体調を崩していたそうだ。倒れた後、彼女は意識を失い、現在も昏睡状態が続いています。インディペンデント紙の報道によると、彼女は「心臓、肺、腎臓を支える医療器具を使用している」とのこと。
・パチャラキティヤパー王女は現国王ラーマ10世の長女で、法学部出身、タイ政府の上級外交官だ。
・タイ王室は、彼女が「心臓の問題」に苦しんでいることを確認した。しかし、当局と地元の大学が行った細菌感染によるものだという説明について、医学専門家のスチャリット・バクディ教授は「ばかげたこと」だと述べている。
・タイ生まれのバクディ教授は、ドイツのマインツ大学の微生物学の元教授で、免疫システムと動脈疾患の世界的な専門家として医学界で有名なキャリアを持っていたが、それは、主要な報道と「ファクトチェッカー」が、COVID「ワクチン」に強く反対した彼に「陰謀論者」の烙印を押すまでのことだ。
・バクディ教授によれば、彼とその関係者はこの件に関してタイ王室と直接連絡を取っており、王女が倒れたのはCOVIDワクチンによる副作用だとしている。彼女は以前は健康で、既知の病気はなかった。
・昨日、『ニュートラルスイス』のランブル・チャンネルでバクディ氏はこう語った。
・このCOVID-19の計画はすべて偽物だ…私はCOVIDワクチン接種が詐欺に基づくという証拠を彼らに示すことができた……EMAは安全性薬理学的試験は一度も行われなかったと宣言した。彼らはそれらを必要であるとはみなさなかった。それが今、私たちの手元にある。
・タイの人達にこのことを話したら、みんな飛び上がった。部屋の中で飛び上がっていた。つまり、ファイザー・バイオテック社はタイに数十億ドルを返済しなければならず、それによってタイは、存在を失った人々に補償をすることになるのだ。
・現国王ラーマ10世の娘の一人が倒れ、昏睡状態に……3回目の注射後23日以内に、44歳、重病経験なしが倒れ、今昏睡状態にある。
・当局や大学が下した診断は、とても馬鹿げている。彼女は細菌感染症にかかっているはずで、彼女が苦しんだようなことは決して起こらないのだ。
・私たちは決意し、何ヶ月もこの活動を続けているタイの活動家たち、素晴らしい人たち、またバンコク大学の教授が王室と連絡を取り、王室に情報を送り、世界中の多くの人々が苦しんでいるように、王女もこのワクチンの犠牲者として苦しんでいる可能性が高いという事実を警告しているのだ。
バクディ教授は、細菌感染症では、王女の症状は起こらないとし、COVIDワクチン接種は詐欺だと断言しているのですね。これを受け、タイ当局は、バクディ教授と協議し、ファイザーとの契約が無効であると宣言する準備を進めているとの話もあるようです。
3.ケビン・スティルワゴン博士
当然ながら、バクディ教授以外にもファイザーなどのmRNAワクチンについて、その危険性を指摘し、ワクチン被害の治療法を訴えている人もいます。
デルタ航空の元パイロットで、カイロプラクターであるケビン・スティルワゴン博士もその一人です。
昨年11月、アメリカのRAIR財団は、ケビン・スティルワゴン博士のインタビュー記事を公開しています。
その概要は次の通りです。
・ケビン・スティルワゴン博士は、デルタ航空の元パイロットで、ワクチンに特別な関心を持つカイロプラクターである。彼は、パンデミックの発生以来、マスキング行為をはっきりと批判し、mRNAワクチンから得られる利益には懐疑的である。日本のメディアではスティルワゴン博士の言説は殆ど取り上げられることはありません。あるいは、元パイロットでカイロプラクターと、ワクチンや免疫学の専門ではないことから、相手にしていないだけかもしれません。
・2020年3月、スティルワゴン博士はマスクの着用を拒否したため、パイロットとしての仕事を退職せざるを得なくなった。同業の同僚にマスクの効果がないことを科学的に説明したにもかかわらず、彼らは彼の話を聞こうとはしなかった。それ以来、彼はマスク着用やワクチンの義務化に反対し、教育委員会、郡の委員会、自由集会などで広く発言している。さらに、ラジオ、テレビ、ポッドキャストにも頻繁に出演している。
・「私は、この事態の危険性について話していたのです。その危険性とは、ウイルスとは何の関係もない。危険なのは、人々が進んで権利を放棄しようとしていることだ。そして、強要される。非常に危険だ」とスティルワゴン博士は言った。
・「私の仕事は、ゴリアテと戦っている貴方達をダビデにすることです。そして、あなたが気づいていようといまいと、これは戦争なのです。貴方達の自由に対する戦争なのだ。精神的な戦いだ。ゴリアテはある武器を使う。それは根拠のない恐怖と呼ばれるものだ。貴方達にも武器がある。それは平和的不服従と呼ばれるものだ。
・スティルワゴン博士は、人間の免疫システムがどのように働くか、放っておくとウイルスと戦うのにどれほど効果的かについて、基本的な科学とそうでないものを共有した。
・そして、PCR検査の危険性と侵襲性について触れ、文字通りウイルスを上皮障壁(体の外側と内側を隔てる膜)を通して血流に押し込んでしまうということを指摘した。
・「もし、誰かがそんな棒を持って私に近づいてきたら、私は強姦未遂で告発するだろう。レイプの定義を見ると、自分の体の開口部に、自分の許可なく物を挿入することだからだ。それこそがレイプなのだ」と。
・スティルワゴン博士によると、私たちは皆、マスクの有無にかかわらず、毎日1億個近いウイルスを呼吸しているそうだ。
・しかし、これは私たちが病気になることを意味しない。なぜなら、病気になるためには、ウイルスは上皮のバリアを突破しなければならないからだ。
・PCR検査は、ウイルスが上皮バリアを通過する前にウイルスを捕捉する粘液に依存している。
・「陽性と判定された人は、何と言うのだろうか? 病気でなくても危険なのだから、家に帰すか、隔離することになる。それが世界中のビジネスや経済を破壊しているのだ。そして、もしあなたが気づいていないなら、それは意図的に行われているのだ。すべて計画の一部なのだ。一つの世界政府、一つの世界通貨」
・科学に話を戻そう。ウイルスは、遺伝子のアップグレードによって生来の免疫システムを更新する方法を提供する。「人間は、自分自身が作り出した環境の変化に適応できるように、体内で新しいタンパク質を作って、細胞の機能を変える方法を持たなければならない」と、スティルワゴン博士は説明し、例として、人間が環境に入れる毒物、食べ物や水、大気中の放射線、そして現在では5Gを挙げた。「これは現実の科学だ。そして、そう、これらの遺伝子挿入は現在でも起こっているのだ。ウイルスが病気の原因ではないことを知ってほしい。検査で陽性になったのに、病気にならなかった人を何人知っている?」
・ポリオウイルスに接触した人の70%は、完全な免疫、生涯免疫を獲得し、一度も症状を現さないことをご存知だろうか?
