NATO首脳会議と不満のゼレンスキー

今日はこの話題です。
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1.NATO首脳会議


7月12日、バルト三国のリトアニアで開かれていたNATO首脳会合は2日間の日程を終え、閉幕しました。

この日、NATO加盟国とウクライナが対等の立場で話し合う場として新たに設けられたNATOウクライナ理事会の初めての会合が開かれ、ウクライナのゼレンスキー大統領も参加しました。

最大の焦点となっていたウクライナのNATO加盟について、NATO加盟国は、一部の手続きを簡略化することで合意したものの、加盟手続きの開始は見送り、今後の具体的な見通しも示しませんでした。

ウクライナの加盟は、ロシアとの直接的な衝突を招きかねないとして、慎重な立場のアメリカやドイツなどの意見が反映されたとみられています。

一方、ウクライナが加盟が実現するまで必要だとして求めてきた「安全の保証」に対しては、首脳会議に合わせて共同宣言を発表し、将来のロシアによる侵略を抑止することができるような持続可能な軍事力を確保することなどウクライナを守るため長期的な支援を行う方針を表明しています。


2.NATOとウクライナのバーター取引


NATOの共同声明は11日に発出されているのですれども、全部で90項目に及ぶ長大なもので、件のウクライナのNATO加盟と安全保障に関するものは11~13項目で触れられています。

声明の該当部分は次の通りです。
11.我々は、ウクライナが自国の安全保障体制を選択する権利を全面的に支持する。 ウクライナの未来はNATOの中にある。 我々は、ウクライナがNATOに加盟するという2008年のブカレスト・サミットでの約束を再確認し、今日、ウクライナの完全な欧州・大西洋統合への道は、加盟行動計画の必要性を超えていると認識している。 ウクライナは、同盟国との相互運用性と政治的統合を深め、改革路線を大幅に前進させている。 1997年の「NATOとウクライナの明確なパートナーシップに関する憲章」と2009年の「補完協定」に従い、同盟国はウクライナの相互運用性の進展と、必要とされる民主化と安全保障部門の追加的な改革を引き続き支援し、検討していく。 NATO外相は、適応された年次国家プログラムを通じて進捗状況を定期的に評価する。 同盟は、ウクライナが将来の加盟に向けてこれらの改革を行うことを支援する。 同盟国が同意し、条件が整えば、ウクライナへの加盟招請を行う立場にある。

12.ウクライナの安全保障は、同盟国および同盟にとって非常に重要である。 ウクライナのNATOへのさらなる統合を支援するため、われわれは本日、政治的および実際的な支援を拡大する実質的なパッケージに合意した。 われわれは、政治対話、関与、協力、そしてウクライナのNATO加盟という欧州・大西洋への願望を推進するため、同盟国とウクライナが対等なメンバーとして座る新たな共同機関、NATO・ウクライナ理事会の設立を決定した。 同評議会は、共同協議、意思決定、活動を行うとともに、NATOとウクライナの危機協議メカニズムとしての役割も果たす。

13.包括的支援パッケージ(CAP)を通じたNATOによるウクライナへの緊急に必要とされる非殺傷的支援の継続は、引き続き優先事項である。 マドリード・サミット以来、同盟国とパートナーはCAPに5億ユーロ以上を拠出している。 ウクライナの抑止力と防衛を短期的、中期的、長期的に支援するため、我々は本日、CAPをウクライナのための複数年計画にさらに発展させることに合意した。 提供される支援は、ウクライナの安全保障・防衛部門の再建を支援し、ウクライナをNATOとの完全な相互運用性へと移行させる。 同盟国は、持続的かつ予測可能な方法でCAPに資金を提供し続ける。 我々は、パートナーの貢献を大いに歓迎し、奨励する。
このようにウクライナの加盟についての期限を設けなかった反面、「ウクライナの完全な欧州・大西洋統合への道は、加盟行動計画の必要性を超えていると認識している」とウクライナの「加盟行動計画(MAP)を、加盟の要件から外すことで合意したとしています。

加盟行動計画(Membership Action Plan:MAP)とは、NATOが加盟希望国の政治・防衛分野での改革を後押しすることを目的として設けているもので、各国は、①政治経済分野、②防衛・軍事分野、③防衛予算等に関する改革のための年次計画の提出を求めていました。

今回NATO首脳はウクライナに限ってはこのMAPは出さなくてよいとしたのですね。

まぁ、ウクライナのNATO加盟計画は立てられないから、ウクライナの改革年次計画も求めない、とどこかバーター取引的な印象もうけなくもありません。


3.この思いは大きすぎるだろうか


それでもゼレンスキー大統領は、NATO共同声明に加入期限が記されなかったことが不満だったようで、11日、SNSで、首脳会議では声明の文言の調整が続いていると指摘。現時点では、加盟招待にも条件があり「ウクライナをNATOに招待する用意も、加盟させる用意もないようだ」と不満を表明しました。

