今日はこの話題です。
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今日は大晦日です。
2023年も今日で最後となりました。
今年も日比野庵は、年中無休で毎日エントリーさせていただくことができました。
読者の皆様に深く感謝いたします。
今年も国内外いずれも激動の年だったように思います。
2023年の世相を一字で表す「今年の漢字」は「税」でした。
全国からの応募総数14万7878票のうち、5976票を集め、「今年の漢字」に選ばれたのは税金の「税」でした。もちろん、税金の「税」です。
選ばれた理由について、実施元の「日本漢字能力検定協会」は防衛力強化に向けた財源を賄うため所得税など増税への議論が一年を通じて活発に行われたほか、住民税などの定額減税やインボイス制度、新NISAやふるさと納税の厳格化など、税にまつわる様々な話題が続いたからではないかとしていますけれども、確かに年中「税金」の話題が世間を賑わせていたように思います。
12月12日、岸田総理は今年の漢字に「税」が選ばれたことについて、「税を巡る様々な課題に緊張感を持って取り組んでいかなければならない」と強調していますけれども、記者団に自身の「今年の漢字」を問われると、「克」と答え、その理由として「物価高に打ち克つ。デフレを克服する」と回答しています。
今年の漢字なのか、来年の抱負なのかよく分かりませんけれども、説明を見る限り、まだ「物価高は克服していない」と認識していることは分かります。
もっとも、与党幹部は「首相が克服すべき課題はあまりにも多い」と語ったそうですけれども、その課題の中に「減税」がどれほどのウェートで存在しているのか気になるところです。
海外でもウクライナ・ロシア戦争が続く中、ハマス・イスラエル紛争が勃発。中東全域への拡大が懸念されますし、来年は世界大戦への懸念が増々拡大していくのではないかと思います。
何はともあれ、来年も日比野庵をよろしくお願いいたします。
皆さま、よいお年を。
この記事へのコメント
インド辛え~