・「子供たちにポリオの予防接種を受けさせようとしている人たちは、子供たちがすでに免疫を持っているので、予防接種を受ける必要はない。そして、この注射は副反応を引き起こす可能性があるのだ。つまり、病気の原因は常に免疫力の低下や過剰反応にあるのだ。ウイルスの存在ではない。」とスティルワゴン博士は言う。
・「もう一つの例を挙げよう。今ここにいる99%の人は、喉に溶連菌を持っているが、溶連菌感染症の症状は出ていない。なぜか?あなたの体がその生物と調和を保っているからだ。体内の調和が大事なのだ。だから、症状は変動し、治療可能であり、注射を使わなくても予防できるのだ。すべての病気は治療可能だ」
・幸いなことに、mRNA注射によって引き起こされる副作用を緩和する治療法もある。
・「スパイクタンパク質の生産を止めなければならない。それが、ロングCOVIDと呼ばれるもので、人々が抱えている問題なのだ。そして、そこには様々な方法があり、そのほとんどは栄養学的なものだ」と、スティルワゴン博士はRAIRファンデーションUSAに語った。
・「しかし、最も効果的な方法の1つは、お金もかからないが、2〜3日間断食して水を飲むことだ。それは簡単なことではないが、絶望的な時は絶望的な手段を必要とすることがあるのだ。そうすると、体がオートファジーと呼ばれる状態になり、細胞内の物質が一掃され、破壊され、体外に排出されるのだ。それが断食プログラムだ。スパイク状のタンパク質を体外に排出させることができるのだ」
・「また、スパイクプロテインによって怪我をした場合、イベルメクチンを服用することで、何らかの効果が得られたという話も聞いたことがある」
もっとも、解毒には断食してオートファジーを起動させればよいことについては、筆者も一昨年の6月のエントリー「スパイクタンパクを解毒する方法」で取り上げたことがあります。
4.ワクチンの副作用が起こらなかった5つの理由
また、スティルワゴン博士は、2021年9月にフロリダ州オレンジ郡郡委員会で、自分がワクチンを接種して運良く副作用が起こらなかった5つの理由を述べています。
その理由とは次の通りです。
・ワクチンを打つときに注射針の先がどこを刺すか分からない。スティルワゴン博士によると、ワクチン効果は蓄積し、スパイクタンパクが沢山あると副作用が強くでるそうで、接種したら血栓と心筋炎のチェックをするように勧めています。
静脈や毛細血管に刺さるとスパイクタンパクが心臓や脳に広がり、神経や心臓の症状が出る可能性が高くなる
・注射器の中にどれだけのスパイクタンパク質が入っているかが分からない
ワクチンの製造方法によって10倍の差が出る可能性があって、スパイクタンパクが多い程副作用の可能性が高くなる
・ワクチンに含まれるポリエチレングリコールはスパイクタンパクの粒子同士がくっつかないようにするためだが、これが劣化すると致命的な脳卒中や心臓発作を引き起こす可能性のある凝固物質になるかもしれない
・ワクチンに含まれるmRNAは分解される可能性がある。分解されるとスパイクタンパクは作られなくなり、有害事象の可能性が低くなる
・体が酸性であればあるほどスパイクタンパクはより多く作られる。その結果、副作用の可能性が高くなる。
・ワクチンの効果は蓄積される。ワクチンを接種したら血栓の確認のためにDダイマー値のチェックと心筋炎の確認の為にトロポニンのチェックを受けてくれ
・これらの問題は無症状であっても、手を打たなければ2年から5年で慢性疾患や死亡に繋がることがある
昨今は段々とワクチンの効果と安全性について疑問の声がポロポロ上がるようになりましたけれども、タイのパチャラキティヤパー王女がワクチンが原因で重篤となり、タイがファイザーとの契約の無効化を宣言するとなれば、一国の国家がファイザーを否定したことになります。
賠償もさることながら、世界にも大きなインパクトを与えることになると思います。
世界は武漢ウイルスに対するワクチン政策の転換点を迎えているのかもしれませんね。
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