この日、ゼレンスキー大統領はリトアニアの首都ビリニュスで演説していますけれども、ここでも、共同声明でウクライナの加盟を巡り具体的な約束がなかった点に触れ、「大きすぎる願いなのか」と不満をあらわにしています。

件の演説で、ゼレンスキー大統領は、概略で次のように述べています。
・ここヴィリニュスでは、ヨーロッパの進歩を見ることができる。ここの人々は安全保障が何を意味し、どうすればそれを達成できるかを理解している。そして、安全保障とはウクライナとともに歩むことだと知っている。ウクライナをNATOに招待するという明確な立場を表明してくれてありがとう。

・リトアニアの街角に掲げられたウクライナの国旗は、私たちがすでに同盟国であることを明確に示している。ウクライナは自国の自由だけでなく、あなた方の自由も守るだろう。決してモスクワを振り返ってはならない

・今日、ヴィリニュスにはバフムートの戦闘旗がある。そしてそれは、リトアニア人が二度とロシア兵と戦う必要がないことを意味している。それは、バルト諸国からシベリアへの強制送還が二度と起こらないことを意味している。ポーランドの分裂も、侵略者によるハンガリーの屈辱も二度とない。プラハで戦車が走ることも、フィンランドの自由に対する「冬の戦争」が起こることもない。ヨーロッパを占領することはもうないだろう。

・今日、私は決断への信頼、パートナーへの信頼、そしてNATOへの信頼を持ってこの旅に出た。躊躇せず、時間を無駄にせず、いかなる侵略者にも振り返らないNATOに。そして、この信頼が、私たち全員にふさわしい決断への確信となるように……この思いは大きすぎるだろうか。NATOはウクライナに安全保障を提供する。ウクライナはNATOをより強くするだろう。
ゼレンスキー大統領は演説で、戦禍に見舞われたバフムート市から送られたウクライナの国旗を持参したのだそうです。NATOをウクライナの戦争に巻き込むといったら語弊があると思いますけれども、戦禍にあるウクライナの現状をより強く訴えるには効果的な演出だったかもしれません。


4.停戦しなければ始まらない


翌12日、ゼレンスキー大統領はNATOのストルテンベルグ事務総長と共同記者会見を行っていますけれども、流石にここではあからさまな不満は漏らしませんでした。

会見で各国メディアとの質疑応答では、キツイ質問もぶつけられたのですけれども、ゼレンスキー大統領は抑制のきいた、それでいてNATO加盟を熱望している旨の回答をしています。

ゼレンスキー大統領の応答の部分を引用すると次の通りです。
◆ロクソラナ・リスコフスカ、ウクライナ国営放送局
ありがとうございます。事務総長とゼレンスキー大統領の両方に質問があります。まず第一に、親愛なる大統領、ウクライナの評価に関して状況をどのように評価されますか、また今日の理事会で何を話すつもりですか? 【以下略】

〇ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキー
ご質問ありがとうございます。まず第一に、評価です。私はすでにかなり公的な方法で評価を行っています。最も重要なのは結果を出すことです。私たちをNATOに近づけるいくつかの具体的な点がわかります。

すでに述べたように、戦争中であるため、パートナーに説明するのが難しいこともあります。そして、パートナーは本当に喜んで私たちを助け、支援してくれます。彼らは私たちを助けてくれていますが、それでも、私たちは生存が重要な状況にあり、パートナーが私たちが生きるために喜んでサポートしてくれるため、私たちは異なる状況で生きています。

しかし、私たちが生きる前に、生き残る必要があります。そして、それが私たちをいくつかの迅速なプロセス、つまり世界の安全保障インフラの改革をもたらす必要があるプロセスへと後押しします。

そして残念なことに、私たちは命の代償という究極の代償を払っています。あらゆる攻撃と戦う方法がわかります。

今、私たちは十分な人材です。私たちは、パートナーが武器を提供して私たちを支援しており、今が生き残りを賭けた瞬間であることを明確に理解しています。これは私たちに必要なものです。

誰も世界大戦を望んでいない。今私たちのメンバーシップについて話すことを恐れている人がいるのは理解していますが、それは論理的で理解できます。私たちが文明的で適切な人間であることをみんなに理解してもらいたい。

ウクライナは戦闘中であり、我が国の領土内で戦争が続く限りウクライナはNATO加盟国にはなれないことは真に理解しています。これは完全に明らかです。しかし、それらのシグナルは重要であり、事務総長やパートナーとの二国間会談で言及されたシグナルであり、私はすでに何度も会談を行っています。ウクライナのNATO加盟国に関する発言も。そしてすでに、条件が整ったときはと、自信に満ちた発言が聞こえています。私の理解では、私たちの領土内の私たちの土地がいつ安全になるかということです。

◆デボラ・ヘインズ、スカイニュース
ありがとうございます。スカイニュースのデボラ・ヘイズです。ゼレンスキー大統領、あなたは加盟期間を求めてここに来ました。あなたは温かい言葉とともに、より多くの武器と新たな安全の保証を持って出発することになるでしょう。連合国は支援を示すのに十分な行動をとったでしょうか? それとも、ウクライナのNATO加盟に対する彼らの立場は馬鹿げていると今でも思っていますか?そして最も重要なことは、この招待状の欠如が、現在最前線で戦っているあなたの軍隊の士気を損なう可能性があるでしょうか? 【以下略】


〇ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキー
ご質問ありがとうございます。招待に関しては、これが技術的なシグナルであることをよく理解しています。しかし、私たちが単に技術や官僚主義を扱っているのではなく、それをウクライナ社会のモチベーションに貢献する重大な要素として捉えるべきであるならば、大統領としての私にとって、それは重要な瞬間でした。

私はこの事実を、欧州連合への加盟立候補や他国との対話と比較しています。

次の例を挙げます。私は、EUへの立候補はまさにこのシグナルであると言いました。この立候補は加盟権がないことを意味しますが、これはウクライナにとって多大な動員をもたらし、ロシアにとっては、ウクライナはどのような種類の同盟にも加盟していないが、ウクライナは欧州連合の加盟国になる意思があり、独立国家になるという強力なシグナルとなります。

NATOへの招待についても同様です。それはシグナルです。しかし今日、私はすでに述べた別の重要なシグナルを見ることができ、これについていくつかの詳細を知ることができます。

具体的には、今日、G7が安全保障に関する最初の宣言に同意するとしたら、それは非常に具体的な事実になります。なぜなら、安全保証には、NATOに向かう途中でもこれらの保証は有効であると記載されているからです。これはとても重要です。これは非常に特殊なシグナルになります。残りの点については、同盟について(聞き取れず)事務総長がすでに言及しています。ありがとう。


◆ICTV ウクライナ
2つの質問があります。1つはウクライナ大統領、もう 1つは NATO 事務総長にです。大統領、今日のG7会議に何を期待していますか。ウクライナにさらにどのような保証が与えられると思いますか? そして事務総長、【以下略】

〇ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキー
今日の会議についても、安全保障についても。まず最初にお伝えしておきたいのは、これらは補助的な側面ではないということです。

パートナーから実際のセキュリティの保障はありません。しかし、法的には実際の安全性は保障されています。財政があり、制裁という形での保障があり、支援と防衛支援があります。そしてそれは、私たちが一種の安全保障の傘を持っているという事実を象徴する最初の法的文書、最初の文書になる可能性があります。

そして、ウクライナはウクライナのすべての安全保障国との二国間文書を作成することになります。それは私たちがすでに持っている側面、または現在欠けている側面をすべてカバーするでしょう。

防空のように、航空機のように、軍用機のように。今後、これらすべての側面が二国間レベルで検討されることになります。この文書以外にも、安全保障の傘にはG7諸国に加えて他の国々も参加できるようになります。したがって、これは他のパートナーにとっても同様に参加する機会となるでしょう。

私たちはすでに他のパートナーとの話し合いを始めています。彼らはすでに私たちと友人ですが、G7のメンバーではありません。それから (聞き取れず) が参加します。それは非常に重要な次のステップだと思います。


◆スティーブ・セジウィック、CNBC
CNBCのスティーブ・セジウィック。ゼレンスキー大統領、安全保障の問題について続けてよろしいでしょうか。安全保障は過去30年間のほとんどの期間において実施されてきたからです。彼らは2014年を防げなかった、クリミアも、2022年も防げなかった。今回、安全保障がどのような変化をもたらすのか、まずあなた自身、そしてあなたの国、そしてロシア人やウラジーミルに対する態度にも変化をもたらすでしょうか。プーチン。彼は以前の安全保障を調べましたが、それを無視し、とにかく侵入しました。

〇ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキー
ご質問ありがとうございます。繰り返したくはありませんが、一つだけ言えるのは、私はブダペスト覚書が安全保障であるとは信じていません。なぜなら、覚書に基づいて規定されている責任を私は理解していないからです。ウクライナがこの文書を保有し、そのまま放置されていたという事実を除いて、詳細は何もなかった。この文書に違反した場合の結果はわかりません。

新しい文書に関しては、ウクライナがNATOに加盟していない限り、有効であり続けるはずです。そして私たちは、ウクライナとウクライナ人にとっての最良の保障はNATOに加盟することであることを理解しています。すでに例があるのでこれは明らかです。そして、もう一度強調したいのですが、NATO加盟国の中に、現在戦争中であり、死につつあり、苦しみ、自国を守っている国は一つもありません。だからこそ、ウクライナにとって最良の保障はNATOに加盟することであると我々は理解しています。NATOに向かう途中で、私たちは安全保障を得たいと考えています。そして、それらを恒久的に保持することで、他国との関係がさらに強力になるでしょう。個人的な関係だけで支援するのではなく、文書に書いていただきたいと思います。


◆USAトゥデイ
ゼレンスキー大統領、今日の午後遅くにバイデン大統領と会談します。会議で何を達成したいと考えていますか? そして、ウクライナがNATO加盟の準備ができていることをどうやって彼に説得するつもりですか?また、バイデン大統領と会談する際、米国がウクライナに供与するとしているクラスター弾以外に、まだ受け取っていない他の軍事援助をバイデン政権に求めているのでしょうか?また、ストルテンベルグ事務総長は、ゼレンスキー大統領が要求しているF16をNATO諸国がどれくらい早く提供できると予想していますか?

〇ウクライナ大統領ウォロディミル・ゼレンスキー
ありがとうございます。まず、私はバイデン大統領と議会、そしてウクライナへの支援と援助において真のリーダーである米国国民に感謝します。私たちはこれを高く評価しています。私は、バイデン大統領が我々をNATOに参加させることを確実にするための議論をするつもりはないと思っています。

私は、これらの議論は相互に価値があると信じています。なぜなら、それはすべて東部、ヨーロッパ大陸、NATOの東側の安全保障に関わるからです。そして、私たちがNATOを必要としているのと同じように、NATOも私たちを必要としていると信じています。そして私はこれが完全に公平であると信じています。私は、戦後、ウクライナがNATOに加盟し、米国と同じ理解と同じビジョンを持てるよう、それを実現するために可能な限りのあらゆることを行うと確信しています。

あなたがクラスター爆弾と呼んでいるものについては、ほら、米国のパートナーと細かい点で若干の意見の相違が生じることがあります。しかし、私は大統領に感謝の言葉を述べたいと思います。アメリカではそれが挑戦だったことは知っています。これは米国議会での課題であり、クラスター爆弾に関して支持を共有していない人々もいます。

しかし、私はこれを別の視点、公平性の観点から見てほしいと考えています。ロシアは我が国の領土内でクラスター爆弾を絶えず使用しています。彼らは私たちの土地でのみ戦い、私たちの国民を殺し、長距離ミサイルやクラスター弾を定期的に使用しています。クラスター弾に関する決定に関して米国から受けることができる支援は、軍事目標に対してのみ、つまりウクライナの占領地域に対してのみそれらの弾薬を使用することについて話しています。したがって、これは管理下にあるものであり、他の場所で使用されることはありません。

公平性がなければなりません。そして、侵略者が私たちを占領し、9年間も私たちの領土の一部を占領し、私たちの国民を殺害し続けていることは不公平です。どうすれば守れるでしょうか?それはすべて公平性に関するものです。私たちは自分自身を守っています。私たちは他国の領土に対して武器を使用しないことで自分自身を守っています。他の支援と支援に関しては、長距離武器が必要です。この赤字は依然として残っておりますので、この問題を提起させていただきます。
このようにゼレンスキー大統領は、安全保障の確保を強調しています。「ブタペスト覚書」を反故にされたのが余程堪えたのでしょうか。ウクライナにとっての最良の保障はNATOに加盟することであり、それが実現されるまでのつなぎとして、各国からの実質的な財政支援・防衛支援があること、そしてそれを示す最初の法的文書が欲しいと訴えています。

ウクライナ側からみた安全保障という意味では、当然の要求ではないかと思いますけれども、NATOにしてみれば、NATO軍がロシア軍と直接対峙することで、全面戦争になることはなんとしてでも避けたいという思惑があります。

ゼレンスキー大統領自ら認めているように、紛争当事国はNATOに加盟できない規定がある以上、停戦するしかないのですけれども、NATOがウクライナ加盟のロードマップを提示できなかったということは、裏を返せば、いつ停戦できるかの見通しが立たない。あるいは、停戦させるほどの影響力を持っていないともいえる訳です。

ウクライナがNATOにどういう形で加盟するのか、あるいは加盟できないのかは分かりませんけれども、大前提として停戦という条件があります。

果たしてゼレンスキー大統領が停戦の為の決断をどの段階で行うのか。注目していきたいと思います。


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